竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

大和(やまと)の国・日本

  • 2010年12月 3日 17:58
  • Posted by Yamatofuji

「大和」という字は、普通に音読すると、「だいわ」となりますが、「やまと」とも読みます。
そして、日本人や日本国を表す「やまと」という字には、この「大和」という字が使われていますが、おそらく当て字だと考えられます。

当初は、「倭」の字が使われていたようです。
その後、「大倭」となり、「大和」も併用して使われるようになりましたが、いつしか、「大和」が主流となり、落ち着いたようです。

何故「やまと」と名付けられたのか、という事にも、諸説あるようですが、その中には、ヘブライ語アラム方言で、「神の民」を意味する「ヤ・ゥマト」から来ているという説もあるようです。

日本とイスラエルの類似性については、色々論じられていますが、ユダヤ系キリスト教徒とも言われる秦氏(秦一族)が深く関わっているとも言われています。
秦氏は元々、景教徒の拠点であった、中央アジアの弓月国に住み、景教(ネストリウス派キリスト教)を信仰し、アラム語を話していたとされています。
そして、弓月国には、「ヤマトゥ」という地名もあったようです。

何故、「やまと」と呼ばれるようになったのか、そして、何故、「大和」という字で表現されるようになったのかについては、誰も確かな事は言えないと思いますが、いずれにしても、日本人・日本国を表す言葉として、「大和(やまと)」という言葉が定着したのには、深い意味があるのだと感じます。
本当に見事だという感じで、天の意志のようなものを感じます。

元々奈良地方を表す言葉だった「大和(やまと)」という言葉が、その後、大和心・大和魂というように、日本人・日本国全体を表す言葉となりました。
今、私達日本人が大和心を蘇らせ、花開かせる時、真の大和の国・神国日本が花開き、大いなる和のハーモニーが、地球・世界へ、さらには、銀河系宇宙の大調和に向って拡がって行く事でしょう。

「大和(やまと)」・・・奈良 → 日本 → 地球・世界 → 銀河系宇宙

CD「富士は晴れたり日本晴れ」収録曲、「大和の国・日本」は、大和心のハーモニーが、日本から地球・世界へ、さらには、大宇宙へと拡がって行く事を願って創られた曲ですので、ぜひ聴いてみて頂けると幸いです。

最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS