竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

二元性の統合

  • 2010年9月 6日 21:21
  • Posted by Yamatofuji

先日、霊(ひ)ノ元・日本の象徴、霊峰富士の働きについて書きました。

霊峰富士の持つ真の働きとは、二元性を統合して、大いなる和、すなわち「大和」を地球・世界にもたらし、地上天国・弥勒世を実現させる働きのことです。

二元性とは、善と悪、正と邪、光と闇、陰と陽、男性性と女性性、東洋と西洋、プラスとマイナス、神と悪魔、というように、対立する両極にあるもののことです。

そして、神の経綸において、二元性を演じる役割を担ったのが、日本の国においては、源氏と平家、世界規模の地球という枠組みの中では、日本とユダヤ、ということになります。

日本とユダヤの役割については、「日月神示」や「火水伝文」などにおいて、スメラとイシヤということで、述べられていると思います。

霊峰富士の持つ真の働きが完成し、地上天国とも言える「大和」が実現した時、霊的世界においては、源氏と平家の和解・統合が成就することになると思います。
それは同時に、鎌倉の鶴岡八幡宮と広島の厳島神社の霊的な結び付き・統合をも意味するのかも知れません。

ただし、そうなる為には、スメラの霊統とイシヤの霊統の統合が必要となりますし、まずは現実レベルにおいて、日本とユダヤの統合が必要不可欠となります。

これは、神の経綸において、数千年の歳月をかけて準備された、とても深いテーマですので、折に触れて、書いていきたいと思います。

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