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祝福と契約――大洪水後、ヤーウェはノアたちを祝福し契約を立てた

  • 2015年10月17日 18:33
  • Posted by Yamatofuji

拙書『花咲く都・黄金文明』より
★祝福と契約

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 ヤーウェは、エロヒムを創造した世界からやって来た自動宇宙船に残されていたメッセージにより、もしも人間が暴力的であれば、将来、惑星間文明に到達することを可能にするエネルギーを発見した時に、自己破滅するであろうことを理解しました。
 そして、二度と再び、自分たちの手で、地球の創造物を破壊することはしないと決意するとともに、人類の進歩を人類自らの手に委ねることにしたのです。
 人間が進歩を望むのは、当然のことだと理解していたからです。

「ノアの箱舟」が地上に降り立ち、地上に戻ってから、ノアはヤーウェの為に祭壇を築き、捧げ物をしました。
 その時、ヤーウェは言いました。
「主は宥(なだ)めの香りをかいで、御心に言われた。
『人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。』」(「創世記」第8章・第21節)

 ヤーウェは、ノアと彼の息子たちを祝福して、言いました。
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。地のすべての獣と空のすべての鳥は、地を這うすべてのものと海のすべての魚と共に、あなたたちの前に恐れおののき、あなたたちの手にゆだねられる。」(「創世記」第9章・第1・2節)

 そして、ヤーウェは、ノアと彼の息子たちと、契約を立てたのです。
「ヤーウェはノアと彼の息子たちに言われた。
『わたしは、あなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。あなたたちと共にいるすべての生き物、またあなたたちと共にいる鳥や家畜や地のすべての獣など、箱舟から出たすべてのもののみならず、地のすべての獣と契約を立てる。わたしがあなたたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。』」(「創世記」第9章・第8〜11節)

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『花咲く都・黄金文明』より


参考文献
ラエル『真実を告げる書』 無限堂
ラエル『地球人は科学的に創造された』 無限堂


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