竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

1月11日、鏡開き

  • 2011年1月11日 22:38
  • Posted by Yamatofuji

本日1月11日は、鏡開きの日です。
1が三つ重なる日ですが、今年は2011年なので、2011.1.11という事で、1が五つ重なる日となり、例年にも増して、物事が新しく始まるような印象を強く感じます。

私自身、今日が一つの新たな始まりの日になりました。
本日、新曲が完成したのですが、思いがけず、自分でも全く新しい曲が出来上がりました。
なんと、出来上がった曲は、恋愛の歌、しかも、永遠の愛を歌った曲になりました。

私は、恋愛の歌は、世に数え切れない程あるので、敢えて、私が世に出す事もないだろうと思い、恋愛の歌を創る事になるとは、全く考えていませんでした。
ところが、特に私が意図したというわけでもないのに、とても自然な感じで、永遠の愛を歌った曲が出来上がってしまいました。
そして、歌詞・メロディーともに、とてもいい感じで、気に入っています。

本日出来上がった曲は、誰にでも分かる一般的な言葉で、永遠の愛を歌っていますが、永遠の愛を、ここでは、神道的に表現してみたいと思います。

永遠の愛を、神道的に表現すると、「正式な結婚」という表現になります。
「正式な結婚」とは、出雲の八重垣神社の由緒書に出てくる表現で、御祭神である、須佐之男命と櫛稲田姫命の結婚の事を表しています。

「正式な結婚」=「結魂(けっこん)」という事であり、魂の永遠の結びつきを言い表した言葉です。
「正式な結婚」については、以前、ブログに書きましたので、ぜひそちらもご参照頂ければ幸いです。

自分の魂の、もう片方の存在と一つに結ばれて完全になりたいという願いは、私達人間にとって、最も根源的な、深い願いだと言えます。
私達人間の魂の奥深くにある、最も根源的な、深い願いを、誰にでも分かりやすい形で、いい感じの曲に仕上げる事が出来たのではないかと思います。

鏡開きの日の今日、お餅を食べ、自分の枠を外して、新たな素晴らしい曲を仕上げる事が出来ました。
例年よりも、1が二つ多く、五つ重なる本日2011年1月11日、とても新たな始まりの日とする事が出来ました。

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