竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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アセンション(次元上昇)という概念について一言

  • 2012年11月17日 22:32
  • Posted by Yamatofuji

アセンション(次元上昇)という言葉が、巷でよく使われており、ある種のブームになっているような感があります。

よく話題にされるのが、今年2012年12月21日頃(〜22日)のマヤ暦の最後の日を境にして、私達人類が5次元へアセンション(次元上昇)するというものです。

しかしながら、結論から先に申しますと、今年2012年12月のマヤ暦の最後の日を境にして、そのような事は起きません。
「アセンション(次元上昇)ブームと、2012年について一言」というタイトルや、今年正月元旦のブログ「西暦2012年(平成24年)の幕開け」というタイトル、あるいは、「2012年11月22日、書籍を出版!」というタイトルでも書いたとおり、マヤ暦の最後の日は、単に一つの節目であり、通過点にしか過ぎないので、人類が滅亡する訳でもなければ、私達人類が5次元にアセンション(次元上昇)するという訳でもありません。

そのような、地に足が着かない、ふわふわとした現象は起きません。

当ブログで既に何度も書いてきたとおり、この21世紀に、人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな地球の誕生を迎える事になっています。

しかし、それは、現実レベルでの大変革を伴って実現するものなので、決して、突然5次元に次元上昇するというような、ふわふわとした、地に足が着かないような話ではないのです。

そして、新しい地球の誕生は、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、西暦2030年代の何れかの時に実現する事になっています。

今ある物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明は、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から花開き、地球・世界を包み込む事になります。
キリスト教の世界で言われる、「至福千年王国」の事でもあります。

これからの十数年間、私達人類は、有史始まって以来とも言うべき大変革のプロセスを経て、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな黄金時代を迎える事になります。
現実レベルでの大変化を伴って意識を飛躍的に進化させ、さなぎから蝶へと飛翔する事になるのです。

地に足が着いた、現実レベルでの大変革に伴って、意識を飛躍的に進化させていく事になります。

そもそも、アセンション(次元上昇)とは、どういう概念なのでしょうか?
明確に答えられる人は、おそらく誰もいない筈です。
アセンション(次元上昇)という言葉を安易に使っている人達は、自分でもよく分からない概念に、ある意味で陶酔しているような状態だと言えるかも知れません。

アセンション(次元上昇)という言葉が、現実から目をそらさせる為の、ある種のマインドコントロールに使われている事も知らず、また、アセンション(次元上昇)というマーケットのお客さんにされている事も知らずに、ただ安易に、自分でもよく分からない概念に飛びついているだけだと言えるかも知れません。

そもそも、私達人類が5次元に次元上昇するというのは、どういう意味なのでしょうか?
次元上昇するとしても、何故それは、4次元でも6次元でもなく、5次元なのでしょうか?
そもそも、5次元とは何でしょう。

私は、科学については、全くの素人ですが、今の地球の科学では、まだ5次元が何たるかを、明確に説明できていないのではないかと思います。

ハーバード大学教授のリサ・ランドール博士などによって、5次元の存在というものが、おぼろげながら解明されつつあるくらいの段階ではないかと思います。

今の地球の科学では、5次元が存在するという事を、まだ明確には説明できていないのではないかと思います。

もしそうだとするならば、5次元世界とは何なのかも分からない状態で、ただ安易に、人類が5次元に次元上昇するというような概念に飛びついて、マインドコントロールされている事も知らずに、アセンションというビジネスのマーケットのお客さんになっているだけだと言えるかも知れません。

あと一ヶ月余で、マヤ暦の最後の日を迎え、それから程なくして今年2012年も終わります。
あと一ヶ月程で、私達人類は、本当に5次元にアセンション(次元上昇)するのでしょうか?

アセンション(次元上昇)するどころか、私達が住む日本の周囲を見回してみるだけでも、北の北方領土に加え、南は尖閣諸島や竹島の問題などが急に騒がしくなってきて、周辺諸国に包囲されつつあるような状態であり、世界平和という言葉すら遠く感じられるのが現実ではないかと思います。

真の世界平和、地球の恒久平和は、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、2030年代の何れかの時期に実現する事になります。

実は、真の世界平和、地球の恒久平和は、私達人類が宇宙時代を迎える事により、実現するのです。
「井の中の蛙、大海を知らず」という諺がありますが、地球という小さな星の中だけしか知らずに、様々な争いや対立を繰り返してきた人類は、宇宙時代を迎え、大海とも言うべき大宇宙を知る事により、一つにまとまる事になるのです。

そして、宇宙時代の幕を開き、宇宙時代をリードしていくのは、私達日本人なのです。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本は、「至福千年王国」の中心地であり、地球・世界の中心となって、世界をリードしていく事になるのです。

地球が新しい誕生を迎える21世紀の今、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本に生まれて来た私達日本人には、とても大きな使命と役割が、天から与えられているのです。

マヤ暦の最後の日を境にして人類が5次元にアセンション(次元上昇)する訳ではなく、マヤ暦の最後の日が終わってからの十数年間が、本当の意味での、地球人類総真釣り(総決算)の時なのであり、新しい地球へと生まれ変わる為の大変革のプロセスの時期なのです。

アセンションなどという、自分でもよく分からなければ、本当のところは誰もよく分からない概念にマインドコントロールされて、現実社会で起きている事から目をそらすように仕向けられている事にも気付かずに、アセンションというマーケットのお客さんになっている時期も、そろそろ終わりの時を迎えているとも言えそうです。

新しい地球の誕生は、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から花開きます。
今、私達日本人の中に眠る遺伝子が目覚め、蘇り、花開く時を迎えています。

日本人の遺伝子を目覚めさせる、新しい時代のメッセージとして、今月、書籍「富士は晴れたり日本晴れ」を出版致しましたので、ぜひお読み頂けると幸いです。

書籍の内容につきましては、「書籍」のページをご参照下さい。


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