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エゼキエルの召命――エロヒムの宇宙船と四人のエロヒムの描写

  • 2015年9月12日 20:45
  • Posted by Yamatofuji

 聖書における、神、天使、悪魔とは、何れも、異星人エロヒムのことです。

 地球の全生命の創造者は、異星人エロヒムです。
 地球上の全生命は、異星人エロヒムの科学者たちが、科学的に創造したものなのです。

 聖書において神(GOD)と誤訳されている元々の原語は、ヘブライ語のエロヒムという言葉であり、「天空から飛来した人々」を意味する、れっきとした複数形なのです。
 単数形が、エロハになります。

 昨日、『聖書における、神、天使、悪魔とは、異星人エロヒムのこと』の中で書きましたが、聖書における神、天使、悪魔とは、何れも、創造者エロヒムのことであり、エロヒムのリーダーであるヤハウェの使者として、天上界であるエロヒムの世界から、地球にやって来たエロヒムのことが、天使と呼ばれています。

 例えば、聖母マリアに受胎告知をした、大天使ガブリエルも、メッセージを伝える為に地球にやって来た、ガブリエルという名のエロハになります。

 大天使ガブリエルは、イスラム教の開祖であるマホメットが、メッカ郊外のヒラー山の洞窟で瞑想中に、突然現れて、アラー(ヤハウェのこと)から託された第一の啓示を伝えたことでも知られています。
 マホメットの前に最初に現れた時、大天使ガブリエルは、遥か彼方から一気に空を飛んで来て、空中に浮かんでいたようです。

 エロヒムは、上空にある宇宙船(UFO)と地上を行き来する際、ジェット噴射装置のようなものを背中に付けていました。
 これが、背中に羽根が生えた天使という、イメージの元になっています。
 背中に生えた羽根で天から降りて来たのではなく、実際には、上空に待機していた宇宙船と地上とを、ジェット噴射装置を背中に付けて、行き来していたのです。

「エゼキエル書」の最初には、「エゼキエルの召命」として、預言者エゼキエルの前に、エロヒムの宇宙船と、四人のエロヒムがやって来た場面が描写されています。

「わたしが見ていると、北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。その中、つまりその火の中には、琥珀金の輝きのようなものがあった。またその中には、四つの生き物の姿があった。その有様はこうであった。彼らは人間のようなものであった。それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。・・・生き物の姿、彼らの有様は燃える炭火の輝くようであり、松明の輝くように生き物の間を行き巡っていた。火は光り輝き、火から稲妻が出ていた。そして生き物もまた、稲妻の光るように出たり戻ったりしていた。・・・生き物の頭上には、恐れを呼び起こす、水晶のように輝く大空のようなものがあった。それは生き物の頭上に高く広がっていた。・・・生き物の頭上にある大空の上に、サファイアのように見える王座の形をしたものがあり、王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあった。・・・周囲に光を放つ様は、雨の日の雲に現れる虹のように見えた。これが主の栄光の姿の有様だった。私はこれを見てひれ伏した。」(「エゼキエル書」第1章・第4〜28節)

 ジェット噴射装置を背中に付けて宇宙服に身を包んだ四人のエロヒムが、ジェット噴射して琥珀金の光を放っている宇宙船(UFO)との間を行き来している様子が描かれています。
「サファイアのように見える王座の形をしたもの」も、「主の栄光」も共にエロヒムの宇宙船(UFO)を表しています。


参考文献
ラエル「真実を告げる書」 無限堂
ラエル「地球人は科学的に創造された」 無限堂


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