竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

月読命の蘇り、月が蘇る型ー全てが白日の下に明らかにされる時代

  • 2011年4月 8日 19:40
  • Posted by Yamatofuji

今、私達人類は、良いものも悪いものも、善も悪も、天の光を受けて全てが白日の下にさらされ、真実が明らかにされる時代に入りつつあります。

昨年2010年、日本においては、12月21日に皆既月食があり、翌22日が冬至でした。
世界標準時では、同じ21日に皆既月食と冬至が重なったそうですが、これは、極めて珍しい事のようです。

NASAによると、西暦01年からの約2000年間で、冬至または夏至の日に月食が起こったのは、わずか1回であり、1638年12月21日しか無いそうです。
次に起こるのは、2094年12月21日だとの事です。

昨年2010年の皆既月食・冬至を境にして、月が蘇る本格的な型示しの時代に入っているように思います。
月というのは、太陽の光を受けて輝きますので、月が蘇るとは、太陽が蘇るという事と同じ意味になります。

皆既月食によって、一旦光を失った太陽と月は、太陽が光を取り戻すにつれて、月も輝きを取り戻す事になります。
太陽を「陽」とすれば、月は「陰」であり、「陰」が蘇るとは、「陽」が蘇るのと、同じ事を表します。
御神名で表すと、月読命の蘇りという事になりますが、それは即ち、天照大御神の天岩戸開きと同じ事でもあります。

月が蘇る型というのは、今まで裏に隠れていたものが、表に出て来るという事を意味します。
今まで、影に隠されていたものが、光を受けて、白日の下にさらされ、明らかにされるという事になります。

例えば、今までは、表面的には隠蔽されていた、企業や自治体などの、様々な不祥事・社会悪のようなものが、これからは、どんどん表に出て来て白日の下にさらされるようになるでしょう。
そして、インターネットの普及などがそれを後押しする事になるでしょう。

あるいは、様々な発明や発見、科学技術、個人の才能など、今まではあまり脚光を浴びなかったようなものも、スポットライトがあたるようにして、表に出て来るようになるでしょう。
これも、インターネットの普及などが、それを後押しする事になるでしょう。
これからの時代に必要とされる、エコでクリーンなエネルギーなども、色々発明されている筈ですが、今までは、なかなか注目されなかったり、日の目を見なかったものなども、これからは、押し出されるようにして、表舞台に出て来る事になるでしょう。

社会悪のように、故意に隠蔽されているものだけではなく、次の時代を担う新しい芽のような、今まではあまり注目されなかったようなものまで、これからは、良いものも、悪いものも、善も悪も、あらゆるものが、天の光を受けて白日の下にさらされ、明らかにされていく流れに入っています。

そして、もう一つ大切なのは、旧約聖書などに書かれているような、古代の人類の歴史の、本当の真実も、いずれ明らかにされる時代が来ているという事です。

昨年12月21日の皆既月食の日のブログは、「皆既月食、月が蘇る型、月読命の蘇り」というタイトルで、主に魂の蘇りについて書いていますので、ぜひそちらも御参照下さい。


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