竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
アダムとイブに「禁断の果実」を食べさせた「蛇」は、ルシファーのこと
- 2015年8月27日 17:25
- Posted by Yamatofuji
エデンの園で、アダムとイブをそそのかして、「禁断の果実」を食べさせた「蛇」とは、ルシファーのことです。
先日、『アダムとイブは、実験室の中で科学的に創造された「試験管ベビー」だった』の中に書きましたが、人類最初の人間であるアダムとイブは、実験室の中で科学的に創造された「試験管ベビー」でした。
エデンの園とも呼ばれた、古代イスラエルの地にあった実験場の中に、「蛇」というニックネームで呼ばれている科学者チームがあり、そのリーダーの名前が、ルシファーでした。
ルシファーは、堕天使と呼ばれることもありますが、元々の原語は、「光を運ぶ人」を意味します。
何故、「光を運ぶ人」であるルシファーが堕天使と呼ばれるようになったのかは、ルシファーたち「蛇」チームが、アダムとイブに、真実を告げてしまい、エロヒムの惑星政府から追放されてしまったからなのです。
先日、『楽園からの追放――エデンの園の「禁断の果実」とは』の中に書きましたが、エデンの園の「禁断の果実」とは、科学の書のことであり、「生命の樹」(命の木)には、不死の生命、永遠の生命の秘密も書かれていました。
創造物である人間たちが、科学の偉大な秘密を知り、不死の生命の秘密も知って、創造者であるエロヒムと同等の存在になることを恐れた、エロヒムの惑星政府のリーダーであるヤハウェは、アダムとイブをエデンの園から追放し、ルシファーたち「蛇」チームにも、エロヒムの惑星に帰還することを禁止し、地球に追放してしまったのです。
詩的に言えば、「蛇」が地を這うように呪ったのです。
『主なる神は、蛇に向かって言われた。「このようなことをしたお前は・・・呪われるものとなった。お前は、生涯這いまわり、塵を食らう」』(「創世記」第3章・第14節)
「光を運ぶ人」であるルシファーが、何故、堕天使と呼ばれるようになったのかは、ここに由来するのです。
イブが、「蛇」から「禁断の果実」をそそのかされる場面です。
『 蛇は女に言った。
「決して死ぬことはない。それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存知なのだ。」』(「創世記」第3章・第4〜5節)
現実的に、動物の蛇、爬虫類の蛇が、上記のように、人間の言葉でイブに語ることなどあり得ないことくらいは、お分かりいただけるかと思います。
「蛇」というのは、比喩的な表現なのです。
「蛇」というのは、ルシファーのことであり、エデンの園と呼ばれた、古代イスラエルの地にあった実験場の中で、ルシファーをリーダーとする科学者チームのニックネームが「蛇」だったのです。
「善悪を知る木になっている果実」、即ち、「禁断の果実」というのも、比喩的な表現であり、現実的に何かの果実を指しているのではありません。
何かの果実を食べた途端に目が開けて、神のように善悪を知る者となったり、永遠に生きる者となれる筈がないことも、お分かりいただけるかと思います。
エデンの園の「禁断の果実」とは、科学の書のことであり、そこには、高度の遺伝子工学による、不死の生命、永遠の生命の秘密も隠されていたのです。
『 主なる神は言われた。
「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」』(「創世記」第3章・第22節)
昨日、『聖書は、異星人エロヒムによる、地球プロジェクトの記録』の中にも書きましたが、聖書は、地球の全生命の創造者である、宇宙人エロヒムによる、地球プロジェクトの記録とでも呼ぶべきものであり、何千年も前の神秘家たちによって書かれているので、詩的で歪められた表現となっていますが、そこには、真実の痕跡が残されています。
参考文献
ラエル「真実を告げる書」
ラエル「地球人は科学的に創造された」
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