竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
意識は「無限」に進化していくので、「悟り」や「覚醒」などという概念に囚われないことが大切
- 2016年7月 5日 14:39
- Posted by Yamatofuji
≪意識というものは「無限」に進化していくことが出来ますので、「悟り」や「覚醒」などという概念に囚われ過ぎないことが大切です。≫
意識というものは、本当に奥深いものなので、意識は「無限」に進化していくことが出来ます。
意識の旅には終わりはありませんので、何かの到達点やゴールというものがある訳でもありません。
意識というものは「無限」に進化していくことができ、意識の旅に終わり(ゴール)はありませんので、巷によくあるような「悟り」や「覚醒」などという概念にも囚われないことが大切です。
あなたは、「悟り」や「覚醒」などという概念に囚われて、「悟り」や「覚醒」を得られれば、この世の悩みや苦しみから全て解放されるのではないかという幻想を抱いて、「悟り」や「覚醒」に憧れたりしているのではないですか?
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そのようなものは、所詮は「なんちゃって悟り」であり「なんちゃって覚醒」にしか過ぎませんので、それらの「なんちゃって」の世界に陥らないように注意することが大切です。
≪涅槃は低次の最高地点にして高次の最低地点にしか過ぎない――オーロビンド・ゴーシュ≫
オーロビンド・ゴーシュの言葉に確か『涅槃は低次の最高地点にして高次の最低地点にしか過ぎない』というような言葉があったと記憶しています。
オーロビンド・ゴーシュという人は、インドの反英独立運動家、宗教家、霊性指導者、ヨーガ指導者、インド哲学者、詩人、神秘思想家として20世紀前半に活躍した人物です。
私は以前、インドへ行った時に、聖地ツアーのようなものでオーロビンド・ゴーシュのアシュラムがあった、シュリ・オーロビンド・センターを訪れたことがあります。
そして、その数年後にインドに行った時もまた、聖地ツアーにシュリ・オーロビンド・センターが組み込まれていたので、思いがけず2度も訪れることになったので、少しだけオーロビンド・ゴーシュのことを知っているだけなのですが・・・・・。
彼は、かなりすごい人物だったようですが、意識というものの奥深さというものを、自らの体験の中ではっきりと認識していた人なのだと思います。
まさにオーロビンド・ゴーシュの言う通りであり、「涅槃」と呼ばれるような境地でさえも、低次元の最高地点ではあるのですが、高次元の最低地点にしか過ぎないのです。
さらに言うならば、「涅槃」という言葉や「悟り」という言葉の本来の意味をきちんと認識することも大切になります。
≪仏陀の言葉とされる「涅槃」や「悟り」の本来の意味を認識することが大切です。≫
「涅槃」や「悟り」というのは仏教用語であり、仏陀の言葉とされていますが、その本来の意味を、きちんと科学的に認識しておくことが大切になります。
仏教には「涅槃」という言葉があり、究極的目標である永遠の平和、最高の喜び、安楽の世界を意味する、「悟り」の最高の境地ともされています。
しかし、仏陀が語ったとされる「涅槃」や「悟り」という言葉は、決して抽象的な概念などではありませんので、きちんと本質を科学的に理解しておく必要があります。
『仏陀が菩提樹の下で開いた「悟り」とはエロヒムの不死の惑星で伝授された奥義』、こちらの記事の中でも書きましたが、仏陀は菩提樹の下で49日間瞑想をして「悟り」を開いたのではなく、実はその間、地球の全生命の創造者であるエロヒムの不死の惑星に宇宙船(UFO)で連れて行かれて、奥義を伝授されたのです。
人類を導くための偉大なメッセンジャーとしての使命・役割を遂行するために必要な奥義を、創造者であるエロヒムの不死の惑星で伝授されてから、地球での仏陀としての使命を開始しています。
現代の最先端の物理学者の中には、仏教思想の奥深さに注目する人も多いようですが、それも無理のない話です。
何故なら、仏陀が得た「悟り」というのは、今の地球の科学よりも2万5千年も進んだ、創造者であるエロヒムから伝授された奥義だからなのです。
元々、仏陀の「悟り」を表した最も古い表現として仏典に残っているのが、「私はアムリタ(不死)を得た・・・」という言葉だそうですが、アムリタとはサンスクリット語で、「不死の飲み物」を意味します。
仏陀は、創造者であるエロヒムの不死の惑星で、高度な科学による楽園のような世界を体験したのですが、仏陀が言う「極楽浄土」とは、創造者であるエロヒムの不死の惑星のことを指しています。
そして仏陀は、高度な遺伝子工学のクローニングによる「不死の秘密」を教えられるとともに、地球での使命・役割を終えた後には、死後に細胞を再生されて、エロヒムの不死の惑星で「不死の生命」を与えられることを約束されたのです。
それが、「私はアムリタ(不死)を得た・・・」という言葉であり、仏陀の「悟り」を表した最も古い表現として仏典に残っている言葉のようです。
また、「涅槃」というのも抽象的な概念のように聞こえますが、仏陀が言う「涅槃」とは、創造者であるエロヒムの不死の惑星のことを言っているようです。
仏陀は「涅槃」のことを、「この世で見ることができ」、「明白で」、「現世的で」、「現世の事柄である」と教えており、ヨーガ行者の中で自分だけが「涅槃」を見て、それを所有していることを強調していたようです。
また、西方十万億土彼方にある「極楽浄土」というのも、抽象的な概念などではなく、仏陀が見たエロヒムの不死の惑星の楽園のような世界のことを表現しています。
≪大宇宙の計り知れない奥深さと、意識の奥深さを知ることが大切です。≫
大宇宙の計り知れない奥深さと、意識というものの奥深さを知ることが大切です。
私たち人間の情報指数を100とすると、百万、千万、億・・・といった情報指数を持つ高次元意識がこの大宇宙には存在しており、それらから常に影響を受けています。
自分を取り巻く全体があるということであり、この大宇宙は多重多次元構造の世界なので、本当に奥が深く、計り知れない世界なのです。
そして、私たちの意識の内面というのも、本当に奥深いものなので、私たちの意識を一番奥深くまで遡ると、最終的には、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識に辿り着くことになります。
私たちの意識は「無限」に進化していくことが出来ますので、何かの到達地点やゴールがある訳でもなく、「悟り」や「覚醒」などという概念に囚われる必要もありません。
今地球上に生きている70億人の人間は皆、生物学的に言えば、言葉は悪いですが、毎日が「食べて、寝て、垂れて・・・」の繰り返しです。
そして、例えどんな人間であったとしても、貨幣経済が無くならない限りは、お金(マネー)の仕組みから逃れられる訳ではありませんので、社会生活を営む上ではどんな人であったとしてもお金(マネー)は必要です。
そして、生物として生きている限りは、食欲や性欲などの本能的欲求が無くなる訳でもありません。
「悟り」や「覚醒」が得られれば、この世の悩みや苦しみが全て無くなるかのような幻想を抱いて、「悟り」や「覚醒」という概念に囚われる必要もないのです。
元々、仏陀が語った「悟り」や「涅槃」の意味については、先程書きましたが、今巷に漂っているのは、「悟り」や「涅槃」、あるいは「覚醒」という抽象的な概念です。
「悟り」「涅槃」「覚醒」などという抽象的な概念が、ネオンサインのように魅惑的な光を放って世間を漂っているので、悩みや苦しみから逃れたい人たちが、わらにもすがるような思いで、それらの概念に飛び付くのかも知れません。
それらは、所詮は「なんちゃって悟り」や「なんちゃって覚醒」にしか過ぎませんので、それらの「なんちゃって」の世界に陥らないように注意することが大切です。
意識というものは「無限」に進化していくことができ、意識の旅に終わり(ゴール)はありませんので、巷によくあるような「悟り」や「涅槃」や「覚醒」などという概念にも囚われないことが大切になります。
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