竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
源氏と平氏
- 2010年12月 6日 20:05
- Posted by Yamatofuji
源平合戦で有名な、源氏と平家の戦いは、単に歴史上のある時期、二つの氏族の間で繰り広げられた対立というだけのものではありません。
源氏と平家は、神の経綸において、ある特別な役割を演じた氏族であると言えます。
霊(ひ)ノ元・日本において、二元性の対立というものの型を演じる役割を担ったのが、源氏と平家です。
そして、世界規模・地球規模において、二元性の対立というものの型を演じる役割を担っているのが、日本とユダヤであり、別の言い方をすれば、スメラとイシヤという事になります。
そして、面白い事に、平家はユダヤだったという見方があるようです。
もしそれが本当だとすると、源氏と平家の対立とは、日本における二元性の対立の型を演じると同時に、地球規模・世界規模における二元性の対立の型を同時に演じていたという事になります。
もし平家がユダヤだったとすると、源氏が白旗だったのに対し、平家は赤旗だったのが、とてもピッタリくる感じがします。
平氏の名前の由来は、最初の平氏であった桓武平氏の祖である桓武天皇が794年に建設した平安京にちなんで「平」と名付けたとされています。
平安京をヘブライ語に直すと、「エル・シャローム」、すなわち、古代イスラエルの都「エル・サレム」になるとの事です。
名称の類似だけではなく、聖地エルサレムと平安京は、構造がよく似ているとの事です。
そして、平安京のマークは、あのダビデの紋章だという事です。
また、桓武天皇は、古代ヘブライの儀式を執り行っていたとも言われているようです。
平安京の建設には、渡来人である秦氏が深く関わっていたとされていますが、秦氏は、景教徒(ネストリウス派キリスト教徒)だったとも言われています。
私は、平家がユダヤだったという見方がとてもピッタリする感じがしており、源氏と平氏が演じた源平合戦とは、神の経綸における、本当に意味深い神図りだと思います。
そして、私達人類の意識はこれから、二元性の対立から統合へと向う事になります。
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