竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
全てこの世は「神芝居」
- 2015年5月24日 17:42
- Posted by Yamatofuji
全てこの世は「神芝居」です。
この世は、全てが「神芝居」なのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識だけなのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))で営まれていますので、もし、大宇宙意識のことを神と表現するならば、大宇宙の森羅万象の全ては、神によって演じられている「神芝居」だと言えます。
そして、同じことが自分自身の人生についても言えます。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である、我が魂なのです。
自分の人生の全ては、真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
もし、大宇宙意識のことを、神と表現するならば、真我である魂は、神の分霊(わけみたま)なので、自分の人生の全ては、神の分霊(わけみたま)である魂が演じている「神芝居」ということになります。
自分という存在は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、この大宇宙に二つとして同じものが無い、ある一つの「支店=視点(してん)」を受け持って、ある一つの角度・視点(してん)からこの大宇宙を映し出し、体験して味わっている支店(してん)の中の一つなのです。
大宇宙意識によって演じられている、大宇宙の森羅万象という「神芝居」を、ある一つの角度・視点(してん)から体験している一つの支店(してん)なのです。
自分の人生の全ては、大宇宙意識の分霊(わけみたま)である魂が「想像=創造(そうぞう)」し、演じている「神芝居」なのです。
ただ、真我である魂と、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)には差(ギャップ)がありますので、自分の人生の全ての現実を自分自身が「想像=創造(そうぞう)」したのだということが、中々分からないだけなのです。
特に、予期せぬ出来事や、不幸・不運と感じられる出来事も、全ては自分自身が「想像=創造(そうぞう)」したのだということが、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)では、中々理解出来ません。
しかし、それらの現実も、真我である魂が、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」した最善の出来事なのです。
そのことを、受け入れ、認めていくことが、心の成長であり、意識の拡張であり、意識の福化と呼べるものなのです。
人生の悩み・苦しみの根底にあるのは、自分の現実を自分自身が「想像=創造(そうぞう)」したのだということを、理解出来ないところから来ています。
自分の人生の主体者・創造者であり、本源の我、真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」した「神芝居」を、体験して味わう為に、自分という存在は今、この時空に存在しています。
本当の自分自身によって演じられている「神芝居」を、どれだけ楽しんでいますか、ということが常に問われているのであり、本当の自分自身が演じている「神芝居」をどんどん楽しめるようになっていくことが、心の成長であり、意識の拡張であり、意識の福化と呼べるものなのです。
全てこの世は「神芝居」です。
この世は、全てが「神芝居」なのです。
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