竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

神とは、地球の全生命の創造主であるエロヒムにとっての「隠れ蓑」

  • 2016年2月15日 17:58
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★神とは、エロヒムにとっての「隠れ蓑」

sunshine-923890_640.jpg

 世界の主な宗教の源は一つであり、宗教における「神」というのは、実際には、地球の全生命の創造主であるエロヒムのことなのです。
 光る円盤で天空から飛来して来て、生命を操って死と再生を司り、不死の生命、永遠の生命も操ることが出来たエロヒムは、天空神として崇められ、神(天)と同等の存在になり、「大宇宙意識(無限)」とも結び付くようになったのです。

 また、神という概念は、エロヒムにとっての「隠れ蓑」としても使われました。
 エロヒムの科学者たちが、最初に彼らに似せた知的生命体、即ち、人間を創造した時、エロヒムの惑星では大問題になり、パニックになる恐れさえ出てきました。
 そこで、エロヒムの惑星政府は、創造物である人間がエロヒムを上回ることが無いように対策を講じなければなりませんでした。
 惑星政府は科学者たちに対して、最初に創造された人間たちに、どのようにして彼らが創造されたのか、そして、エロヒムとは何者なのかを明かすことを厳禁しました。
 エロヒムは、人間が科学には無知なまま原始的に生きるように仕向け、人間に対して超自然の神的な存在のように振る舞い、彼らの活動を神秘化しました。
 そして、人間が、創造主であるエロヒムに対して畏敬の念を抱き、超自然的で神秘的な存在であると思うように仕向けたのです。

 創造物である人間がエロヒムと同等の存在になることは、エロヒムにとって最も避けるべき、危険なことでもあったので、神と同等の存在のように振る舞い、神という「隠れ蓑」を使うことは、エロヒムにとって必要だったのです。
 そしてまた、真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代を迎える現代までは、人間が科学的に全てを理解することは不可能だったので、神というエロヒムの「隠れ蓑」は、私たち人類にとっても必要でした。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より


参考文献
ラエル 『真実を告げる書』 無限堂
ラエル 『地球人は科学的に創造された』 無限堂

最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS