竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
2011年1月のアーカイブ
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熱海梅園「梅まつり」、梅とは埋めていたものを開く九十(こと)
本日、熱海の梅園に行って来ました。
熱海の梅は、日本一早咲きの梅とも言われており、熱海梅園は、関東三大梅林にも数えられています。
ちょうど、「梅まつり」の期間中という事もあり、多くの人達で賑わっていました。
今年の「梅まつり」は、1月8日から、3月6日まで開催されます。
まだ寒さは厳しいものの、日差しは、小春日和を想わせるような、暖かな日が差しており、春の到来を感じさせるような雰囲気の中、様々な梅が花開き、目を楽しませてくれました。
慶事の象徴ともされる「松竹梅」の中に、梅も入っていますが、梅には、埋めていたものを開く九十(こと)、という意味があるようです。
そして、梅を食べるのは、隠してある神を開く九十(こと)から来ているようです。
埋め(梅)ていたものとは、もちろん、自分自身の本体(御魂)の九十(こと)であり、私達人間一人一人に内在する神性の九十(こと)です。
埋め(梅)ていたもの(神)を掘り起こすのが、私達一人一人の仕事になります。
今、私達人類は、長い長い冬眠から目覚めて、魂の春を迎えようとしています。
地球上に生きる全ての人達の中に、神の本質である神性が、内面深く埋め(梅)られています。
一人一人がそれを掘り起こし、花開かせて、神性を顕現して生きる時代を迎えようとしています。
今、母なる星・地球そのものが、新たな誕生を迎えようとしているので、遅かれ早かれ、いずれ全ての人達が、魂の春を迎え、神性を顕現して生きる時代を迎える九十(こと)になります。
まだ一段と寒さは厳しくなるかも知れませんが、夜明け前が一番暗いと言われるとおりであり、春はそんなに遠くにあるわけではありません。
地球の夜明けが、全人類の春が、そう遠くないところに近づいて来ています。
無限の宗教ー絶対の宗教、永遠の宗教
今までの人類は、自分の外に神を見るという、宗教という松葉杖を必要としてきました。
しかし、今後、人類の意識が飛躍的に進化するのに伴い、自分の外にではなく、自分の中に神を見る時代に入っていきます。
神道的に言えば、神性、仏教的に言えば、仏性、キリスト教的に言えば、キリスト意識とでも呼ぶべき、私達人間一人一人の中に内在する、聖なる光を想い出し、蘇らせ、それを顕現していく時代を迎える事になります。
これに伴い、既存の宗教の多くは、その存在意義を失い、次第に消えていく事になるでしょう。
しかし、私達人類の意識がどんなに進化しても、決して無くならない宗教というものがあります。
それは、無限の宗教とでも呼ぶべきものです。
この大宇宙の全てを生かしている根本創造主、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙そのものを、「無限」という言葉で表現することも出来ると思います。
私達人間は、「無限」の一部であり、「無限」によって生かされている存在なので、どんなに私達の意識が進化しても、「無限」への崇敬の念と感謝の念というものは、無くなる事はないからです。
今後、人類の科学が進歩すればする程、この大宇宙は文字どおり「無限」の世界であり、限り無い世界、極まり無い世界である事が、次第に理解出来るようになっていくでしょう。
それとともに、大宇宙の「無限」の属性というものが、私達人間一人一人の中にも宿っている事を理解出来るようにもなっていきます。
大宇宙という「無限」への畏敬と感謝の想い、そして、自分自身の中にもある無限性への想いは、人類がどんなに進化しても、無くなる事はありません。
そして、それを宗教という表現を使うとすれば、それは、無限の宗教という事になります。
無限の宗教、それは、絶対の宗教であり、永遠の宗教です。
将来、全人類が宇宙レベルの意識状態に到達した時、全ての人達が、この無限の宗教を信仰するようになるでしょう。
大宇宙の無限性と、私達人間の中にも無限性が宿るという点については、最近、『最も精密「宇宙の地図」公開』というブログの中で少し触れていますので、ぜひそちらもご参照下さい。
明けの明星、金星、地球の夜明け
昨日の1月17日、新しい曲が出来上がりました。
1月17日という日は、ノアの箱舟が、アララト山に降り立ったとされる、7月17日、その日はちょうど、京都の祇園祭の山鉾巡行が行われる日ですが、その日から、ちょうど半年後にあたります。
実は、この曲のメロディーは、先月の12月25日、クリスマスの夜、クリスマスに因んで、「クリスマス、イエス・キリストの再臨と至福千年王国」というタイトルのブログを書いた後、入浴中に、突然湧いて来たメロディーです。
キリスト教の世界で至福千年王国と言われるような、地球・人類の明るく輝く未来をイメージさせるような、幸福感に満ちたメロディーから、何となく、地球の夜明け、至福千年王国というような事に関連した曲になるのではないかと、漠然と感じていました。
年が明けてから、曲として完成させる為に、メロディーに意識を集中させた時に、最初に一つだけ感じたのは、この曲が、明けの明星という事に関連しているという事でした。
明けの明星というのは、ご存知のとおり、夜明け前に、東天の空に明るく輝く金星の事です。
明けの明星には、太陽の出現・日の出・夜明けをもたらす、導く、という意味があるようです。
日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本に黄金の太陽が昇る時、そして、それは即ち、地球・世界に黄金の太陽が昇る時、明けの明星が一際明るく輝き、黄金の夜明けを導く、という事のようです。
金星という惑星は、地球型惑星であり、太陽系内で、大きさと平均密度が最も地球に似ていることから、地球の姉妹惑星と言われたりする事があります。
そして、太陽、月に次いで明るい星であり、その神秘的な明るい輝きが、古代より人々の心に強い印象を残してきたと言われています。
金星と人間の関わりについて、すぐ思い出すのは、弘法大師・空海が悟りを開いた時、明けの明星が口中に飛び込んできて悟りを開いたという話です。
また、太古の大昔、京都の鞍馬山に、金星からサナト・クマラが降臨して来たという言い伝えもあります。
占星術に見られるとおり、私達は、他の天体からの様々な影響を受けているわけですが、金星という惑星は、私達人類の霊的な進化と、深い関係がある星なのかも知れません。
今、私達の星・地球は、新たな誕生を迎えるプロセスの途中にあるので、今後、人類は、様々な出来事を体験すると思いますが、そう遠くない将来、黄金の夜明けを告げる明けの明星が、東天の空に一際明るく輝き、日出る神国・日本の夜明けを、そして、地球・世界の夜明けを導く時が訪れるでしょう。
最も精密「宇宙の地図」公開
昨日の1月11日、100万を超える銀河が記録され、「宇宙の地図」とも言える、これまでで最も精密な宇宙のデジタル画像が、日米欧の研究グループにより、インターネット上で公開されました。
画像の範囲は、地球から見える夜空のおよそ3分の1にあたり、100万以上の銀河が記録されているという事です。
私達の太陽系が属する天の川銀河だけでも、数千億の恒星(太陽)があると考えられています。
数千億もの恒星(太陽)を有する銀河というものが、100万以上観測されているという事実だけでも、この大宇宙の広大無辺さが、少しは想像出来るかも知れません。
実際には、この大宇宙は、現在の科学が捉えているよりも、はるかに広大無辺な世界だと言えます。
何故なら、この大宇宙の、唯一にして絶対、至高の存在である根本創造主は、全知全能の存在なので、その創造力は、文字通り「無限」だからです。
「無限」とは、「限り無し」と書きます。
この大宇宙の根本創造主の力は、文字通り「無限」であり、「限り無し」なので、銀河を何個までしか創れないというような事はないからです。
今後、私達人類の科学が進歩すればする程、この大宇宙の広大無辺さが少しずつ理解出来るようになっていきます。
科学が進歩すればする程、この大宇宙は極まりない世界であるということが、段々分かり始めるようになるでしょう。
唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙の根本創造主の「無限」の力というものは、現在の科学などでは、とうてい想像も出来ないようなものだと思います。
しかし、それと同時に、この大宇宙を海に例えるとしたら、私達人間一人一人は、大海(大宇宙)の一滴の水のようなものなので、例え一滴の水であっても、その成分(本質)は、大海(大宇宙)と同じなのだという事に目覚める事が大切になります。
大宇宙というものが、私達の中にもあるのだという事に、いずれ人類は気付いていく事になります。
1月11日、鏡開き
本日1月11日は、鏡開きの日です。
1が三つ重なる日ですが、今年は2011年なので、2011.1.11という事で、1が五つ重なる日となり、例年にも増して、物事が新しく始まるような印象を強く感じます。
私自身、今日が一つの新たな始まりの日になりました。
本日、新曲が完成したのですが、思いがけず、自分でも全く新しい曲が出来上がりました。
なんと、出来上がった曲は、恋愛の歌、しかも、永遠の愛を歌った曲になりました。
私は、恋愛の歌は、世に数え切れない程あるので、敢えて、私が世に出す事もないだろうと思い、恋愛の歌を創る事になるとは、全く考えていませんでした。
ところが、特に私が意図したというわけでもないのに、とても自然な感じで、永遠の愛を歌った曲が出来上がってしまいました。
そして、歌詞・メロディーともに、とてもいい感じで、気に入っています。
本日出来上がった曲は、誰にでも分かる一般的な言葉で、永遠の愛を歌っていますが、永遠の愛を、ここでは、神道的に表現してみたいと思います。
永遠の愛を、神道的に表現すると、「正式な結婚」という表現になります。
「正式な結婚」とは、出雲の八重垣神社の由緒書に出てくる表現で、御祭神である、須佐之男命と櫛稲田姫命の結婚の事を表しています。
「正式な結婚」=「結魂(けっこん)」という事であり、魂の永遠の結びつきを言い表した言葉です。
「正式な結婚」については、以前、ブログに書きましたので、ぜひそちらもご参照頂ければ幸いです。
自分の魂の、もう片方の存在と一つに結ばれて完全になりたいという願いは、私達人間にとって、最も根源的な、深い願いだと言えます。
私達人間の魂の奥深くにある、最も根源的な、深い願いを、誰にでも分かりやすい形で、いい感じの曲に仕上げる事が出来たのではないかと思います。
鏡開きの日の今日、お餅を食べ、自分の枠を外して、新たな素晴らしい曲を仕上げる事が出来ました。
例年よりも、1が二つ多く、五つ重なる本日2011年1月11日、とても新たな始まりの日とする事が出来ました。
アセンション(次元上昇)ブームと、2012年について一言
今、アセンション(次元上昇)という言葉が、巷で盛んに使われており、ある種のブームになっているような感じがします。
よく引き合いに出されるのが、マヤ暦の最後の日である、2012年12月21日頃(冬至)に、人類がアセンション(次元上昇)して、五次元になるとか言われたりしています。
また、逆に、2012年12月21日頃(冬至)に、人類が滅亡すると言われたりしています。
確かに、2012年12月の冬至の時は、天体の運行サイクルにおいても、一つの重要な節目の時であると考えられますが、だからと言って、その日に人類がいきなり五次元に移行するわけでもなく、また、逆に、人類が滅亡するわけでもないので、マヤ暦の最後の日である、2012年12月21日頃(冬至)に、あまりにも意識を向け過ぎないほうがよいかと思われます。
今、人類の意識は飛躍的進化を遂げ、この21世紀において、花咲く都とでも呼ぶべき黄金文明が、日本を中心にして、誕生する事になっています。
しかし、それは、それなりの年月と、産みの苦しみとでも呼ぶべき陣痛(神通)のプロセスを経た後になるので、来年2012年の年末に、いきなり日本に花咲く都・黄金文明が花開くわけではありません。
日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本が、世界に先駆けて、新たな黄金文明を誕生させるには、今から約10年前後の年月と、世の立替・立直しと言われるような、大変化のプロセスを経験した後になると思われます。
それだけの年月と必要なプロセスを経た後に、私達日本人は、新たな世界観に基づき、大いなる和「大和」を日本に実現させ、花咲く都・黄金文明を花開かせる事になるでしょう。
そして、精神文明とでも呼ぶべき、新たな黄金文明は、日本から世界へ波及して行き、地球を包み込む事になります。
日本は、精神文明の中心として、世界をリードして行く事になるでしょう。
人類の意識が飛躍的に進化して、さなぎから蝶へと生まれ変わるというのは、人類始まって以来とでも言うべき大変化なので、気の遠くなるような、大変なプロセスであり、決して、巷のアセンション(次元上昇)ブームで考えられているような、ふわっとした、地に足が付かないようなものではないという事を、肝に銘じておく必要があるかも知れません。
楽曲創り
先月、師走の慌しい中で、メロディーがどんどん湧いてきていたので、かなりの数になっていました。
年が明けたので、気持ちも改まったところで、歌詞を付けて、一曲一曲を完成させる作業に取り掛かる事にしました。
既に二曲が出来上がりました。
どちらも、太陽の輝きを想わせるような、明るく、幸福感に満ちた、楽しい曲に仕上がりました。
自分の器を大きくして、メロディー、歌詞ともに、よりクオリティーの高いものにしていきたいと考えています。
曲として完成させていないものが昨年来、かなりたまっているので、一曲一曲完成させていきながら、セカンド・アルバム収録曲を決めていきたいと考えています。
セカンド・アルバムは、ファースト・アルバムとは、違う趣のものにしようと考えています。
平成二十三年(2011年)の幕開け
平成二十三年、西暦2011年が幕開けしました。
新年、明けましておめでとうございます。
今朝、明るく輝く初日の出を拝ませていただき、澄み切った空に美しく映える霊峰富士の雄姿を仰ぎ見させていただきました。
昨年、平成二十二年、イワト(平=一八十)成るフジ(二二)の年・富士山開きの日の7月1日の第一回目の天岩戸開きの流れを受けて、今年、平成二十三年、2011年は、地球の新たな誕生へと向うプロセスが、一段と加速する流れになるでしょう。
そして、それは、来年、2012年にかけて、さらに加速していくことになります。
地球の新たな誕生へと進むギアが入ってしまったので、もう後戻りする事はなく、ゴールに向って突進して行く流れに入っています。
もう、自分の古い概念・常識、小さな枠、小さな殻を脱ぎ捨てる時です。
それらに執着し、守りたいと思っても、どのみち、手放さざるを得なくなります。
これから、人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わろうとしているので、一人一人が、意識の拡張を迫られる事になります。
自分の身の回りで起きる様々な出来事や、地球上で起きる様々な出来事などをとおして、自分の古い概念・常識や、自分の小さな枠・殻などは、どんどん外される流れにありますから、年が改まって新年を迎えた今日の元旦をいい機会にして、古くて小さな自分の殻から脱皮する覚悟を決めると良いかも知れません。
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