竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
全ては必要必然であり、自分が映す現実世界は、その瞬間に自分が体験して味わうべきもの
- 2016年6月 6日 17:04
- Posted by Yamatofuji
≪大宇宙の森羅万象の全てが、必要必然。≫
全ては、必要必然です。
大宇宙の森羅万象の全てが、必要必然なのです。
何故なら、この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識という一つの「純粋意識」だけだからです。
大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなので、大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))により営まれています。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識が持つ根源的エネルギーにより、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))で動いていますので、全ては必要必然なのです。
≪自分自身が体験する全ての現実も、必要必然であり、体験すべきもの。≫
大宇宙の森羅万象の全てが必要必然ですので、もちろん、自分自身が体験する全ての出来事・全ての現実も、必要必然だということになります。
自分の人生の全てが、必要必然なのです。
自分が瞬間瞬間に体験する全ての現実は、その瞬間瞬間において自分が体験すべき現実なのです。
自分が瞬間瞬間に体験する全ての現実は、その瞬間瞬間において本当の自分自身が見たい世界であり、体験したい世界なのです。
本当の自分自身とは?
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≪自分が体験する全ての現実は、真我である魂が、見たい世界であり、体験したい世界。≫
本当の自分自身とは、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である魂のことです。
自分の人生の全ては、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、真我である魂という「純粋意識」が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
自分の人生の全ては、真我である魂という「純粋意識」が「想像=創造(そうぞう)」したものなので、全ては真我である魂が見たい世界、体験したい世界なのです。
真我である魂は、魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、この人生の全てを「想像=創造(そうぞう)」したのです。
真我である魂が望んでいるのは、「豊かなる心の位置で豊かなる世界が現れてくる」ことを体験することなのです。
豊かなる世界とは、自分の外の何かの形の中にある訳ではなく、自分自身の心の中にしか存在していませんので、自分の心が豊かになればなるほど、自分自身の心が映し出された「鏡」の世界である現実世界もまた、さらに豊かなる世界として輝きを増してくることを体験したいのです。
自分が体験する全ての現実は、そのために真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
でも、あなたは、自分が体験する現実を、見たくもない世界、体験したくもない世界だと感じていませんか?
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≪自分の現実をつらく苦しく感じているのは、あくまでも肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)なのです。≫
あなたが、自分が体験する現実を、見たくもない世界、体験したくもない世界だと感じていたとしても、それはちっとも不思議なことではありません。
何故なら、それが、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)というものだからです。
肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)というのは、意識の一番浅い部分にあるものなので、真我である魂の意図がなかなか分からず、全ての出来事を幸・不幸、運・不運と捉えて大騒ぎしています。
ですから、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)にとっては、つらく苦しいことはたくさんあります。
例えば、病気やケガをすれば、肉体はつらく苦しい訳ですから、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)にとっては、見たくない現実であり、体験したくない現実ということになります。
このように、肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)にとっては、つらく苦しく感じられるような現実であったとしても、「想像=創造(そうぞう)」の源である魂から見れば、全ては最善の出来事なのです。
自分が体験する全ての現実は、真我である魂が、魂の進化のために「想像=創造(そうぞう)」した最善の出来事の連続なのです。
魂の進化とは、心の純化、意識の福化ということであり、心を無地透明にして、ピュアな心、生きているうれしさをやさしく感じられる心、豊かな心、全てを喜びと感じられる心、いずこにもとらわれない全天候型の心、言わば、タイタン(巨人)のような心へと、心を飛翔させていくことなのです。
自分が体験する全ての現実は、魂の進化のために、真我である魂が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
ですから、自分が映す現実世界に、今何が映っていたとしても、大丈夫です。
例え肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)から見れば、見たくない世界、体験したくない世界が映し出されていたとしても、「想像=創造(そうぞう)」の源である魂は、そのことをよく分かっています。
真我である魂は、死に至るまでの自分の人生の全てを既に知り尽くしていますので、次なる場面が必ずあるということを、よく分かっています。
例え今、自分が映す現実世界に、見たくない世界、体験したくない世界が映し出されていたとしても、それはそれで必要必然なことなので、きちんと体験して味わうことが大切になります。
≪目に映る全ての人、こと、ものは、ただ、自分を解放するプログラムとして存在しているだけ。≫
私たちの人生は、魂の進化というプログラム上にしか存在していませんので、自分が体験する全ての現実は、魂の進化のためにあるということになります。
自分が体験する全ての現実は、自分という「我」を解放して、宇宙へと帰って行く、「自分を解放するプログラム」上に存在しているものなのです。
ですから、自分の目に映る全ての人、こと、ものは、ただ、「自分を解放するプログラム」として、存在しているだけです。
肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)が囚われている、自分という「我」を解放して、宇宙へと帰って行くプログラムとして、全ての人、こと、ものが、ただ現れているだけなのです。
自分が体験する全ての現実は、「自分を解放するプログラム」として存在しているものなので、全ては必要必然なのです。
例え肉体の自我意識(表面意識・顕在意識)では、つらく苦しく感じられ、見たくない世界、体験したくない世界が現れていたとしても、次なる場面が必ず用意されていますので、今ある現実をきちんと体験して味わっていくことが大切になります。
そして、面白がる力、遊ぶ力、楽しむ力こそが心の実力であり、心の余裕であり、創造力であるとも言えますので、様々な場面に一喜一憂したり、あまり囚われたりすることなく、全ての場面を面白いと感じながら、全てを喜びに変える創造を行っていくことが大切になります。
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