竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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熱海梅園「梅まつり」、梅とは埋めていたものを開く九十(こと)

  • 2011年1月27日 17:52
  • Posted by Yamatofuji

本日、熱海の梅園に行って来ました。
熱海の梅は、日本一早咲きの梅とも言われており、熱海梅園は、関東三大梅林にも数えられています。
ちょうど、「梅まつり」の期間中という事もあり、多くの人達で賑わっていました。
今年の「梅まつり」は、1月8日から、3月6日まで開催されます。

まだ寒さは厳しいものの、日差しは、小春日和を想わせるような、暖かな日が差しており、春の到来を感じさせるような雰囲気の中、様々な梅が花開き、目を楽しませてくれました。

慶事の象徴ともされる「松竹梅」の中に、梅も入っていますが、梅には、埋めていたものを開く九十(こと)、という意味があるようです。
そして、梅を食べるのは、隠してある神を開く九十(こと)から来ているようです。

埋め(梅)ていたものとは、もちろん、自分自身の本体(御魂)の九十(こと)であり、私達人間一人一人に内在する神性の九十(こと)です。
埋め(梅)ていたもの(神)を掘り起こすのが、私達一人一人の仕事になります。

今、私達人類は、長い長い冬眠から目覚めて、魂の春を迎えようとしています。
地球上に生きる全ての人達の中に、神の本質である神性が、内面深く埋め(梅)られています。
一人一人がそれを掘り起こし、花開かせて、神性を顕現して生きる時代を迎えようとしています。

今、母なる星・地球そのものが、新たな誕生を迎えようとしているので、遅かれ早かれ、いずれ全ての人達が、魂の春を迎え、神性を顕現して生きる時代を迎える九十(こと)になります。
まだ一段と寒さは厳しくなるかも知れませんが、夜明け前が一番暗いと言われるとおりであり、春はそんなに遠くにあるわけではありません。
地球の夜明けが、全人類の春が、そう遠くないところに近づいて来ています。

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