竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
瞬間瞬間に移り変わる時間の流れと、大宇宙の森羅万象の全てが永遠に記録されている不思議さ
- 2016年4月25日 19:47
- Posted by Yamatofuji
瞬間瞬間に移り変わっていく時間の流れと、大宇宙の森羅万象の全てが何一つ消えることなく永遠に記録され保存されている不可思議さ
新緑の季節ですね。
私は、一年の中でも、この新緑の季節が、殊のほか大好きです。
長い間大都会での生活が続いていた間は、ほとんど意識していなかったのですが、数年前に大都会での生活を離れて、自然が豊かな場所での生活をするようになってから、私は初めて、新緑の季節が持つ瑞々しい美しさ・輝きを深く感じることができるようになったような気がします。
大都会の中にも、桜は至る所にありますので、桜の美しさは毎年、それなりに堪能していたつもりでしたが、大都会の中では、自然が豊かな地の新緑の季節が持つ瑞々しさ・輝きは、あまり感じることはできませんでした。
私は、冬が終わって春が到来すると、少しの間だけ花開いて美しく散ってゆく桜の花の時期も大好きです。
しかし、桜の花が散った後に、生命が躍動するかのように目くるめくように色付いて移り変わっていく新緑の頃が、さらに大好きです。
一瞬たりとも留まることなく、夏に向かって全力で駆け抜けて行くような、新緑の頃の生命の瑞々しさ・スピード感が大好きなのです。
時間というものは、一瞬たりとも留まることなく、瞬間瞬間に刻一刻と移り変わりながら、通り過ぎて行きます。
あなたはこのことを、無常ではかないことだと感じますか?
それとも、美しくありがたいことだと感じますか?
時間が一瞬たりとも留まることなく、全てのものが移り変わっていくのは、本当にありがたく美しいもの
時間というものは、一瞬たりとも留まることなく、瞬間瞬間に刻一刻と移り変わりながら、全ての人の前を通り過ぎて行きます。
そして、全ての人にとって、刻一刻と移り変わる時間の中で、全てのものが同じところに留まることなく移り変わり変化して行きます。
このことは、本当にありがたく、美しいことです。
時間が瞬間瞬間に刻一刻と移り変わりながら、全てのものが移り変わっていくのは、ある意味においては、厳粛なことであり、無常を感じる方も多いかもしれません。
しかし、昔から言われる、諸行無常という言葉も、必ずしも否定的に捉える必要はありません。
全てのものが、一瞬たりとも同じところに留まることなく移り変わっていくというのは、本当にありがたく、美しいことです。
自分が幸福の絶頂で感じた喜び・うれしさも、時間の流れの中で容赦なく風化していき、やがて色あせたものになっていきます。
そして、自分が絶望のどん底で感じた苦しみ・悲しみもまた、時間の流れの中で風化していき、ありがたいことに、やがて色あせたものになっていきます。
時間というものが、自分が瞬間瞬間に感じた喜びや悲しみの全てを風化させながら、あらゆる全てのものを変化させて移り変わっていくというのは、本当に厳粛であり情け容赦がないことであると共に、本当にありがたく美しいことだと思います。
あなたが瞬間瞬間に感じる喜びや悲しみの全てを、刻一刻と移り変わっていく時間の流れは、情け容赦なく風化させていきます。
自分が人生で感じた喜びや悲しみの全てが、永遠に消えることなく保存されている
私たち一人ひとりは、この大宇宙に二つとして同じものがない、自分の唯一の体験をしています。
自分の思考や感情、そして行動の全ては、この大宇宙に二つとして同じものがない、自分の独自の唯一の体験です。
あなたと同じ人生を体験した人は、あなたの他には、この大宇宙に誰もいないのです。
そして、あなたが自分の人生を生きていく中で、瞬間瞬間に感じた喜びや悲しみの全てが、刻一刻と移り変わる時間の流れの中で風化していき、色あせていきます。
しかし、あなたが人生で瞬間瞬間に感じた喜びや悲しみの全てが、何一つ失われることなく保存されており、永遠に記録されているのです。
何故なら、この大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューターとも言えるものなので、大宇宙の全てのデータが記録され保存されているからなのです。
この大宇宙そのものが、完全無欠の完璧なスーパーコンピューター
『この大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター』、こちらの記事の中でも書きましたが、この大宇宙そのものが完全無欠の完璧なスーパーコンピューターとも言えるものなので、大宇宙の全てのデータが記録されて保存されているのです。
あなたの人生における一挙手一投足の行動はもちろんのこと、あなたの瞬間瞬間における思考や感情の全てが、永遠に記録されて保存されているのです。
なぜ、あなたの人生における瞬間瞬間の思考・感情・行動の全てが、何一つ失われることなく、永遠に記録されて保存されているのでしょうか?
それは、時間というものそのものが、究極的には存在していないからなのです。
「永遠(とわ)の中今」の中に、大宇宙の全てが元々存在している
時空を超越した大宇宙の本質の世界である絶対世界においては、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
時空を超越した大宇宙の本質の世界である絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の全てが元々存在しているのです。
あなたの人生の全ては、元々この大宇宙に存在しており、記録されて保存されているものなのです。
分かりやすくコンピューターに例えるとするならば、元々コンピューターの中に保存されていたデータを、今開いて見ているようなものかも知れません。
大宇宙の全ては、この大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識という一つの「純粋意識」の中に元々あるものなのです。
大宇宙の全ては、大宇宙意識というホストコンピューターの中に元々存在しているデータなのです。
自分という存在は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、大宇宙意識というホストコンピューターから無数に出ている端末機の中の一つのようなものなのです。
自分という端末機を通して、大宇宙というホストコンピューターに元々保存されているデータを、今、「追体験」しているようなものなのです。
『真のデジャヴ(既視感)とは、ここが「追想の中」であることが魂の記憶として蘇ること』、こちらの記事の中でも書きましたが、私たちは今、「追想の中」を生きており、「追想の中」を「追体験」しているのです。
なぜ、大宇宙の全てが元々存在して保存されており、ここは「追想の中」なのでしょうか?
大宇宙意識の全知全能の光が織り成すバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界
なぜ、この大宇宙の全てが元々存在しており、保存されているのでしょうか?
そして、なぜ、ここは「追想の中」での「追体験」なのでしょうか?
それは、この物理的大宇宙そのものが、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界だからなのです。
この物理的大宇宙の全ては、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識の全知全能の光が織り成すバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界なのです。
私たちは、インターネットの世界で誰かがユーチューブにアップした動画などを、自分のパソコン上に再生して見ることができます。
パソコンの画面は二次元(平面)ですが、私たちは、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンの中に生きているようなものなのです。
大宇宙という完全無欠の完璧なスーパーコンピューターの中に元々保存されているデータを、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンの中で再生して見ているようなものかも知れません。
言わば、空間という360度立体のバーチャルなスクリーンの中で、再生されたDVDの映像、あるいは、再生された3Dホログラムの映像を見ているようなものなのです。
自分の思考・感情・行動の全てが、何一つ失われることなく、永遠に記録され保存されている
ユーチューブなどの動画をパソコンで見ていると、時間が経過していき、時間が過去→現在→未来へと流れて行くように感じるかも知れません。
それと同じように、多くの人にとっても、時間というものが過去→現在→未来へと流れて行くように感じられるかも知れません。
自分が瞬間瞬間に感じる喜びや悲しみの全てを、時間の流れというものが風化させていき、忘却の彼方へと運んでいくように感じられるかも知れません。
時間というものが、瞬間瞬間刻一刻と移り変わり、全てのものを変化させていくというのは、ほんとうにありがたく、そして美しいことです。
あなたが瞬間瞬間に感じる喜びや悲しみの全てを、時間の流れというものは容赦なく風化させていきます。
しかし、それは、本当は消えて行くのではなく、元々存在していたものなのであり、何一つ失われることはないのです。
『この世界そのものが、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であることが分かった時初めて、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、かけがえのなさを実感できるようになる』、こちらの記事の中でも書きましたが、この物理的大宇宙がバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界であり、幻の世界であることが分かった時初めて、この大宇宙の「無限」の美しさ、「無限」の輝き、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、そして生命の輝きを感じられるようになります。
そして、『幻の世と知って生きることに生命の輝きを見る』、こちらの記事の中でも書きましたが、この物理的大宇宙そのものが幻の世であることを知って生きることに生命の輝きを見ることができるようになります。
それを体験して味わうために、今、あなたは、この時空に存在しているのです。
『今ここに存在している自分はアバターにしか過ぎない』、こちらの記事の中でも書きましたが、肉体を持った自分というのは、本当の自分自身ではなく、真我である魂という「純粋意識」が、物理的大宇宙というバーチャルリアリティー(仮想現実)の世界を体験する為に使っているアバター(分身・化身)なのです。
バーチャルリアリティー(仮想現実)の幻の世界である、物理的大宇宙の「無限」の美しさ、「無限」の輝き、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、そして生命の輝きをもっと感じながら生きたいものです。
長い冬が終わるとパッと花開いて見事に散っていく桜も美しいものです。
そして、桜が散った後には新緑の季節が訪れ、木々が芽吹いて色付きながら、めくるめくような速さで夏に向かって駆け抜けて行く、あの生命の躍動感・スピード感もとても美しいものがあります。
私は、新緑の季節が大好きです。
新緑の大自然の中で、心地よい風に吹かれている時が、とても好きなのです。
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