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仏陀生誕と仏教誕生の秘密には、エロヒムの科学者ルシファーが関係している

  • 2015年11月10日 17:00
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★仏陀生誕の秘密とルシファー

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 モーゼイエス・キリストと同様、仏陀もまた、エロヒムが人類を導く為に遣わした、偉大なメッセンジャーでした。
 イエスの実の父親がヤーウェであり、エロヒムと地球人の女性マリアとの間に生まれたハーフであったように、仏陀もまた、エロヒムと人間の女性との間に生まれたハーフだったようです。
 そして、仏陀の実の父親は、ルシファーでした。

 仏陀の母親である摩耶夫人(まやぶにん)が仏陀を身ごもった時、天から六本の牙を持つ白象が右脇から胎内に入る夢を見たと伝えられています。
 白象はナーガと言いますが、ナーガとは元々はサンスクリット語で「蛇」を表す言葉であり、「蛇」はルシファーのシンボルでもありました。
 摩耶夫人(まやぶにん)がナーガ族の出身というのも興味深いものがありますが、仏陀が「悟り」を開く時はナーガが守護したとされており、ナーガは後に竜王として取り入れられ、仏教の守護神ともなっています。

 仏陀は「悟り」を開いた後、弟子たちに自分のことをナーガと言っていたことが、気龍氏の「アムリタへの道」に書かれていますので、ご紹介致します。
「そのような時、東洋のある所でひとりの男がこんなことを言い始めた。
『わたしはナーガ(へび)である!』と。仏陀によるナーガ宣言である。
仏陀よ、あなたはナーガの名をもち、あなたは弟子たちに真理の雨をふらすのです。』(『長老の詩』1240)
『両足をもつ者の最上者よ!この神の中の神をわたしは礼拝します。わたくしはあなたの子として生まれ、大勇者にしてナーガの正系なるナーガを礼拝します』(『長老の詩』1279)
 このように最初期の仏教徒たちは、ナーガ("へび")の栄光を讃え、ナーガの正しい系譜をもった仏陀には、最大の敬意をあらわしたのであった。仏陀によって、再び"へび"が蘇ったのである。彼は"へび"の栄光を取り戻し「創造者と創造物とのきずな」をふたたび結びつけた。」(太字引用者)

 地球に来ていたエロヒムの科学者たちの中心的存在がルシファーであり、アダムとイブに「禁断の果実」を食べさせた「蛇」として「創世記」にも書かれていますが、彼のチームのニックネーム「蛇」は、ルシファーのシンボルともなっていました。
 また、遺伝子(DNA)を操作して生命を操り、死と再生を操ることが出来たルシファーは、遺伝子(DNA)の二重らせん構造を表す、二匹のらせん状に絡み合った蛇とも関係しています。
 世界各地には、シュメール時代のグデア王の奉納の壺や、唐代の伏犠と女媧の図、古代ギリシャの死と再生の神ヘルメスが持っていた二匹の蛇が絡む蛇杖など、二匹の蛇がらせん状に絡み合った図が見られますが、これらのルーツはルシファーなのです。

「蛇」をシンボルとするルシファーへの信仰が、やがて「龍」という架空の生き物を生み、仏教の守護神である竜王にも繋がっていくのですが、仏教にはルシファーが深く関わっており、仏陀の実の父親となっただけではなく、仏陀が得た「悟り」というのも、実は、ルシファーたちエロヒムによって伝授された奥義だったのです。

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拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より

参考文献
気龍『アムリタへの道』 文芸社
戸来優次『[謎解き]聖書』 徳間書店
ラエル『真実を告げる書』 無限堂
ラエル『地球人は科学的に創造された』 無限堂


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