竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
本当の夢とは、心の夢ではなく、魂の夢の事
- 2014年1月14日 21:57
- Posted by Yamatofuji
人は皆、心に様々な夢を描いて生きているのだと思います。
ああしたい、こうしたい、あれがほしい、これがほしい、ああなりたい、こうなりたい、という具合に、人により、様々な夢があるのだと思います。
多くの人が抱く夢というものを、一般的な言葉で表現するとしたら、健康・長寿、お金・富、素晴らしい異性との恋愛・結婚、理想の家庭、理想の仕事、豊かな人間関係、社会的成功、地位・名誉・・・というような事になるのかも知れません。
そして、それらの事柄を夢として抱く事自体は、心を成長させていく旅のプロセスには必要な事であり、OKなのですが、心の夢というものは、本当の夢ではなく、魂の夢こそが、本当の夢であるという事を想い出す事が大切になります。
自分の人生の主体者・創造者は、本源の我であり、真我である、我が魂です。
真我である魂が、心と肉体を使って、魂の進化と呼ばれる、意識の旅をしています。
魂の目的は、唯一点、魂の進化という事であり、光り輝く魂になるという事なのです。
魂は、魂の更なる輝きを求めて、光り輝く魂になる事を求めて、全ての現実を「想像=創造(そうぞう)」しています。
魂の進化とは、心の純化、意識の福化という事であり、心を無地透明にして、ピュアな心、生きているうれしさをやさしく感じられる心、豊かな心、全てを喜びと感じられる心、いずこにもとらわれない全天候型の心、言わば、タイタン(巨人)のような心へと、心を飛翔させていく事なのです。
私達の人生は、魂の進化というプログラム上にしか存在していませんので、真我である魂が、心と肉体を使って、魂を進化させる旅をしています。
心が抱く夢というものは、魂の進化と呼ばれる、魂の夢を実現させる為に、真我である魂が描かせているものなのです。
本当の夢とは、心の夢ではなく、魂の夢の事なのです。
心が描く夢はもちろん大切なのですが、その奥には、本源の我であり、真我である、我が魂の夢がある事を忘れない事が大切になります。
本源の我であり、真我である、我が魂が、魂の更なる輝きを求めて、光り輝く魂になる事を求めて、心と肉体を使いながら、意識を創る旅をしているのです。
本当の夢とは、心の夢にあらず、魂の夢の事なのです。
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