竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

人といつも繋がっていたいという感情が消えていく

  • 2015年9月29日 18:52
  • Posted by Yamatofuji

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 現代では、インターネットやSNSの普及により、常に誰かと繋がっていないと不安に感じる人たちが増えているようです。

 しかし、自分が映す現実世界(大宇宙)とは、自分の意識が投影された自分の内面の世界であり、全ては心の内の景色であることが実感出来るようになると、寂しいという感情も消えていきますし、人といつも繋がっていたいという感情も消えていきます。

 自分が映す現実世界(大宇宙)の全ては、自分の心を映し出す「鏡」の世界であり、自分の心の内面の世界なのです。
 全ては自分の心の中にある心象風景であり、言わば、インナーワールドなのです。

 自分が映す現実世界(大宇宙)の全ては、自分の内面の世界なので、本当は、そこには誰もいる訳ではありません。
 自分しかいない世界であり、自分というものすらいない世界なのです。

 多くの人たちは、肉体を持った自分が本当の自分だと考えているので、肉体を持った自分がいて、自分の外に、何か確固とした客観的な現実世界というものがあると考えています。

 そして、友達が多いとか少ないとか、自分は孤独であるとか、孤独でないとか考えています。

 しかし、自分が映す現実世界(大宇宙)の全ては、自分の心の中にある心象風景が映し出されているだけなので、様々な登場人物たちも、必要に応じて、その時々で現れては消えているだけなのです。

 全ては、自分の心の中にある紋様にしか過ぎません。

 そのことが分かってくると、寂しいという感情もだんだん薄れてきますし、人といつも繋がっていたいという感情も消えていきます。

 自分が映す現実世界(大宇宙)の全ては、自分の意識の中にしか存在していないので、そこには本当は、誰もいる訳ではないのです。

 以前書いた『自分が映す現実世界(大宇宙)の全てが、心の内の景色であることが実感出来るようになると、寂しいという感情が薄れていく』も、ご参照下さい。


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