竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
この大宇宙には、始まりも無ければ終わりも無い
- 2010年9月26日 20:04
- Posted by Yamatofuji
この物理的大宇宙には、始まりも無ければ終わりもありません。
この物理的大宇宙は、かつて存在していたし、今も存在しているし、これからも未来永劫に亘って存在し続けます。
現代の科学では、宇宙の誕生というものを、約137億年位前と捉えているようです。
しかし、これはあくまで、現在の地球の科学が捉えている認識にしか過ぎません。
科学者はあくまでも、理論・理屈でしか捉えられないので、この大宇宙の誕生以前、すなわち、大宇宙が存在しない時があったなどという事を、本気で考えているのだと思います。
この物理的大宇宙には、始まりも無ければ終わりも無い、という事は、頭で考えても決して理解できる事ではなく、この大宇宙の本質というものを、実際に体験して初めて、理解できる事だと思います。
今私が大宇宙と呼んでいるのは、この大宇宙全体の事を指していますので、個々の銀河宇宙の事ではありません。
私達の太陽系が属する銀河は天の川銀河と呼ばれていますが、それは、この大宇宙のほんの一部でしかなく、たくさんの銀河がこの大宇宙には存在するものと考えられています。
そして、個々の銀河には、確かに、誕生と最後(終わり)がある筈ですが、それらは、無限とも呼ぶべきこの大宇宙のほんの一部でしかないので、大宇宙そのものが存在しないという事は、あり得ないことなのです。
この大宇宙は、絶対世界と相対世界という二つの世界から成り立っています。
絶対世界とは大宇宙の実相(本質)の世界であり、ここには、根本創造主のみが実在しています。
そして、絶対世界とは非物質な世界なので、あえて分かり易い表現をするとしたら、そこに存在するのは、意識、心、気というようなものだという事になります。
ここでは便宜上、大宇宙意識と呼ぶことにします。
一方、相対世界とは仮相(仮の姿)の世界であり、現象界としての物理的大宇宙のことです。
絶対世界にある大宇宙意識の中の心象風景とも呼ぶべきものを映し出し体験する為の世界です。
絶対世界にある大宇宙意識が想像(そうぞう)した事が、相対世界である物理的大宇宙にそのまま創造(そうぞう)されているのです。絶対世界と相対世界は、表裏一体、密接不可分の関係として、同時に存在しています。
絶対世界にある大宇宙意識の想像(そうぞう)が瞬時にそのまま、あたかも鏡に映し出すが如く、相対世界であるところの、現象界としての物理的大宇宙に創造(そうぞう)されるのです。
ですから、絶対世界の方が本質の世界だからと言って、絶対世界だけで存在できるわけではなく、必ず相対世界とセットになって同時に存在しています。
また、時間とは幻想であり、本当は時間は存在していません。
この大宇宙には、「永遠(とわ)の中今」とも呼ぶべき、「今この時」しか実在していないのが真相なのです。
「永遠(とわ)の中今」という「今この時」、絶対世界に大宇宙意識が実在し、大宇宙意識の想像(イメージ・心象風景)が創造された(映し出された)物理的大宇宙(相対世界)が存在する、ただそれだけなのです。
絶対世界に実在する、根本創造主であるところの大宇宙意識とは非物質な存在なので、消滅したりするようなものではなく、永遠に存在しています。
そして、それを映し出す鏡としての相対世界(物理的大宇宙)もまた、永遠に存在しているという事になります。
従って、この大宇宙には始まりも無ければ終わりも無い、ということになります。
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