竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
2014年6月のアーカイブ
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大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、次元というものは存在していない
この大宇宙は、絶対世界と相対世界から成り立っています。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無く、時空を超越した根源の世界なので、そこには次元というものは存在していません。
一方、大宇宙の仮相(仮の姿)の世界である相対世界(物理的大宇宙)とは、「時間と空間」という座標軸から成り立っている世界なので、そこにおいては、次元と呼ばれるものが存在しています。
よく、宇宙は何次元まである、というようなことが、言われたりしています。
超弦理論(超ひも理論)では、宇宙は10次元、あるいは11次元まであるとか、宇宙の創造主のレベルは、何十次元であるとか・・・・。
しかし、次元と呼ばれるものは、あくまでも、相対世界である物理的大宇宙にだけ存在しているのであり、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、次元というものは、存在していません。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界に唯一実在しているのは、大宇宙の根本創造主の「純粋意識」のみです。
私は、便宜上、大宇宙意識と名付けています。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」だけが実在しています。
一方、絶対世界の「映(うつ)し世」であり、「鏡」の世界である相対世界(物理的大宇宙)は、「時間と空間」という座標軸から成り立っている世界なので、そこにおいては、次元と呼ばれるものが存在しています。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無く、時空を超越した根源の世界なので、絶対世界においては、次元というものは、存在していないのです。
脳は、アンテナ(受信機)
私たちの脳は、アンテナのような、受信機・受信装置の役割をしています。
私たちは、自分の脳で考えていると言うよりは、脳がアンテナの役割をして、様々な思考・情報をキャッチして、受信していると言ったほうが良いかも知れません。
目には見えませんが、宇宙空間には、様々な無数の思考・情報・データが存在しており、私たちの脳は、アンテナのような、受信機・受信装置の役割をして、それらの情報をキャッチしているのです。
目には見えませんが、空間には、テレビ放送局やラジオ放送局の発信する電波が存在しており、それに周波数を合わせれば、テレビ放送を見ることが出来たり、ラジオ放送を聴くことが出来ます。
それと同じように、宇宙空間には、様々な無数の情報・データ・思考というものが存在しており、私たちの脳は、それを受信するアンテナのような役割を果たしているのです。
私たちは、大宇宙に生かされている存在であり、自分の力だけでは一呼吸すら出来ない存在なので、純粋に自分自身の力で何かを為していることなど、本当は、何一つ無いのです。
私たちが、自分の頭(脳)で考えていると思っていることすら、本当は、自分自身の力で考えている訳ではなく、宇宙空間に無数に存在している、様々な思考の断片、様々な情報やデータの断片を脳がキャッチして、受信しているだけのことなのです。
よく、偉大な発明やアイデア、偉大な芸術作品などは、直感やひらめきから生まれた、というようなことが言われますが、それは当然のことなのです。
何故なら、偉大な発明やアイデア、偉大な芸術作品と呼ばれるものも、元々宇宙空間に存在していたデータ・情報・思考なのであり、それを世に出す役割の人が、然るべき時に、それらの情報・データを脳でキャッチ(受信)して、形にしただけのことだからです。
発明家や芸術家自身の力で、それらの偉大な発明や創作が行われた訳ではなく、発明家や芸術家が、役割として、宇宙空間に存在しているデータ・情報・思考を、世に表し、形にする役割を果たしたのです。
未来において、これから世に出てくる、偉大な発明やアイデア、偉大な芸術作品、偉大な科学技術・テクノロジーなどの全ては、今既に、宇宙空間に存在している情報・データ・思考なのです。
そして、それを発明して世に公表したり、それを形にして創作したり、具現化する役割の人たちが、然るべき時に、それらの情報・データを脳でキャッチ(受信)して、世に表していくことになるのです。
私たちの脳が、アンテナのような、受信機・受信装置の役割をして、宇宙空間に存在している、様々な無数の思考・情報・データをキャッチ(受信)しているということと、私たちの運命とは、密接に関わっており、それを司っているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識なのです。
そのことについては、別の機会に、また改めて書いてみたいと思います。
意識を変えるというより、意識とは、変わるもの
自分の意識を変えようと心掛けることは出来ますが、意識とは、変えるというより、変わるものなのです。
意識は、瞬間瞬間、変わっています。
そして、自分の意識が、いつ、どのようにして変わるのかは、全て決まっています。
自分の意識を変えようと努力することは出来ますが、自分の意識が、いつ、どのようにして変わるのかは、全て、予め決まっているのです。
私たちが、普段、あれこれと考えている意識は、表面意識(顕在意識)と呼ばれるような、氷山の一角の部分であり、水面下には、潜在意識・無意識と呼ばれるような部分があり、さらに奥深くには、ユングが「集合的無意識」と呼んだような、「個」の意識を超えた、人類全体の集合意識のような部分があります。
そして、自分自身の意識を一番奥深くまで遡ると、最終的には、大宇宙の根本主体・根本創造主の意識に辿り着くことになります。
私は、便宜上、大宇宙意識と呼んでいます。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものであり、大宇宙の森羅万象の全てには、大宇宙意識の見えざる糸(意図)が働いています。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図)により、営まれているのです。
私たちの意識の一番奥深くに存在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識であり、私たちの意識を司っている大元は、大宇宙意識なのです。
自分の意識が、いつ、どのように変わるのかは、大宇宙意識が司っているのであり、大宇宙意識の計画の中にあるのです。
自分の意識を変えようと努力することは出来ますが、自分の意識が、いつ、どのように変わるのかは、意識の最深部にある大宇宙意識が司っているのであり、全ては予め決まっていますので、自分自身の力で、自分の意識を変えられるという訳でもないのです。
潜在意識というものが、私たちの性格や運命に大きく作用していますので、潜在意識を変えれば、人生が変わるというようなことが、巷の本などには、よく書かれているかと思います。
書店などには、そのようなことが書かれた本が、たくさんあるのではないかと思います。
そのことは、ある面においては本当なのですが、あくまでも一面の真理にしか過ぎず、あまり深い叡智とは言えないと思います。
何故なら、潜在意識というものが、私たちの意識の一番奥深くにあるものではないからです。
私たちの潜在意識・無意識を司っている一番の大元は、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識なのです。
自分の潜在意識が変わるのかどうか、いつ、どのようにして変わるのかは、全て、大宇宙意識が司っているのであり、予め、全て決まっているのです。
純粋に「個」としての意識というものは、存在していません。
自分「個人」の意識というものは、本当は、無いのです。
私たちは皆、大宇宙における役割の中で存在していますので、自分の意識というものも、大宇宙における役割と密接に関わっており、それを司っているのは、大宇宙意識なのです。
自分の意識というものと、自分の運命とは、密接に関わっており、それを司っているのは、大宇宙意識なのです。
自分の意識を変えようと努力することは出来ますが、意識とは、変えるというより、変わるものであり、それを司っているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識なのです。
自分の意識が変われば、過去に対する認識も変わる
自分が映す現実世界とは、自分の意識を投影した自分の内面の世界であり、言わば、インナーワールドです。
全ては心の内の景色であり、言わば、幻なのです。
自分の意識が変われば、現実世界に対する捉え方・認識も変わります。
自分の意識が変われば、過去に対する捉え方・認識も変わるのです。
意識が変わる時は、一瞬なのです。
過去の全ては、自分の脳の記憶の中に存在しているだけであり、自分の認識にしか過ぎません。
昔はこうだったのに、とか、自分は昔こうだった、とか、あの人は昔、自分にこんなひどいことを言ったとか、こんなひどいことをしたとか・・・・・。
それらの全ては、自分の脳の記憶にしか過ぎず、自分の認識でしかありません。
自分自身の意識が変われば、過去に対する捉え方・認識も変わるのです。
過去に囚われる必要は、ありません。
過去の全ては、自分の認識にしか過ぎないのです。
今ここに生きることが、常なるテーマです。
今ここに生きる時、過去の全ては、淡く感じられてきます。
過去の全ては、自分の脳の記憶にしか過ぎず、自分の認識でしかないのです。
自分の意識が変われば、過去に対する捉え方・認識も変わるのです。
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