竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
自分の中に全ての答えがあるー内的な知り方と外的な知り方
- 2011年3月19日 17:48
- Posted by Yamatofuji
知るという方法には、二通りの知り方があります。
内的な知り方と、外的な知り方とでも呼ぶべきかも知れませんが、とにかく、知るというのには、二通りの道があります。
外的な知り方というのは、敢えて説明を必要としないと思います。
誰か他の人の話を色々聞いたり、色々な書物を読んだりして、自分の外から、答えを得ようとするやり方です。
これに対して、もう一つ、内的な知り方というものがあります。
自分の外にではなく、自分の中に答えを求めるやり方であり、内向的な方法です。
実は、自分自身の中には、自分自身に関する全ての答えがあります。
私達が普段、あれこれ考えたりしている意識は、表面意識と呼ばれたりする、氷山の一角のような部分であり、水面下には、潜在意識、さらには無意識と呼ばれる部分や、さらに深くなると、人類共通の集合無意識と呼ばれるような部分があり、意識の一番深いところまで遡ると、最終的には、大宇宙意識とでも呼ぶべき、大宇宙の根本創造主の意識まで辿り着きます。
ですから、私達一人一人は、意識の一番深い部分においては、この大宇宙の全てを知っているとも言えます。
唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙の根本創造主の大宇宙意識と私達の意識の関係を、仮に、コンピューターに例えるとすると、大宇宙意識が、巨大なホストコンピューターであり、私達一人一人は、ホストコンピューターにつながっている、無数の端末機の中の一つだと言えるかも知れません。
私達一人一人は、自分自身の事を、小さな端末機にしか過ぎないと思っているかも知れませんが、その小さな端末機は、実は、巨大なホストコンピューターとつながっているので、端末機をきちんと操作出来れば、巨大なホストコンピューターの情報も引き出す事が出来るとも言えます。
意識の最深部にある大宇宙意識まで遡って、大宇宙の情報を引き出すというのは、実際には、そう簡単な話ではないと思いますが、少なくとも、自分自身の事に関しては、そんなに難しい事ではないと言えるかも知れません。
私達一人一人の中には、自分自身の全てを知っている部分があります。
呼び方によっては、高次元の自己と呼ばれたり、ハイヤーセルフと呼ばれたりする事もありますが、とにかく、自分自身の全てを知っている、神聖な部分があります。
高次元の自己とか、ハイヤーセルフという表現が、あまりなじみがない人は、魂というふうにイメージすると良いかも知れません。
以前書きましたが、自分自身の事を本当に知っているのは、自分の魂だけなので、もし、自分自身の事が知りたいのであれば、自分の魂の記憶を蘇らせるのが一番だと言えます。
ですから、自分がどういう行動を取ったらいいのかは、自分自身の中に、全ての答えがあります。
もちろん、色々と、人の意見を聞いて参考にしたりするのは良いかと思いますが、最終的に、自分がどうすればいいのかは、自分の中にある、本当の自分自身が一番良く知っていますので、自分自身に聞いてみる事が大切だと思います。
最近発生した巨大地震や原発事故などの影響で、様々な情報が入り乱れる中、首都圏にいる人達を中心に、逃げ出すべきか、今いる所に留まるべきか、など、自分が取るべき行動が分からなくなっている人達も多いかも知れません。
インターネットなどを中心に、様々な情報は集めた方が良いとは思いますが、それらの情報に振り回されて自分を見失う事なく、自分自身の中に全ての答えがあるのだという事を、常に忘れずに、行動していく事が大切です。
多くの人達は、人に依存して、自分が頼りとする誰かに判断を預ける傾向がありますが、少なくとも自分自身の事に関しては、本当の自分自身が一番良く知っているのだという事を、常に想い出す事が大切だと思います。
落ち着いて、心の声に耳を澄ませてみれば、自分がどうすれば良いのかは、何となく、ある感覚のようなもので、分かると思います。
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