竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

現実世界は、あんこが一杯詰まった鯛焼きのように味わい深いもの

  • 2015年9月14日 17:58
  • Posted by Yamatofuji

20081026IMGP3664 (1).JPG
 自分が映す現実世界(宇宙)は常に、あんこが一杯詰まった鯛焼きのように、味わい深いものです。

 頭から尻尾まで、中にあんこが一杯入っているので、頭から尻尾まで、全部楽しめます。

 何故なら、自分が映す現実世界(宇宙)とは、自分の意識が映し出された内面の世界であり、自分の心を映し出す「鏡」の世界だからです。

 自分の外に、何か確固とした客観的な現実世界というものがある訳ではなく、現実世界とは、自分の心の内面の世界であり、言わば、インナーワールドなのです。

 自分が映す現実世界(宇宙)の全ては、自分の心の中にある心象風景にしか過ぎません。

 もし、自分自身の心の中を見たければ、自分が映す現実世界(宇宙)を見るのが一番です。

 今、映し出されている現実世界(宇宙)が、今、自分の心の中にある心象風景なのです。

 自分が映す現実世界(宇宙)の全ては、自分の心の中の心象風景にしか過ぎないので、自分が映す現実世界(宇宙)の全ては、頭から尻尾まであんこがぎっしりと詰まった鯛焼きのように、全部楽しめます。

 鯛焼きのある部分にしかあんこが入っていない訳ではなく、頭でも尻尾でも、どこを食べてもあんこがぎっしりと詰まっているので、全部楽しめるのです。

 もしも今、自分が映す現実世界(宇宙)に現れる様々な紋様が、面白く感じられないとしたら、そここそが、今、自分が解除すべき場所になります。

 自分が映す現実世界(宇宙)とは、自分の意識が映し出された自分一人の世界であり、さらに言えば、自分すらいない世界なので、そこにはただ、自分を解放するプログラムが映し出されているだけなのです。

 肉体の自我意識が囚われている、自分という「我」を開放して、宇宙へと帰って行くプログラム上に現れているだけなので、そこには常に、今この瞬間の自分が味わうべき、様々な紋様が映し出されています。

 自分が映す現実世界(宇宙)のある部分しか味わえないということではなく、自分が映す現実世界(宇宙)の全てが味わえるものなのです。

 拡張した意識になると、例え、自分が映す現実世界(宇宙)がつらく感じられたとしても、そこには、たっぷりとあんこが詰まっていることが感じられます。

 自分が映す現実世界(宇宙)は常に、あんこが一杯詰まった鯛焼きのように、味わい深いものであり、頭から尻尾まで、中にあんこが一杯入っているので、頭から尻尾まで、全部楽しめるものなのです。


このエントリーをはてなブックマークに追加

最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS