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7月17日は人類にとっての聖なる記念日――「ノアの箱舟」がアララト山の上に止まった日

  • 2015年10月16日 18:27
  • Posted by Yamatofuji

拙書『花咲く都・黄金文明』より
★人類にとっての聖なる記念日――7月17日

300px-Agry(ararat)_view_from_plane_under_naxcivan_sharur.jpg 左が小アララト山(標高3896m) 右が大アララト山(標高5137m)


 こうして、ルシファーを中心にした懸命の救助作業により、ノアを始めとする地球の生命は、宇宙船の中で保護されました。
 この時、エロヒムの惑星政府は、エロヒムを創造した創造者たちが残した自動宇宙船に残されていたメッセージを知り、彼らもまた、他の惑星からやって来た異星人により実験室で創造されたことに気付きました。
 そして、ヤーウェを中心とする惑星政府は、二度と再び、自分たちの手で人類を滅ぼすことはしないと決意し、ルシファーたちが宇宙船の中に保存した生命を、再び地球に戻すことに協力したのです。
 このことは、サタンの反対を振り切って行われました。

「ノアの箱舟」という宇宙船は、「死の灰」のような危険な降下物がすっかり無くなるまで待ってから、再び地上に降り立ちました。
 ルシファーたちのグループは、放射能の検査を行い、それを科学的に除去してから、大気の状態を確かめて、生命を再創造したのです。
 それぞれの人種は、創造の際の元の場所に配置され、宇宙船に保存されていた細胞から、それぞれの動物が再創造されました。
 ちなみに、何故恐竜が絶滅したのかと言うと、大洪水の後に、再生されなかったからなのです。

 大洪水から150日後、「ノアの箱舟」がアララト山の山頂に止まったとされる7月17日は、地球に再び生命が蘇ることになった、記念すべき聖なる日なのです。
 ユダヤ暦の7月17日、イスラエルでは「シオン祭」で巡行の祭りが行われ、古代ユダヤの聖なる記念日を盛大に祝っていました。
「イスラエルの失われた十支族」がたどり着いたと言われている日本においても、グレゴリオ暦の7月17日、京都の祇園祭で山鉾巡行が行われ、この古代ユダヤの聖なる日を盛大に祝っていることには、とても深い訳があります。
 さらには、失われた古代ユダヤの秘宝「契約の箱」が隠されているとも言われる、四国の剣山においても、7月17日に剣山神社本宮大祭が開かれ、お神輿を剣山山頂まで運ぶ儀式が執り行われていることには、深い意味が隠されています。

 私たち人類が、今こうして生きていられるのは、ルシファーたちのグループと、ノアを始め助け出された人間たちとの協力によるものなのです。
「光を運ぶ人」を意味するルシファーの存在なくして、今の地球はありません。
 有史以来数千年の人類の歴史は、大洪水後に、「ノアの箱舟」が地上に降り立ち、再び地球に生命が蘇ってから始まったものなのです。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『花咲く都・黄金文明』より


参考文献
ラエル『真実を告げる書』 無限堂
ラエル『地球人は科学的に創造された』 無限堂


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