竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
様々な予言・神示・チャネリングなどについて一言
- 2011年3月18日 14:05
- Posted by Yamatofuji
世の中には、様々な予言や神示、チャネリング情報などが氾濫しています。
それらは玉石混交で、かなり信憑性の高いものも一部にはあるものの、かなりデタラメなものも多いかと思われます。
それらの予言・神示・チャネリング情報と自分が向き合う上で大切なのは、それらを盲目的に信頼したり依存したりせずに、参考程度にとどめ、いいとこ取りの感覚で付き合う事だと思います。
予言というものは全て、ある意味においては、外れるようになっています。
様々な予言というものは、ある意味においては、外れる為にあり、外れてこそ本当とも言えます。
もちろん、信憑性の高いものは、部分的には、かなり当たったりするのですが、100%完全に当たるものなど、まず無いと考えた方が良いと思います。
何故なら、予言には、外れてこそ果たせる役割のような面があるからです。
多くの人達は、予言に限らず、聖者や教祖と呼ばれる人達、あるいは、神からのお告げや、高次元情報などを求めて、自分を本当に救ってくれる唯一の何かを求める傾向があります。
そして、自分が本当に信頼出来る何かを求めながら、様々な人や書物などに出会い、様々な教えや、教祖・聖者・先生と言われる人達、様々な予言・神示・チャネリング情報などに出会う事になります。
様々な人達や書物、教えや予言などには、良いところもたくさんあるので、いいとこ取りの感覚で、自分にとって必要なところだけ取り入れればそれで良いのですが、多くの人達はともすれば、何かの教えや、教祖・聖者・先生と呼ばれるような誰かに頼り、依存し、自分を救ってもらおうとします。
しかし、結論から先に言うと、誰も自分を本当の意味で救ってくれるものはありません。
以前ブログに書きましたが、「我が心救うは、我が心のみ」であり、自分自身こそが、自分の本当の救い主なのです。
ですから、自分が、これこそ自分を救ってくれる唯一のもの、と強く依存したものは、それが、人であれ、教えであれ、予言のようなものであれ、自分を救ってくれる為に存在している訳ではなく、そういう自分の依存心を解放してくれる為に出会っているとも言える訳なのです。
以前書きましたが、私達の人生は、「魂の進化」というプログラム上に存在し、「我の解放」を進めていく旅なので、「心を創り、心を失い、思いを創り、思いを失う」という仕組みになっています。
自分が強く握ったところ程、外される仕組みになっています。
この教えこそが、自分や地球を救ってくれる唯一の教えだとか、この聖者こそが、自分や地球を救える唯一の救い主だとか、この予言・神示・高次元情報こそが、地球の未来を示す唯一のもの、などというように、自分が強く握って依存しているところ程、そういう思い(重い)を外されて、意識の拡張を迫られる事になります。
西暦2000年を迎える前には、ノストラダムスの有名な、「1999年7の月、恐怖の大王が空から下りてくる」という予言が話題になり、あたかも地球が滅亡するかのような事が言われたりしていましたが、結局何も起こりませんでした。
人々の中には、徒に恐れおののいたり、あるいは地球がもうじき終わるからと思い込んで刹那的に生きたりした人達もいるようです。
西暦2000年を迎える時には、「コンピューター2000年問題」というのも話題になりましたが、結局何も起きませんでした。
様々な予言などは、それが当たるとか当たらないとか、あるいは、良いとか悪いとかではなく、自分がそれらとどう向き合うのかだけが、天から問われています。
ほとんどの人には知られていない、ある信憑性の高い神示があるのですが、その神示では、「目暗(めくら)信心(盲信する事)」を戒める為に、わざと、違う事が時折書かれたりしています。
そうする事によって、100%盲目的に信じる事を、神は戒めてくれています。
ですから、様々な予言・神示・チャネリング情報なども、かなり信憑性が高いからといって、盲目的に100%信じたりせずに、きちんと自分自身で審神(さにわ)していく事が大切になります。
今まで当たったから、これからも必ず当たるとか、この予言こそ必ずそのとおりになる、などと思い込んでいると、その思いは天によって、外される事になりますから、自分の思いを、もっと淡く、軽くしていく事が求められています。
自動書記、神示、チャネリングなどでは、よく、「〇〇の大神からの神示」とか、「宇宙の高次元の〇〇のマスターからの光のメッセージ」などというものがあり、それを信じ込んでいる人達は、それを名乗っている存在が、文字通り、天の偉大な存在であるかのように信じ込んだりしています。
しかし、高次元の存在になればなる程、自分の名を語ってメッセージや警告を発する事など、まず無いと考えたほうが良いので、あまり、それらの名前も、盲目的に信じ込まない方が良いかと思われます。
今、地球の一大転換期を迎え、大変化のプロセスが加速していく流れの中で、自分が100%信頼出来る、何かの予言・神示・チャネリング、あるいは、何かの教えや誰か人を求める気持ちが強くなるかも知れませんが、そういう依存心を、もっと淡く、軽くしていく事が求められています。
何故なら、それこそが、意識の拡張であり、心の成長なので、私達一人一人は皆、天によって、その流れへと導かれて行くからです。
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