竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
大宇宙の全ては完であり、今を良しとし、人生の流れを信頼する
- 2015年12月26日 19:29
- Posted by Yamatofuji
今年2015年(平成27年)も、残すところあと数日となりました。
時が経つのは早いもので、あと数日で2015年が終わり、2016年の新年を迎えることになります。
今年一年を振り返って、様々な想いを感じておられる方も多いことと思います。
お正月の年賀状では、「今年こそ良い年にしましょう」という言葉を書く方がおられますが、そういう方は、次の年にもまた同じように、「今年こそ良い年にしましょう」と書かれています。
そして、毎年毎年同じことが繰り返されることになりますが、そのような思考形態から抜けることが大切だと思います。
去年一年はつらくて苦しいことが多い不幸・不運な年だったから、今年こそは幸福・幸運が多い年にしたい・・・・。
毎年毎年が、この繰り返しです。
そして、これは一年単位ではなく、一日単位でも同じことであり、今日一日はつらくて苦しいことばかりが多い日だったから、明日こそは何か幸福や幸運なことが起きる良い日であってほしい・・・・。
毎日毎日が、これの繰り返しになります。
結局のところ、今を良しとする心、今を楽しむ心、今に感謝する心、今を完とする心を作らない限りは、いつまでたっても、毎日が不足・不備・不満の連続になります。
一年単位で言えば、毎年毎年が、今年は良くない年だった、だから来年こそは良い年になりますように・・・という連続になります。
このような思考形態から抜けることが大切だと思います。
今を良しとする心、全てを完として捉える心を作ることが大切になります。
そして、人生の流れを信頼する心を持つことも大切になります。
実は、毎瞬毎瞬、大宇宙の全ては完なので、瞬間瞬間における大宇宙の森羅万象の全ては完全であり、完璧なのです。
何故なら、この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識だけだからなのです。
大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものであり、大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識が持つ根源的エネルギーにより、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))で動いています。
瞬間瞬間、マクロにおける大宇宙の森羅万象の全てが完全であり、完璧なので、ミクロにおいても、森羅万象の一つひとつが完全であり、完璧なのです。
ですから、大宇宙に生かされている自分自身においても、毎瞬毎瞬、全ては完璧であり、完全なのです。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である、我が魂です。
自分という存在は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、大宇宙に無数に存在するある一つの「支店=視点(してん)」を受け持って、ある一つの角度・視点(してん)から、この大宇宙を映し出して体験している一つの支店(してん)になります。
自分の人生の全ては、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
自分の人生の全ては、真我である魂が、魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
魂の進化とは、心の純化、意識の福化ということであり、心を無地透明にして、ピュアな心、生きているうれしさをやさしく感じられる心、豊かな心、全てを喜びと感じられる心、いずこにもとらわれない全天候型の心、言わば、タイタン(巨人)のような心へと、心を飛翔させていくことなのです。
タイタン(巨人)のような心を創る以外に、永遠の幸福へと至る道は用意されていないからなのです。
ある特定の何かが手に入れば真の幸福が得られると思っていても、その思いは必ず、天の仕組みとして外されることになります。
何かが手に入ろうと入るまいと、例え自分がどんな状態にあろうとも、その状態を遊んで幸福を感じていられるところに答えがある訳なのです。
そして、真我である魂が望んでいるのは、「豊かなる心の位置で豊かなる世界が現れてくる」ということを夢見ているのです。
豊かなる世界とは、自分の外の何かの形の中にある訳ではなく、自分自身の心の中にしか存在していませんので、自分自身の心が豊かになればなるほど、自分が映す現実世界もまたさらに豊かなる世界として輝きを増してくることを体験したいのです。
自分が体験する全ての現実は、その為に真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
私たちの人生は、魂の進化というプログラム上にしか存在していませんので、人生で起きる全ての現実は、魂の進化にとって最善のことが起きており、最善のことの連続でしかありません。
しかし、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)では、そのことがなかなか分からないので、自分に起きる出来事を、近視眼的なものの見方で、幸・不幸、運・不運と捉えて大騒ぎしています。
しかし、例え肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)ではつらく苦しく感じられたとしても、魂の進化にとっての道の最短距離を突き進んでいる本当の自分自身というものを信じる力が大切になります。
今を良しとし、全てを完として捉える力が大切になります。
そして、人生の流れを信頼する力が大切になります。
私たちが見ている物理的大宇宙(相対世界)とは、絶対世界(大宇宙の本質の世界)において大宇宙意識が「想像(そうぞう)」したイメージを、映し出して体験する為に「創造(そうぞう)」されている「映し世」であり、言わば、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界です。
私たちが見ているこの物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
そして、肉体を持った自分という存在は、本当の自分ではなく、真我である魂が物理的大宇宙というバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験する為に使っているアバター(分身・化身)なのです。
本当の自分というのは、本源の我、真我である魂であり、魂というのは、大宇宙意識という「純粋意識」の分霊(わけみたま)なのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」の分霊(わけみたま)である魂が、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」したバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験する為に今存在しているのが、肉体を持った自分というアバター(分身・化身)なのです。
肉体を持っていると、色々と辛く苦しいことも大変なこともありますが、肉体があるからこそ、喜びも悲しみも体験することができます。
真我である魂というのは、大宇宙意識という「純粋意識」の分霊(わけみたま)なので、肉体を持ったアバター(分身・化身)での体験を通してしか、喜びも悲しみも味わうことができないのです。
自分が体験する全ての現実は、喜びも悲しみも、真我である魂という「純粋意識」が体験して味わいたかったことなので、きちんと体験して味わうということが大切になります。
例え肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)では不幸・不運としか感じられず、人生の流れが何か間違っているように感じられたとしても、それはそれで完であり、人生の流れを信頼することが大切になります。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識に間違いはありませんし、その分霊(わけみたま)である我が魂にも間違いはなかったのです。
全てはただ、魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」した、自分を解放するプログラムがあっただけなのです。
「豊かなる心の位置で豊かなる世界が現れてくる」のを体験する為のプログラムがあっただけなのです。
大宇宙意識の全知全能の光が織り成す、物理的大宇宙というバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界で、「豊かなる心の位置で豊かなる世界が現れてくる」のを体験する為のプログラムがあっただけなのです。
今年一年がどのような道のりであったとしても、それはそれで完であり、それ以外の現実は存在していませんでした。
今年一年、自分が歩んできた道のりは、真我である魂から見れば全て予定通りであり、それ以外の道のりは無かったのです。
そして、何があったとしても、それはそれで完であり、高い視点から見れば、それはそれで良かったのです。
今を良しとする力、全てを完として捉える力が大切になります。
そして、人生の流れを信頼することが大切になります。
今年一年は、何があったとしても、やっぱり、それはそれで良い一年だったのです。
そして、来年ももちろん、良い年であり、全ては予定通りなのです。
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