竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
何故、地球から見て、太陽と月は、ほぼ同じ大きさなのか
- 2013年11月10日 18:34
- Posted by Yamatofuji
太陽と月は、それぞれの大きさも、地球からの距離も、大きな違いがあります。
恒星である太陽の周りを回っているのが、地球という惑星であり、その地球の周りを回っているのが、月という衛星なのです。
太陽と月は、それぞれの大きさも、地球からの距離も、大きくかけ離れていますが、地球から見ると、ほとんど同じ大きさに見えます。
何故、地球から見て、太陽と月は、ほぼ同じ大きさなのでしょうか?
それは、地球の全生命を創造した存在達(聖書では神と訳されている)が、月をそのような位置に配置したからなのです。
旧約聖書の「創世記」に、天地創造の話が、比喩的に述べられています。
神が、七日間かけて、天地創造を完成した話が、比喩的に書かれています。
第一日目には、「神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。」と書かれています。
第四日目には、「神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。」と書かれています。
太陽が治める昼と、月が治める夜は、二つで一つであり、地球上の全生命にとっても、二つの働きは、無くてはならない不可欠のものとなります。
古事記の中に、伊邪那岐命(イザナギノミコトノ)の左目から生まれたのが天照大御神(アマテラスオオミカミ)であり、右目から生まれたのが月読命(ツキヨミノミコト)であると書かれている通り、天照大御神と月読命は、対の関係であり、二つで一つです。
太陽が治める昼と、月が治める夜があるように、光と闇があるように、天照大御神と月読命は、対の関係であり、二つで一つなのです。
太陽の持つ働きが、地球上の生命にとって、必要不可欠である事は、誰もが認めるところですが、月の持つ働きもまた、影に隠れて見えにくいのですが、地球上の生命にとって、必要不可欠の働きなのです。
女性の生理を始め、潮の満ち引きなどによって、月の持つ力が、地球上の生命のバイオリズムに大きな影響を与えている事は、よく知られています。
陽の働きである太陽の働きと、陰の働きである月の働きは、どちらも、地球上の生命にとって無くてはならない、不可欠の働きであり、二つで一つなのです。
太陽の働きと、月の働きの、どちらが欠けても、地球上の生命は、存在出来ないのです。
地球からの距離も、天体としての大きさも、それぞれ全く違う太陽と月が、地球から見てほぼ同じ大きさになっているのは、旧約聖書の「創世記」における天地創造のストーリーと並行して、月という天体が、今のような形に配置されたからなのです。
それは、地球上に生命を創造する上で必要不可欠な事であり、太陽と月の二つの働きがあって初めて、地球上の生命は存在する事が出来るのです。
地球上の全生命を創造した存在達(聖書における神)は、地球上の生命にとって必要不可欠な、太陽と月という、二つの働きを、地球から見て太陽と月がほぼ同じ大きさに見える事によって、象徴しているのかも知れません。
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