竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

大国主大神、大黒の働きは、「力」の象徴

  • 2013年11月24日 08:50
  • Posted by Yamatofuji

 出雲大社の御祭神である、大国主大神は、大黒様とも呼ばれますが、大国主大神、大黒様は、「力」の象徴でもあります。

 全国の八百万神々を統率する、出雲大社の御祭神である、大国主大神は、「力」の象徴なのです。

 そして、大黒様は、米俵の上に乗って、打ち出の小槌を、持っておられますが、それは即ち、「力」の象徴なのです。
 米俵の上に乗って、打ち出の小槌を振り、金銀財宝をザクザクと生み出す大黒様は、「力」の象徴なのです。

 大黒とは、「大いなる黒」と書くように、裏の働きになり、出雲大社の働きと関係しています。

 表の伊勢に対して、出雲は裏の働きになり、裏の結びは出雲で行われ、やがて表に現れて来ます。

 伊勢神宮は、表の神界の表の働きであり、出雲大社は、表の神界の裏の働きになります。

 今年2013年(平成25年)は、伊勢神宮の式年遷宮とともに、出雲大社においても、60年ぶりとなる、平成の大遷宮が行われ、日本にとって、節目の年となりました。

 10月には、伊勢神宮の神嘗祭、そして、今月11月には、出雲大社の神在祭も無事行われ、神界の大きな開きが成就し、神界における大黒の働きが、本格的に表に現れる準備が整う事になりました。

 神界における大黒の働きは、来年2014年以降、本格的に表(現象界)に現れ、現象界を大きく動かして行く事でしょう。

 神界における大黒の働きが、本格的に表に現れるというのは、余程の事であり、今ようやく、そのような時期を迎えたのです。
 古事記においても、大国主大神は、いきなり誕生した訳ではなく、様々な苦難や試練、死からの蘇生復活などを経て、ようやく誕生した様子が象徴的に描かれているように、裏の働きである、大国主大神の働き、大黒の働きは、一朝一夕に出るものではありません。

 「神武三千年の神計り」が成就し、神の経綸が成就する時を迎えて、神界における大黒の働きが、本格的に表に現れる時期が到来したのです。

 そして、神の「力」が、本格的に表に現れる流れは、伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる、西暦2033年頃まで加速して行き、新しい地球の誕生を齎(もたら)す事になるでしょう。

 伊勢神宮の次の式年遷宮が行われる、西暦2033年頃、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から、地球の新たな精神文明、花咲く都・黄金文明が花開き、私達人類は、新たな黄金時代を迎える事になるのです。

 キリスト教の世界で言われる「至福千年王国」の事であり、仏教的表現を使えば、弥勒世という事になります。


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