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イエス・キリストは、真実が啓示される「現代」の人々に向けて語っていた

  • 2016年3月 9日 17:09
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★イエスは、真実が啓示される「現代」の人々に向けて語っていた

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 イエス・キリストの使命は、太古からの神秘が、科学の進歩によって解明される時代の到来に備えて、聖書の記述が真実の証拠として役立つよう、聖書に書かれた真実を地上全体に広めることでした。
 アポカリプス(黙示録)の時代、真実が啓示される時代の到来に備えて、聖書に書かれた真実を世界中に広めるという役割を担って、エロヒムから選ばれた偉大なメッセンジャーが、イエス・キリストだったのです。
 ですから、イエスは、自分の時代に向けて活動していた訳ではなく、彼の最終目標は、あくまでも、アポカリプス(黙示録)の時代、真実が啓示される時代である、「現代」なのです。

 イエスは、自分の時代に向けて活動していた訳ではないので、彼が語った言葉というのも、本当は、私たち「現代」の人々に向けて投げかけられた言葉なので、その当時の人々には、真意は理解出来ないものだったのです。
 イエスは、しばしば、「聞く耳のある者は聞きなさい」という表現を使いましたが、この言葉を裏返せば、「聞く耳のある者だけが分かる」ということになります。
 
 イエスは、しばしば譬えを用いて語りましたが、その譬えも、当時の人々には理解出来ないものでした。
「わたしは口を開いてたとえを用い、天地創造の時から隠されていたことを告げる。」(「マタイによる福音書」第13章・第35節)
 イエスが語った「天地創造の時から隠されていたこと」の譬えは、一部の「聞く耳のある者」にしか分からない譬え話だったのです。

 イエスが語った言葉の真意は、真実が啓示される時代、アポカリプス(黙示録)の時代にならなければ理解不可能でした。
 イエスは彼の時代に向けて活動していた訳ではなく、彼の最終目標はあくまでも、アポカリプス(黙示録)の時代である「現代」であり、イエスは、「現代」の私たちに向けて言葉を投げかけていたのです。

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より


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