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西暦2012年(平成24年)の幕開け

  • 2012年1月 1日 16:35
  • Posted by Yamatofuji

新年、明けましておめでとうございます。
西暦2012年、平成24年が幕開けしました。

今年2012年は、以前から、何かと話題に上り、注目されてきた年だと思います。
その最たるものが、有名な、マヤ暦の最後の日が、今年2012年12月21日頃の冬至の日で終わっているというものです。

そこで、マヤ暦の最後の日である、2012年12月の冬至の日を、世界の終末の日と捉え、人類が滅亡するかのように考える人達がいます。

あるいはまた一方では、マヤ暦の最後の日を境にして、私達人類が次元上昇(アセンション)すると考える人達もいます。

しかしながら、結論から先に申しますと、マヤ暦の最後の日は世界の終末の日ではないので、その日に人類が滅亡するわけではありませんし、あるいはまた、人類が5次元にアセンション(次元上昇)するというわけでもありません。

マヤ暦の最後の日である、今年2012年12月の冬至の日は、単に一つの節目であり、通過点にしか過ぎません。
以前、「アセンション(次元上昇)ブームと2012年について一言」というタイトルで書いた事がありますが、マヤ暦の最後の日を、あまり意識し過ぎない方が良いかと思われます。

今年2012年という年も、単に一つの節目であり、通過点にしか過ぎません。
昨年から本格化した、地球規模の大変化のプロセスが、今年はさらに加速していき、激動の一年になるかも知れませんが、あくまでも、一つの節目であり、通過点にしか過ぎません。

新しい地球へ生まれ変わろうとする大変化のプロセスが、今年2012年で終わるわけではなく、少なくとも、あと十数年は続きます。
むしろ本当の正念場は、来年2013年以降の数年から十年前後になると思われます。

今年2012年だけが、何か特別な年というわけではないので、あまり意識し過ぎる事なく、淡々と道を歩んで行く事が望まれます。

既に何度も書いてきたとおり、この21世紀において、私達人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな地球の誕生を迎える事になります。
私達人類は、想像だにない新しい世界へと向っているのであり、今地球上で起きている全ての事は、人類の意識の飛躍的進化と、新たな地球の誕生に向けて起きて来ています。

人類が数千年の間に創り上げた、古くて役に立たないものは、根底から崩されてゆき、いずれ消えていく事でしょう。

私達人類が、新たな世界観に基づいて、花咲く都・黄金文明とでも呼ぶべき、新たな精神文明を花開かせるまでには、少なくとも、あと十数年の歳月が必要です。
古い建築物を取り壊して新しい建築物を建てるようなものなので、古い建物を取り壊すにも、一定のプロセスと年月が必要であり、古い瓦礫を取り除いて、そこに全く新しい建物を建てるにも、一定のプロセスと年月が必要なのです。

今、私達人類は、精神文明とでも呼ぶべき、全く新しい世界へと向かう流れの最中にいるので、産みの苦しみとでも呼ぶべき、大変化のプロセスは、避けて通る事は出来ません。
そして、そのプロセスは、あと十数年は続く事になるでしょう。

日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から、新たな精神文明とでも呼ぶべき、花咲く都・黄金文明が花開くのは、西暦2030年前後になると思われます。
地球・世界の夜明けは、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から始まります。


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