竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
「もし、あの時・・・」という仮定は存在していない
- 2014年5月24日 22:44
- Posted by Yamatofuji
私たちは、自分の過去を振り返った時、「もし、あの時〜していれば、今は違った状況にいる筈なのに・・・」と、後悔にも似た思いを抱くことがあります。
自分の人生を振り返ると、過去には様々な選択肢があったようにも感じられ、「もしもあの時、別の選択をしていれば、今は別の人生を歩んでいる筈なのに・・・」と感じることも多々あるかと思います。
しかしながら、実際には、「もし、あの時・・・」という仮定というものは、存在していません。
「もしもあの時、別の選択をしていれば、今の自分は違う状況にいる筈なのに・・・」と考えるのは、自分自身の力で生きているという勘違い・錯覚にしか過ぎません。
私たちは、大宇宙に生かされている存在であり、自分自身の力だけでは、一呼吸すら出来ない存在なので、自分の力で何かをやっているということなど、本当は、何一つ無いのです。
私たちは、表面意識であれこれ考えて、自分の人生の選択をしているように思えますが、最終的な選択は、意識のより深い部分にある、真我である魂が、自分の人生の全ての選択をしています。
自分の人生の主体者・創造者は、本源の我であり、真我である、我が魂なのです。
本源の我であり、真我である、我が魂というのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の分霊(わけみたま)です。
私たちの意識を一番奥深くまで遡ると、最終的には、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識まで辿り着くことになります。
ですから、表面意識であれこれ考えて自分の人生の選択をして来たと思っていても、その背後には、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の見えざる糸(意図)が働いています。
自分の人生の選択の全ては、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の見えざる糸(意図)によるものなのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である、大宇宙の根本創造主(大宇宙意識)だけなのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、ある一つの力学・法則の元、大宇宙意識の見えざる糸(意図)により営まれています。
自分の人生の過去の選択の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図)によるものであり、他に選択の余地は無かったのです。
自分の過去を振り返り、「もしもあの時、別の選択をしていれば、今は違った状況にいる筈なのに・・・」と、後悔にも似た思いを抱くことは無益なことです。
「もし、あの時・・・」という仮定そのものが、元々存在していなかったからです。
私たちの人生とは、瞬間瞬間の選択の連続であり、何十年も生きていれば、それこそ、無数の選択をして来たとも言えます。
自分一人の人生を振り返っただけでも、「もし、あの時・・・」という仮定は無数に存在するかのように思えますが、地球上に生きる何十億人の人間が一人ひとり抱く、「もし、あの時・・・」という無数の仮定というものは、果たして存在していたのでしょうか?
実際には、そのような仮定は、元々存在していなかったのです。
自分の人生は元より、人類の歴史・地球の歴史、更には銀河レベルの歴史に至るまで、一点一角が違っても、今と同じ状況というものは存在していません。
自分の人生は元より、人類の歴史・地球の歴史、更には銀河レベルの歴史に至るまで、過去の全ては、寸分の狂いも無く、大宇宙意識の見えざる糸(意図)により動いて来たのであり、「もし、あの時・・・」という仮定というものは、元々存在していなかったのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙の根本主体である大宇宙意識の計画の中にあります。
自分の人生は元より、人類の歴史・地球の歴史、更には銀河レベルの歴史に至るまで、過去の全ては、大宇宙の計画の中で動いてきたのであり、ただ、「そうなっていたから、そうなっている」だけのことなのです。
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