竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

弘法大師・空海が高野山を開いたことで、「死国(しこく)」として封印された四国は、ますます注目されなくなった

  • 2015年6月 6日 19:33
  • Posted by Yamatofuji

 前回、「『失われたアーク』伝説の剣山は、弘法大師・空海によって封印された」の中で書きましたが、四国八十八箇所霊場を開いて結界を張ったことにより、四国は「死国(しこく)」として封印される運命にありました。

 そして、空海が高野山を開いたことにより、人々の関心は高野山へと向かい、四国(死国)はますます注目されなくなりました。

 もし、空海が、今の高野山にあたるような根本霊場となる大本山を、四国に開いたとしたら、人々の注目は、いやが上にも四国に集まったことでしょう。

 しかし、空海が高野山を開いたことにより、人々の注目は、四国ではなく、高野山へと向けられることになりました。

 こうして、四国(死国)が封印されることによって、日本は守られてきたのです。
 弘法大師・空海は、密命を受けて密かに国家的プロジェクトに関わっていたのであり、空海が果たした役割は、一般的に知られているよりも、遥かに大きいのかも知れません。

 そして、21世紀の今この時、四国(死国)にかけられた封印が、いよいよ解かれる時を迎えています。
 さらには、空海より前の時代に、阿波の国・徳島にかけられていた封印も、いよいよ開かれる時を迎えました。

 東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本、大和の国・日本が、いよいよ本格的に動き始める時を迎えつつあります。


最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS