竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
人生の悩み・苦しみの根底にあるもの
- 2013年1月12日 15:56
- Posted by Yamatofuji
人生の悩み・苦しみの根底にあるものは、実は、自分の現実は全て、本当の自分自身が創造したのだという事を信じきれないところから来ています。
自分の人生の主体者・創造者は、本源の我であり、真我である、我が魂です。
そして、我が魂とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙の根本創造主の分霊(わけみたま)です。
大宇宙の根本主体の事を、私は、便宜上、大宇宙意識と呼んでいます。
我が魂というのは、大宇宙の根本主体である大宇宙意識の分霊であり、自分の現実というものは全て、我が魂が創造したものなのです。
本源の我、真我であり、大宇宙意識の分霊である我が魂こそが、自分の人生の主体者・創造者なのです。
我が魂こそが、自分の人生の創造主でもあるのです。
そして、人生を生きる上での悩みや苦しみの根底にあるものは、突き詰めていくと、実は、自分の周りにある現実の全ては、他ならぬ自分自身が創造しているのだという事を信じきれないところから来ています。
例え、自分の目の前にある現実が、どんなにつらく苦しく感じられようとも、自分の身に起きた出来事が、どんなに不幸・不運としか思えないような出来事であったとしても、どんなにあり得ないと思われるような現実が目の前にあったとしても、自分の現実は全て、本源の我であり、真我である、我が魂が創造したものなのです。
私達の人生には、基本となるプログラムが存在しています。
コンピューターに、基本となるプログラム・OSがあるように、実は、私達の人生にも、基本となるプログラムが存在しています。
そのプログラムとは、「魂の進化」というプログラムなのです。
私達の人生は、「魂の進化」というプログラム上にしか存在していませんので、人生で起きる全ての事は、我が「魂の進化」の為に起きているという事になります。
「魂の進化」とは、心の純化、意識の福化という事であり、心を無地透明にして、ピュアな心、生きているうれしさをやさしく感じられる心、豊かな心、全てをよろこびと感じられる心、いずこにもとらわれない全天候型の心、言わば、タイタン(巨人)のような心になる事なのです。
如何なる人生を歩もうとも、如何なる事を成そうとも、人生の基本となるテーマは唯一点、「魂の進化」という事なのです。
そして、魂の関心事と、肉体の自我意識(表面意識)の関心事とは違います。
魂にとっては、心の器を大きくして、心を純化、意識を福化させる事だけが関心事なので、その為に必要と思われる最適な状況を創造します。
その中には、病気や怪我、お金を失う事、失恋・離婚、失業、社会的地位や名誉を失う事、人間関係を失う事など、一般的に不幸・不運と呼ばれるような状況も多く含まれます。
一方、肉体の自我意識(表面意識)の関心事は、多くの人にとっては、健康・長寿、お金・富、素晴らしい異性との恋愛・結婚、理想の仕事、社会的成功、地位・名誉、素晴らしい人間関係など、一般的に幸福・幸運と呼ばれるような状況かも知れません。
このように、本源の我である魂の関心事と、肉体の自我意識(表面意識)の関心事とが違い、差(ギャップ)がある為に、本当は、自分の魂が望んで創造した人生なのに、ともすれば、人生がつらく苦しく、あたかも、自分が人生の被害者であるかのように感じたりしてしまいます。
しかし、創造の主体者である魂にとっては、苦というものは無く、体験する全てはよろこびでしかありません。
大宇宙意識の分霊であり、「魂の進化」と呼ばれる永遠の旅をしている我が魂が、魂の更なる輝きを求めて、光輝く魂になる事を求めて、全ての現実を創造しているのです。
自分の現実の全ては、我が魂が、「魂の進化」の為に創造した最善の現実なのであり、私達の人生とは、最善の出来事の連続でしかありません。
ただ、その事が、肉体の自我意識(表面意識)では、分からないだけなのです。
今、自分の目の前にある現実というものは、大宇宙意識の分霊であり、本源の我、真我である、我が魂が、「魂の進化」の為に創造した最善の現実なので、そこには必ず、今自分が最も学ぶべきものがあり、新たな面白さ、新たな発見、新たなよろこびが、必ずあるのです。
自分の身に起きる様々な出来事などの事柄には、本来、幸福・不幸、幸運・不運というものがある訳ではありません。
ただ、肉体の自我意識(表面意識)が、ある事柄を幸福・幸運と呼び、ある事柄は不幸・不運と呼んで、大騒ぎしているだけの事なのです。
魂の更なる輝きを求めて、光輝く魂になる事を求めて、永遠に続く意識の旅をしている我が魂にとっては、全ての体験がよろこびであり、「魂の進化」の為に創造した、最善の出来事でしかありません。
人生の悩み・苦しみの根底にあるのは、その事を信じきれていない事が原因なのです。
よく、天(神)は、その人が乗り越えられない試練は与えない、と言われますが、それは本当の事です。
何故なら、大宇宙の根本主体である大宇宙意識の分霊であり、我が人生の創造主である我が魂が、全ての現実を創造しているので、自分自身が乗り越えられないような現実は創造する筈が無いからです。
例えどんなに、困難・大変と思えるような出来事が起きたとしても、その事は別に、不幸・不運という訳ではなく、自分を成長させる為の「挑戦カード」が出ているだけなので、心を大きく飛翔させるチャンスでもあるのです。
「大変」とは、「大きく変わる」と書きますが、大変だから大きく変われるのであり、逆に言えば、大変でなければ、大きくは変われないとも言えるかも知れません。
もし、大変な事、困難な事と思える事が自分の身に起きたとしたら、それは、自分が不運だったからではなく、自分が成長したので、その課題、言わば「挑戦カード」を受け取る事に成功しただけなのです。
もし、人生の悩み・苦しみから解放されて、真の幸福を得たいと望むならば、心を無地透明にして、ピュアな心、生きているうれしさをやさしく感じられる心、豊かな心、全てをよろこびと感じられる心、いずこにもとらわれない全天候型の心、言わば、タイタン(巨人)のような心を創る以外に、永遠の幸福へと至る道は用意されていないのです。
自分の人生に起きる全ての現実は、永遠の幸福へと至る、意識の旅のプロセスの中にあるものなのです。
自分の現実の全ては、大宇宙意識の分霊であり、本源の我、真我であり、我が人生の主体者・創造者である我が魂が、「魂の進化」の為に創造した「よろこびの体験」なのであり、全ては最善の事の連続でしかありません。
その事を受け入れ、認めていく事が、心の純化であり、意識の福化と呼べるものなのです。
そして、創造の主体者である、我が魂の意図が分からなければ分からない程、それが、人生の悩み・苦しみの原因となっていきます。
自分の人生の全ては、誰のせいでもありません。
親のせいでもなければ、人のせいでもなく、会社のせいや、社会のせいでもなく、天の神仏や大宇宙のせいでもありません。
もちろん、悪魔(サタン)や悪神、邪霊や霊的存在、カルマのせいでもありません。
全ては、本源の我であり、真我である、我が魂が、「魂の進化」の為に創造した、「よろこびの体験」でしかなく、我が人生の創造主は、本当の自分自身なのです。
この大宇宙に唯一実在しているのは、絶対世界の唯一の実在である、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識のみです。
我が魂というのは、大宇宙意識の分霊であり、永遠不滅の存在なので、肉体という乗物を使って遊びながら、魂の更なる輝きを求めて、光り輝く魂になる事を求めて、「魂の進化」と呼ばれる、意識の旅をしているのです。
創造の主体者である、我が魂の意図が感じられれば感じられる程、人生の悩み・苦しみから解放されていきます。
魂の記憶とでも言うべきものが蘇ると、自分の現実の全ては、本源の我であり、真我である、我が魂が創造したのだという事を、想い出せるようになります。
そして、自分の目の前にある現実は、例え、いつ如何なる時であったとしても、決して悪くはないのだという事が分かるようになります。
今、自分の目の前にある現実というものが、今の自分が魂を進化させる為に最善の環境なのであり、今の自分が、最も学び、成長し、進化出来る場所なのであり、そこには必ず、生きるよろこびがあり、新たな発見・新たな面白さがあり、新たな意識を創れる場所なのです。
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