竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
イエス・キリストの復活とはー内的な復活と外的な復活
- 2012年12月24日 17:26
- Posted by Yamatofuji
この21世紀において、イエス・キリストが復活する時を迎えます。
そして、イエス・キリストの復活には、内的な復活と、外的な復活という、二つの意味があります。
内的な復活とは、私達人類一人一人の中にある、キリスト意識が目覚め、蘇り、復活するという事です。
私達人間一人一人の中には、神道的に言えば神性、仏教的に言えば仏性、キリスト教的に言うならば、キリスト意識とでも呼ぶべき、神聖な光が内在しています。
自分自身の内なるキリスト意識に人類が目覚める事が、イエス・キリストの内的な復活という意味になります。
そして、イエス・キリストの外的な復活とは、文字どおり、イエス・キリストが、肉体を伴って、私達人類の前に姿を現し、再臨するという事です。
ここで重要な事は、内的な復活がまず先であり、外的な復活は、その後になるという事です。
内的な復活が起きない限りは、外的な復活も起きません。
私達人類の内なるキリスト意識が復活しない限りは、イエス・キリストが肉体を伴って復活する事はありません。
人類を救う為にキリストが再臨して来るのではなく、私達人類が、自分達を自ら救った時初めて、キリストは再臨する事になるのです。
もし仮に、私達人類が、人間が持つ潜在能力を発揮して、私達自身を救おうと自発的に行動しなければ、人類は、自己破滅の道を辿る事になってしまいます。
「天は自ら助くる者を助く」ので、自ら助けようとしない場合、このままでは、人類は自己破滅に向うしか無くなります。
そして、私達人類が自らを救い、新たな人類として蘇った時初めて、イエス・キリストは再臨して、天と地との新たな友好関係が、そこから始まる事になるのです。
イエス・キリストが再臨して人類を救い、人類がキリスト意識に目覚めるのではありません。
私達人類がキリスト意識に目覚め、自分達自らを救い、物質文明の次に来る新たな精神文明、花咲く都・黄金文明を誕生させて、「至福千年王国」を花開かせる準備が出来た時、イエス・キリストは再臨して、私達人類の前に姿を現す事になるのです。
2000年前にキリストを地上へと遣わされた、「天にまします父」の使者として、イエス・キリストは肉体を伴って復活し、人類の前に再臨する事になるのです。
そして、天と地との新たな協力関係、共同創造が始まり、人類は、宇宙時代を迎える事になります。
人類数千年の古い歴史が幕を閉じ、私達人類の新しい歴史が幕を開ける時を迎えます。
キリスト教の世界で言われる、「至福千年王国」の事でもあります。
そして、キリストが再臨した時、聖書に書かれている内容の真実が明らかにされるとともに、「天国の奥義」が伝授される事になるでしょう。
「あなたがたは、天国の奥義を知る事が許されている」(「マタイによる福音書」第13章第11節)
「天国の奥義」とは、人類に幸福をもたらす様々な英知やテクノロジーなどの科学技術であり、私達人類は、天界との新たな協力関係のもと、文字どおり、「至福千年王国」と呼ばれるような、新たな黄金時代を迎える事になるのです。
イエス・キリストの外的な復活、即ち再臨は、早ければ西暦2030年頃、遅くとも2040年までの間の、2030年代の何れかの時期になります。
そして、イエス・キリストが再臨するのは、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本なのです。
イエス・キリストは、ここ日本において、復活するのです。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本は、「至福千年王国」の中心地であり、地球・世界の中心となって、世界をリードしていく事になるのです。
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