竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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出雲大社の意味は、神々を治める事ー国の治めの基本は、出雲から

  • 2013年11月17日 12:59
  • Posted by Yamatofuji

 出雲大社の神在祭が、今、行われています。

 旧暦の10月は、神無月と言いますが、出雲では、神在月と呼ばれます。
 全国の八百万神々が、出雲大社の大国主(オオクニヌシ)大神の元に集い、「神議(かみはかり)」の会議をするとも言われています。

 大国主大神は、大いなる力に支えられて、全ての国々を治め、これで国が治まります。
 国の治めの基本は、出雲から始まります。

 出雲大社の意味は、神々を治める事であり、神々を統率するという意味があります。

 伊勢神宮は、表の神界の表の働きであり、出雲大社は、表の神界の裏の働きになります。

 裏の結びは出雲で行われ、やがて表に現れて来ます。

 今年2013年(平成25年)は、表の神界の表の働きである、伊勢神宮の式年遷宮と、表の神界の裏の働きである、出雲大社の平成の大遷宮(60年ぶり)が重なる年であり、日本にとって、節目の年を迎えています。

 伊勢神宮の式年遷宮と、出雲大社の平成の大遷宮は、先日、無事執り行われました。

 そして、伊勢神宮の神嘗祭も先月執り行われ、出雲大社の神在祭も、明後日19日をもって終了致します。

 19日の神在祭の終了をもって、神界の一つの大きな開きが無事終了する事となります。

 裏の結びは出雲で行われ、やがて表に現れて来ます。

 今年行われた、神界の大きな開きは、来年2014年(平成26年)以降、表(現象界)に現れて来る事でしょう。

 そして、伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる、2033年頃までの20年前後の歳月に亘って、現象界を大きく動かして行く事でしょう。

 今ある物質文明は、いずれ崩壊し、西暦2030年代、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から、地球の新たな精神文明、花咲く都・黄金文明が花開く時を迎えます。

 これからの20年前後は、有史以来数千年続いた、人類の古い歴史の最終局面であり、今、私達は、稀有の時代を生きているのです。

 伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる、2033年前後には、地球の新たな精神文明、花咲く都・黄金文明が日本から花開き、日本は、地球・世界の中心となります。

 その時、今からは想像だに無い、新たな地球が誕生している事でしょう。

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