竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
2015年2月のアーカイブ
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不老不死――永遠の生命とは
1月24日に放送された、NHKのスペシャル番組「ネクストワールド」(5回シリーズ)の第3回「人間のパワーはどこまで高められるのか」をご覧になられた方も多いかも知れません。
その中で、ロボットの体を使って不老不死を得ようとする、ロシアの富豪ドミトリー・イツコフ氏が進める「2045イニシアティブ」という国際プロジェクトが紹介されていました。
イツコフ氏の考えるシナリオは、脳の情報をコンピューターの言語であるデジタル情報に置き換え、人間の意識をコンピューターに移し替えることです。
「マインド・アップロード」と呼ばれるこの技術を使えば、人間の脳の情報を、アバターやアンドロイドに移し替えることが出来るのではないかとのこと。
そうすれば、肉体が滅んでも私たちの意識はロボットの体の中で生き続けられるのではないかという試みだとのことで、イツコフ氏はコンピューターが人間の能力を上回る2045年には実現していてもおかしくないと主張しているとのことです。
これはあくまでも、不老不死に対する一つの試みにしか過ぎませんが、将来、私たち人類の科学が高度に進歩した時には、不死、永遠の生命を、もっと完全な形で科学的に実現することが可能になるでしょう。
具体的には、体の細胞の一部を採取して保存しておけば、生命体全体を再生することが可能になります。
最大限の能力を発揮出来、頭脳の働きも知識も最高の時に、体の細胞の一部を採取して保存しておくのです。
そして、実際に肉体が滅んだ時に、生前採取しておいた細胞から、生前と全く同じ肉体を完全に再生するのです。
この肉体は生前と全く同じものなので、科学的知識も性格も、生前と全く同じなのです。
しかし、肉体は新しい要素で構成されています。
そして、死ぬ直前に持っていた、その人の個性(記憶・知識・性格などの脳の情報)を、新しく再生された肉体の脳の中に転送するのです。
肉体が死を迎える度にこれを繰り返すことで、人間の生命は次々と新しい肉体に引き継がれ、生命は永遠に続いていくことになるのです。
不老不死、永遠の生命とは、一般的な概念とは相容れないかも知れませんが、実際には、科学的なことなのです。
将来、科学が高度に進歩した時、私たち人類は、不死、永遠の生命を獲得することが出来るようになるでしょう。
ただし、不死、永遠の生命を実現することが可能になるということと、人類一人ひとりが永遠の生命を獲得出来るということとは、また別問題です。
もし、全人類が無条件に不死、永遠の生命を獲得出来るようになると、死んで亡くなる人が一人もいなくなる一方で、地球の人口が際限無く増え続けてしまうことになるからです。
実際には、全世界・地球に対して多大な貢献をした、ごく一部の人たちだけに、不死、永遠の生命が与えられることになるでしょう。
2月23日は「富士山の日」――霊峰富士は日本の象徴
2月23日は「富士山の日」です。
静岡県・山梨県ともに、2月23日を「富士山の日」と定めています。
2013年(平成25年)6月22日、富士山は、関連する文化財源とともに「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録されました。
霊峰富士は、単に日本一高い山だとか、世界文化遺産に登録されたとかいう次元の山ではなく、世界に二つと無い(不二)働きを持った神体山なのです。
霊峰富士は、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の象徴です。
日本一高い山が富士山というより、霊的に言えば、霊峰富士が日本を治めていると言った方が真実に近く、世界に二つと無い(不二)働きを持った神体山が、霊(ひ)ノ元・日本の象徴、霊峰富士なのです。
霊峰富士は、地球のクラウンチャクラ(第7チャクラ)に例えられることもありますが、人類の意識が覚醒する鍵を握る空間であり、世界に二つと無い(不二)働きを持った神体山なのです。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の象徴である霊峰富士は、世界に二つと無い(不二)、世界最高の聖地であり、もし、今流行のパワースポットという表現を使うならば、世界に二つと無い(不二)、世界最高のパワースポットなのです。
霊峰富士と並んで日本三霊山とされるのが、立山と白山です。
霊峰富士は、表日本と呼ばれる太平洋側に位置していますが、立山と白山は、裏日本と呼ばれる日本海側に位置しており、北陸地方に位置しています。
立山(富山県)と白山(石川県)は、北陸地方に位置しています。
今年最初のブログ「西暦2015年(平成27年)の幕開け」の中に書きましたが、今年から、日本三霊山に数えられる立山と白山の働きが本格的に表に現れ、神界の裏の働きが本格的に表に現れてくる動きに入っています。
そして、その動きは、現象界にも様々な形で現れてくることになると思います。
来月3月14日に北陸新幹線が開通しますが、それも一つの型示しです。
3月14日の北陸新幹線の開通を機に、裏日本とも呼ばれ、今まであまり脚光を浴びることの無かった北陸地方に光が当たり、次第に表舞台に現れてくることになるでしょう。
立山は男性性を象徴し、白山は女性性を象徴しています。
そして、霊峰富士は、男性性と女性性が統合された、二元性の統合を象徴しています。
二元性の統合とは、善と悪、正と邪、陰と陽、男性性と女性性、東洋と西洋、プラスとマイナス、光と闇、神と悪魔というように、二極に対立している働きを統合して、大いなる和「大和(やまと)」へと導く働きのことです。
霊峰富士の美しく雄大な姿は、男性性と女性性が統合された、二元性が統合された姿を象徴しています。
日本一高く雄大な姿は男性性を表し、裾野がなだらかに美しく広がる姿は女性性を表し、男性性と女性性が統合された美しい雄姿で、二元性が統合された「大和(やまと)」を象徴しています。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本は「大和の国」と呼ばれ、私たち日本人は「大和民族」と呼ばれています。
そして、私たち日本人の心を表す言葉として、「大和心」、「大和魂」という言葉が使われます。
この21世紀において、地球・世界に大いなる和「大和(やまと)」を齎(もたら)す役割を担った国・民族が、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本なのであり、私たち日本人なのです。
霊峰富士は、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の象徴であり、地球・世界に大いなる和「大和(やまと)」を齎(もたら)す働きを持った、世界に二つと無い(不二)神体山なのです。
今年から、日本三霊山に数えられる立山と白山の働きが本格化し、神界の裏の働きが本格的に表に現れてくる流れは、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の象徴である霊峰富士の働きが本格的に表に現れてくる流れとも繋がっています。
お金(マネー)が必要でなくなるような社会とは――貨幣経済が終わりを告げる人類の未来社会
1月24日に放送されたNHKのスペシャル番組「ネクストワールド」の第3回「人間のパワーはどこまで高められるのか」をご覧になられた方も多いかも知れません。
その中で、30年後の2045年が舞台となったある町で、アンドロイドと呼ばれる人間風ロボットが、ブティックの中でマネキンとして働き、店内の洋服を次々と試着して見せている様子が出ていました。
そして、元学校教師の老人が、ショーウインドウの中のアンドロイドマネキンに恋をし、恋をした末に取った行動が、自分の分身となるアンドロイドを作り、自分の分身であるアンドロイドに、ショーウインドウの中のアンドロイドマネキンを連れ出させるというものでした。
この番組が放送された数日後、1月28日のある新聞紙の記事の中に、長崎のハウステンボスの記事が掲載されていました。
今年の7月17日、ハウステンボス敷地内に開業する新型ホテルの名称を「変なホテル」に決めたと発表されていました。
そして、受付を女性型ロボット(ヒューマノイド)が担当するなど近未来体験が楽しめる宿泊施設で、担当者は「最先端技術を駆使し、変化していくという意味で名付けた」としていました。
ホテル内の荷運びや掃除もロボットが行うとのことです。
沢田社長は記者会見で「世界一効率の高いホテルを作る。将来、9割以上の業務をロボットで賄いたい」と話していたとのことです。
私たち人類の科学技術・テクノロジーは、今後ますます、急速に進化していくことになりますので、今はまだ人間が行っている業務のほとんどは、将来、ロボットが行うようになるでしょう。
そして、科学技術が高度に進化していくと、私たち人間とほとんど見分けが付かず、知的能力・身体能力も人間と同じような、生物ロボットを創造することが可能になります。
生物ロボットが普及していくと、ホテルや飲食店などのサービス業においても、今まで人間が行っていた業務のほとんどは、生物ロボットが人間に代わって行うようになります。
そして、生物ロボットがさらに普及していくと、一家に一台は生物ロボットを持てる時代が到来し、家事や雑用などは全て生物ロボットが行うようになるでしょう。
そして、いずれは、一家に一台ではなく、私たち人間一人ひとりに一台は生物ロボットが持てる時代も到来することになるでしょう。
私たち人類の科学技術・テクノロジーが高度に進化し、このような時代が到来した時には、医療においても、ケガや病気は簡単に治せるようになっていますので、みんなが健康でいられるようになります。
そして、学校教育においても、今まで義務教育で教えていたような知識は全て、脳に簡単にインプットすることが出来るようになりますので、詰め込み式の授業のようなものは必要でなくなりますし、受験の為の丸暗記のようなものも必要でなくなります。
詰め込み式の授業が必要でなくなる分、子供たち一人ひとりの「個」の才能を開花させるような、もっと伸び伸びとした教育が出来る時代になります。
スポーツや芸術などにもっと伸び伸びと打ち込めるような教育が可能になります。
そして、エネルギーの分野においても、フリーエネルギーに近いような、エコでクリーンなエネルギーを使えるようになっていますので、石油や天然ガスなどに依存して地中や海底を深く掘り続けるようなことも必要でなくなりますし、石油や天然ガスなどのエネルギー資源を巡る争い・対立・戦争なども必要でなくなります。
私たち人類の科学技術・テクノロジーが高度に進化し、このような社会が到来した時には、何れ、お金(マネー)が必要でなくなる時代が到来し、貨幣経済が終わりを告げる時代が到来することになるでしょう。
私たち人間に代わって、必要なことのほとんどは、生物ロボットがやってくれる時代になりますから、科学技術・テクノロジーの恩恵を私たち人類全体で共有し、享受し、誰もが豊かに生きられるような社会が到来することになります。
私たち人類一人ひとりに、必要なものは全て、生まれた時から亡くなるまで与えられるような社会が到来します。
お金(マネー)というものが存在しないので、人々が「労働」するのは、知的な「労働」のみであり、しかも、生活費を得る為ではなく、自分の生きがい・喜び・知的探究心の為、そして、社会奉仕の為なのです。
誰もが、生まれてから、生活費を得る為に嫌なことをする必要もなく、純粋に、自分のやりたいことを出来るような社会が到来します。
人々は、自分の望むこと、自分のやりたいことだけをすることが出来、「個」を開花させることに集中することが出来るようになります。
科学技術・テクノロジーが高度に進化し、私たち人間に代わって生物ロボットがほとんどの業務を行なってくれるような社会が到来すると、生物ロボットが生産してくれた豊かさ・恩恵を、人類全体で享受し、誰一人自分が望まない「労働」をしなくても、一生豊かに生きられるような時代が到来することになるでしょう。
本当は、今現在でも、70億人の人類が餓死する必要のないだけの富は、全世界で生産されている筈です。
世界の軍事費の数日分で、地球から飢餓を無くすことが出来るとも言われています。
毎日何万人とも言われる人々が、その日食べる食料が無かったり、必要な医療を受けられずに亡くなっている一方で、人間同士が殺し合う為の軍事費に、全世界で莫大な富が使われているのが現状です。
また、1パーセントの富裕層が、全世界の富の90数パーセントを所有しているとも言われているように、地球で生み出された富が、全世界の隅々まで、70億人の一人ひとりまで、広く行き渡っていないのが現状です。
今現在、中東などを中心にして起きている、国と国、民族と民族、宗教と宗教との争い・対立なども、いずれは解消されていき、地球全体が一つの国家・一つの家族のように纏(まと)まる時代が到来するでしょう。
何れは世界政府のようなものが樹立され、地球で生み出された富・豊かさ・恩恵を、地球全体で分かち合えるようになります。
人間に代わって生物ロボットが中心となって生み出してくれた富・豊かさ・恩恵を、私たち人類全体で共有し、享受し、誰もが生まれてから亡くなるまで、自分が望まない「労働」をしなくても、一生遊んで暮らせるような時代が到来するのです。
私たち一人ひとりに最低一台は、生物ロボットが与えられるようになるでしょう。
そのように豊かな社会が到来した時には、もはやお金(マネー)というものも、必要でなくなり、役割を終えていくことになるでしょう。
お金(マネー)を得る為に何かをしなければいけないということも無くなりますし、そうなると、お金(マネー)で人を支配するということも出来なくなります。
お金(マネー)というものは、元々自然界に存在していた訳ではなく、私たち人類が発明したものです。
原始時代の物々交換では不便なので、やがて、当時は貴重で珍しかった貝殻のようなものを、お金(マネー)の代わりに使うようになり、その後、金・銀・銅貨などの硬貨を使用するようになり、さらには紙幣(ペーパーマネー)も使用するようになり、電子マネーのようなものも使用するようになりました。
お金(マネー)の仕組み、貨幣経済というものも、私たち人類の歴史においては、プロセスとして必要な学びでしたが、何れは必要ではなくなっていくものなのです。
有史以来数千年の人類の歴史というのは、まだほんの初期の段階でしかありません。
今後、私たち人類の歴史は、何千年、何万年、何十万年・・・・・と未来へ向かって延々と続いて行く訳ですから、有史以来数千年の人類の歴史というのは、まだほんの初期の段階でしかないのです。
近年、科学技術・テクノロジーの進化は著しく、目を見張るものがありますが、人類の科学も、今ようやく、本格的な進化を始めるスタート地点に立った所なのかも知れません。
これから、科学はさらに加速度的に進化していき、科学技術・テクノロジーは驚異的に進歩していくことになりますので、それに伴い、想像だにない未来社会が到来することになるでしょう。
百数十年前の江戸の幕末期に、今のような時代が到来することを誰が予測出来たでしょうか?
当時はまだテレビやラジオも無く、鎖国していたので、海の向こうにどのような世界があるのかさえ、ほとんどの人は知らなかった筈です。
江戸の幕末期からわずか百数十年で、当時の人々からすれば想像だにない未来社会が、今こうして誕生しているのです。
今からの百数十年は、さらに加速度的に科学が進歩していきますから、百数十年後の未来社会は、想像だにない社会になっている筈です。
何れは、平和で自由な、喜びに満ちた世界が花開き、誰もが、豊かで自由に生きられる時代が到来することになります。
お金(マネー)の仕組み、貨幣経済というものも、人類の学びのプロセスとして、今までは必要なものでしたが、何れは、その役割を終えて、消えていくものなのです。
そして、それを可能にするのは、科学技術・テクノロジーなのです。
私たち人類は、まだ、脳の数パーセント位しか使っていないとも言われていますが、私たち人間に本来備わっている能力を開花させることにより、私たち人類の黄金時代を、私たち自身の力で花開かせることが出来るようになります。
何千年も前から、「人生は苦の娑婆」だと言われて来ましたが、それはある意味においては、本当のことでした。
多くの人々にとっては、生きていくこと、食べていくことだけで精一杯であり、人類の歴史そのものが、争い・対立・戦争の歴史でもあったからです。
しかし、将来、平和で自由で喜びに満ちた、真に豊かな社会が花開いた時には、「人生は苦の娑婆」という言葉すら死語となるような、想像だにない豊かな地球が誕生することになるでしょう。
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この世界そのものが、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが分かった時初めて、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさを実感出来るようになる
前回、「この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界」の中に書きましたが、この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界なのです。
そして、この世界そのものが、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが分かった時初めて、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさを実感出来るようになります。
そして、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である物理的大宇宙に、今、自分が生かされて存在しているという、生命の不可思議さというものを、本当の意味で、感じられるようになるのです。
もちろん、多くの人たちが考えているように、物質というものが何か確固たる実体のあるものであり、自分の外に何か確固とした現実世界(物理的大宇宙)があると認識している場合でも、それなりに、大宇宙の輝き、美しさ、面白さ、かけがえのなさ、生命の不可思議さを感じることは出来るのですが、ある意味においては、表面的にしか感じることは出来ず、本当の意味において、深く実感することは出来ないとも言えるかも知れません。
この物理的大宇宙そのものが、全て幻の世界であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であるからこそ、この世界は本当にありがたく、面白く、美しく、生きて味わう価値があるのです。
自分が映す現実世界(大宇宙)に、例え如何なる紋様が映し出されていようとも、それらの全てが、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の全知全能の光が織り成すバーチャルリアリティー(仮想現実)の幻であり、大宇宙意識の全知全能の光が「無限」の表現となって顕われているだけなのです。
テレビの画面に、例えどのようなドラマや映画、あるいはニュースが映し出されていたとしても、テレビ画面に映し出されている映像そのものは、ブラウン管によって、電気という人工の光が二次元(平面)に映し出されている幻にしか過ぎません。
テレビ画面に映し出されている映像そのものは、電気という人工の光であり、幻であり、テレビ画面の映像そのものには実体は無いということは、お分かりいただけるかと思います。
テレビ画面の映像が、二次元(平面)に映し出された人工の光(電気)であるのに対して、この物理的大宇宙というのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の全知全能の光が、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンに映し出された3Dホログラムの映像のようなものだとイメージすると良いかも知れません。
何か確固たる実体があるもののように感じられる物理的大宇宙は、大宇宙意識の全知全能の光が、空間という360度立体のバーチャルなスクリーン上で、3Dホログラムの映像のように「無限」の表現となって光により織り成されているだけの幻の世界なのです。
全ては幻であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の全知全能の光によって創られた世界であり、この大宇宙の全てが光の中なのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識だけなのです。
大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
物理的大宇宙とは、大宇宙意識という「純粋意識」が「想像(そうぞう)」したイメージを、映し出して体験する為の「映(うつ)し世」として「創造(そうぞう)」されているバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
自分という存在は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、この大宇宙に二つとして同じものが無い、ある一つの「支店=視点(してん)」を受け持って、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり幻の世である、この物理的大宇宙を映し出して体験している「支店=視点(してん)」の中の一つなのです。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である我が魂です。
真我である魂が、このバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験する為のアバター(分身・化身)が、肉体を持った自分なのです。
インターネットの仮想空間を体験する為に、アバターと呼ばれる自分の分身を使って体験するかと思いますが、ちょうどそれと同じように、肉体を持った自分というのは、真我である魂が、物理的大宇宙というバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験する為のアバター(分身・化身)にしか過ぎないのです。
この物理的大宇宙の全てが、大宇宙意識の全知全能の光が織り成すバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、全てが幻の世界なのです。
この物理的大宇宙の全てが、大宇宙意識の全知全能の光の中にあり、全てが光の世界なのです。
そして、この世界がバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世であり、全てが光の世界であることが分かった時初めて、この世界の本当の輝きというものを感じられるようになります。
この世界そのものが、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが分かった時初めて、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさを実感出来るようになるのです。
そして、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である物理的大宇宙に、今、自分が生かされて存在しているという、生命の不可思議さというものも、本当の意味で、感じられるようになるのです。
この世界が全て幻であることが分かれば分かる程、自分が映す現実世界(大宇宙)はますます鮮やかに感じられ、ありがたく、そして、面白く感じられてくるようになります。
この世界が幻だから美しくない、ありがたくない、面白くない、生きる価値がないということではなく、この世界が幻の世だからこそ、この世界は本当に、美しく、ありがたく、面白く、生きて味わう価値があるのです。
この世界が全て幻であるが故に、生きる喜び、生きる楽しみ、生命のかけがえのなさ、生命の美しさ、生命の輝きが、より一層感じられてくるのです。
この世界が全て幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが分かった時初めて、真の意味において、生命の輝きを見ることが出来るようになります。
以前書いた「幻の世と知って生きることに生命の輝きを見る」もご参照いただければ幸いです。
この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界
1月25日に放送された、NHKのスペシャル番組「ネクストワールド」(5回シリーズ)の第4回「人生はどこまで楽しくなるのか」をご覧になった方も多いかも知れません。
その中で、バーチャルリアリティー(仮想現実)というものが、これからの社会の主流になって行くということが取り上げられており、今年2015年頃から、その動きが本格化していくというようなことが述べられていました。
インターネットやゲームの世界においては、3Dのバーチャルリアリティー(仮想現実)というものが、既に重要な役割を果たすようになってきているようです。
番組の中では、ハーバード大学の研究チームが開発中の、匂いを伝達出来る電話機なども登場し、それを体験した人の、驚きの表情などが伝えられていました。
科学技術・テクノロジーの目覚しい進歩により、何れ、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感全てを、バーチャルリアリティー(仮想現実)で体験出来るようになりますので、そうなった時には、現実と仮想現実(バーチャルリアリティー)の区別は、ほとんど付かなくなるとも言われています。
実は、私たちが生きている、この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
大宇宙は、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界と、大宇宙の仮相(仮の姿)の世界である相対世界から成り立っています。
私たちが生きている、この物理的大宇宙とは、相対世界に属していますので、あくまでも、大宇宙の仮相(仮の姿)の世界にしか過ぎず、大宇宙の実相(本質)の世界ではありません。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無い、時空を超越した根源の世界であり、そこにはただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
絶対世界に唯一実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識という一つの「純粋意識」だけなのです。
大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
相対世界である物理的大宇宙とは、絶対世界において大宇宙意識が「想像(そうぞう)」したイメージを、映し出して体験する為の「鏡」の世界であり、言わば、「映(うつ)し世」として「創造(そうぞう)」されているバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
物理的大宇宙(相対世界)とは、絶対世界に唯一実在する大宇宙意識の全知全能の光によって創られたバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界なのです。
物質というものを「想像=創造(そうぞう)」している源は、「意識」というものなのです。
物理的大宇宙を「想像=創造(そうぞう)」している源は、大宇宙意識という「純粋意識」なのです。
最先端の物理学では、このことがようやく理解出来るようにもなって来ているようです。
『大宇宙の中に「意識」があるのではなく、「意識」の中に大宇宙がある』ということが、ようやく理解出来るようにもなって来ているようです。
物理的大宇宙とは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」の中に存在している世界なのです。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である我が魂です。
真我である魂とは、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、大宇宙に二つとして同じものが無い、ある一つの支店(してん)を受け持って、ある一つの角度・視点(してん)から、この大宇宙を映し出して見ている「支店=視点(してん)」の中の一つなのです。
自分が見ている大宇宙(現実世界)とは、自分の「意識」の中に存在している世界なのです。
多くの人たちは、自分の外に、何か確固とした客観的な現実世界(大宇宙)というものがあると考えています。
そうではなく、自分が見ている現実世界(大宇宙)とは、自分自身の「意識」が投影された内面の世界であり、心の内の景色であり、言わば、インナーワールドなのです。
自分が見ている現実世界(大宇宙)とは、自分の脳が情報処理・画像処理した結果を、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンに映し出して見ているだけなので、テレビや映画を見ているのと同じような状態であると言えます。
自分の脳の中の心象風景とでも言うべきものを、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンに映し出して見ているだけなので、自分が見ている現実世界(大宇宙)とは、言わば、自分の脳が創り出したバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
物質を「想像=創造(そうぞう)」している源は、「意識」というものなのです。
「意識」によって「想像=創造(そうぞう)」されたバーチャルリアリティー(仮想現実)が、物質という幻なのです。
この物理的大宇宙そのものが、大宇宙意識によって「想像=創造(そうぞう)」されたバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、大宇宙意識の全知全能の光が、様々な紋様となって織り成されているだけなのです。
私たち一人ひとりは、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、この大宇宙に二つとして同じものが無い、ある一つの「支店=視点(してん)」を受け持って、このバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験して味わっている存在なのです。
自分が見ている現実世界(大宇宙)とは、自分自身の「意識」の中に存在している世界であり、言わば、自分の脳が創り出したバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
私たち人類の意識の進化と、科学技術・テクノロジーの進化とは、深く密接に関わっています。
この21世紀において、私たち人類の意識は飛躍的進化を遂げ、さなぎから蝶へと生まれ変わり、新たな地球が誕生することになります。
有史以来数千年の人類の古い世界観そのものが、新たな世界観へと入れ替わる時を迎えます。
天動説が地動説に変わるような、コペルニクス的大転回を、私たち人類は、これから経験することになるのです。
『大宇宙の中に「意識」があるのではなく、「意識」の中に大宇宙がある』ということを理解出来るようになります。
自分の外に、何か確固とした客観的な現実世界(大宇宙)というものがある訳ではなく、現実世界(大宇宙)とは、自分の「意識」が投影された自分の内面の世界であり、言わば、インナーワールドであることを理解出来るようになります。
この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、自分が見ている現実世界(大宇宙)もまた、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが、理解出来るようになるのです。
科学技術・テクノロジーが飛躍的に進化して、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感全てをバーチャルリアリティー(仮想現実)で体験出来るようになり、現実と仮想現実(バーチャルリアリティー)の区別が付かない程になると、この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることは、ごく自然に受け入れられていくかも知れません。
私たち人類の意識の進化と、科学技術・テクノロジーの進化とは、深く密接に関わっていますので、人類の意識の進化を促すような科学技術・テクノロジーが、必ず現れてくることになります。
実は、この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界であることは、何千年も前から、一部の人たちには分かっていたのだと思います。
サンスクリット語に、「マーヤ(幻・幻影)」という言葉があり、この世界自体を「マーヤ(幻・幻影)」という言葉で表現していたようです。
また、サンスクリット語には、「リーラ(全ては神の戯れ)」という言葉もあるようです。
実は、この世界自体が「マーヤ(幻・幻影)」であるということも、「全ては神の戯れ」(リーラ)であるということも、本質において同じことなのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識だけなのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、大宇宙意識の全知全能の光が織り成す幻の世界であり、「全ては大宇宙意識の戯れ(リーラ)」と呼べるものなのです。
これらのことは、書籍「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」の中に、はっきりと詳しく書いておきましたので、書籍「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」をお読みいただくことを、強くお勧め致します。
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