竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

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日本の国歌「君が代」をヘブライ語で解釈すると・・・

  • 2016年2月28日 16:29
  • Posted by Yamatofuji

拙書『花咲く都・黄金文明』より
★日本の国歌「君が代」をヘブライ語で解釈すると・・・

tsukihoko yamaboko gionmatsuri.jpg「ノアの箱舟」がアララト山の上に止まったとされる7月17日、京都の祇園祭では山鉾巡行が行われる


 日本の国歌である「君が代」も不思議な歌です。
「君が代」の歌詞は、「古今和歌集」に収められている、詠み人知らずの和歌が元になっていますが、始まりの「我が君は」を「君が代」に変えて国歌とされています。
「君が代」とは、本当は、「神の代」ということを意味しています。
「神『十』の王国」を実現させて、「神の時代」とも言うべき「至福千年王国」を花開かせる使命・役割を担った、私たち日本人にふさわしい国歌なのです。
 日本の国歌「君が代」も、国旗・日の丸も、この世的には人間の手で作られていますが、そこには、天意とも言うべきエロヒムの意図が隠されています。
「君が代」も、ヘブライ語で読めるようです。

 【日本語】   【ヘブライ語】       【訳】
君が代は    クム・ガ・ヨワ     立ち上がり神を讃えよ
千代に     チヨニ         シオンの民 
八千代に    ヤ・チヨニ       神の選民
さざれ石の   ササレー・イシィノ   喜べ残された民よ 救われよ
巌となりて   イワオト・ナリタ    神の印(預言)は成就した
苔のむすまで  コ(ル)カノ・ムーシューマッテ 全地に語れ

 訳だけだと少し分かりづらいので、歌詞風にするなら
「立ち上がり神を讃えよ 神に選ばれしイスラエルの民よ 喜べ残された人々 救われよ 神の預言は成就した これを全地に知らしめよ」という感じになるようです。
(おたくま経済新聞2014年11月20日の記事よりヘブライ語解釈を引用)

「シオン」とは、イスラエルの首都エルサレム近郊の聖なる丘の名前ですが、京都の「祇園」とは「シオン」が訛ったものだとも言われています。
 大洪水後、「ノアの箱舟」が初めてアララト山の上に止まったとされるユダヤ暦の7月17日、古代イスラエルでは「シオン祭」で巡行の祭りが行われ、古代ユダヤの聖なる記念日を盛大に祝っていました。
 現在、古代イスラエルから数千キロメートル離れた日本の京都で、祇園祭が行われており、グレゴリオ暦の7月17日に、ハイライトである山鉾巡行が行われて、この古代ユダヤの聖なる記念日を盛大に祝っていますが、祇園祭のルーツは、古代イスラエルの「シオン祭」にあると思われます。
 祇園祭山鉾連合会の理事長が、「祇園祭はユダヤの文明と同じ」であると、テレビ番組で語っておられましたが、日本は古代ユダヤと深く密接な繋がりがあります。

 7月17日、四国の剣山では、剣山神社本宮大祭が行われて、お神輿を剣山山頂まで運ぶ儀式が執り行われますが、お神輿は、古代ユダヤの秘宝「契約の箱」がモデルだとも言われています。
「失われた聖櫃(せいひつ)(アーク)」とも言われる、古代ユダヤの秘宝「契約の箱」は、四国の剣山に隠されているという、古くからの言い伝えがあります。

 日本と古代ユダヤの深いつながりを知る上で、「イスラエルの失われた十支族」の存在は、避けて通れないものとなります。

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拙書『花咲く都・黄金文明』より

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