竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
21世紀の今という時代は、何千年何万年先の未来へ続いていく人類の歴史の通過点にしか過ぎない
- 2016年8月 1日 18:55
- Posted by Yamatofuji
21世紀の今という時代は、これから何千年何万年先の未来へと続いていく人類の歴史において、ほんの通過点にしか過ぎないことを理解することが大切です。
21世紀の今という時代は、有史以来数千年続いてきた人類の歴史においては、今は最先端にあると言えます。
しかし、これから先、何千年何万年、あるいは何十万年と続いていく人類の歴史の未来から見れば、今が出発地点であり、一番最低地点であるとも言えます。
例えば、今からほんの百数十年前の、江戸の幕末期の日本人にとって、21世紀の今の日本の姿を想像することは、誰にもできなかったと思います。
それと同じように21世紀の今から100年後、200年後の未来の姿は、想像だにない世界になっている筈です。
今、科学の発達は目覚ましいものがあり、10年という歳月の間にも、日進月歩でどんどん進化しています。
江戸の幕末期から今までの百数十年間よりも、遥かに速いスピードでこれから先の百数十年間は進んで行くことになりますので、22世紀や23世紀の地球というのは、想像だにない世界になっていることと思います。
ですから、今までの人類の過去の歴史を学んだところで、未来のことは分からないのです。
『歴史は繰り返す』と言われますが、歴史には繰り返す部分と繰り返さない部分があります。
例えば、ほんの数百年前の日本は戦国時代であり、国中が様々に分かれて戦争をしていた時代がありました。
しかし、これから先の日本において、また戦国時代に逆戻りするようなことはないということぐらいは、誰にも理解できることだと思います。
歴史には繰り返す面もあれば、決して繰り返さない面もありますので、過去の歴史を学べば、人類の未来が分かるというものでもありません。
21世紀の今に生きる私たち日本人から見れば、百数十年前の江戸の幕末期の人たちは、ある意味においては原始人であるとも言えます。
それと同じように、22世紀や23世紀の未来の人たちから見れば、21世紀初頭に生きている私たちも、ある意味においては原始人なのです。
人間の知的探求心や向上心には限りが無く、科学はどこまでもどんどん進化していきますから、私たち人類が原始時代に逆戻りすることはありません。
私たち人類の歴史というのは、日進月歩でどんどん進化していく科学の悪い面、科学の負の側面や科学の弊害を克服して、科学がもたらしてくれる良い面、科学の恩恵を生かしたところにしか未来はないのです。
いずれ私たち人類は、高度な科学技術により、人間が安全で快適に暮らすことができ、平和で自由で豊かな、喜びに満ちた生活を満喫できるような未来社会を築き上げることになります。
言わば、科学が人間に奉仕する時代を迎えることになり、それによって人類の黄金時代が到来することになるのです。
21世紀の今という時代は、これから何千年何万年先の未来へと続いていく人類の歴史において、ほんの通過点にしか過ぎないことを理解することが大切になります。
最近の記事|recent Entry
- 令和6年(2024年)11月1日リリースの新作CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)が、本日リリース日を迎えました!
- 11月1日にリリースされる新作CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)が、本日完成致しました!
- 「光り輝く道を歩いて行こう」(1番)を公開致します! CD「光り輝く道を歩いて行こう」収録曲
- 「虹の輝く世界へと、駆け抜けて行こう」を公開致します! CD「光り輝く道を歩いて行こう」収録曲
- 「光り輝く世界に向かって歩いて行こう」(1番)を公開致します! CD「光り輝く道を歩いて行こう」収録曲
- 「今、静かに明けてゆく」(〜1番)を公開致します!(CD「光り輝く道を歩いて行こう」竜宮音秘)
- 「東洋の時代の幕開け」(〜1番)を公開致します!(CD「光り輝く道を歩いて行こう」竜宮音秘)
- 「世界に平和な時代が訪れる」を公開致します!(CD「光り輝く道を歩いて行こう」竜宮音秘)
- 「日向(ひむか)・太陽の道」(〜1番)を公開致します!(CD「光り輝く道を歩いて行こう」竜宮音秘)
- 「春の太陽が、今大地に降り注ぐ」(〜1番)を公開致します!(CD「光り輝く道を歩いて行こう」竜宮音秘)
カテゴリー|Category
- CD
- CD&LP「虹の輝く世界へ」
- CD&LP「光り輝く道を歩いて行こう」
- CD&LP「永遠(とわ)の中今」
- You Tube
- その他
- イノベーション
- エロヒム
- リップル(ripple)とブリッジ通貨XRP
- 人生好転
- 個人(グループ)セッション
- 古事記
- 大宇宙
- 富士・日本・大和
- 惟神(かんながら)の道
- 新しい世界観
- 新しい地球、花咲く都・黄金文明
- 旅
- 書籍
- 書籍『リップルとブリッジ通貨XRPが「価値のインターネット」でフィンテック革命の主役となる!』
- 書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』
- 書籍『創造者エロヒムを2035年までに日本に迎えよう!』
- 書籍『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』
- 書籍『富士は晴れたり日本晴れ』
- 書籍『根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在』
- 書籍『永遠(とわ)の中今』
- 書籍『花咲く都・黄金文明』
- 書籍『魂の夢、光り輝く魂』
- 歴史ミステリー
- 現実世界とは
- 生きるヒント
- 神の経綸
- 聖なるもの・聖地
- 聖書
- 親子関係
- 近況
- 銀河文明
- 音楽
月別アーカイブ|Archives
- 2024-11 [1]
- 2024-10 [13]
- 2024-09 [1]
- 2024-08 [2]
- 2024-07 [1]
- 2024-05 [1]
- 2024-04 [1]
- 2024-03 [2]
- 2024-02 [1]
- 2024-01 [1]
- 2023-12 [1]
- 2023-10 [1]
- 2023-08 [2]
- 2023-07 [4]
- 2023-06 [2]
- 2023-05 [1]
- 2023-04 [1]
- 2023-01 [1]
- 2022-11 [2]
- 2022-10 [2]
- 2022-09 [3]
- 2022-08 [2]
- 2022-07 [2]
- 2022-06 [21]
- 2022-05 [8]
- 2022-04 [2]
- 2022-03 [2]
- 2022-02 [1]
- 2022-01 [3]
- 2021-12 [2]
- 2021-11 [2]
- 2021-10 [5]
- 2021-09 [2]
- 2021-08 [1]
- 2021-07 [2]
- 2021-05 [2]
- 2021-04 [1]
- 2021-03 [1]
- 2021-01 [1]
- 2020-12 [1]
- 2020-11 [2]
- 2020-10 [2]
- 2020-08 [1]
- 2020-07 [1]
- 2020-03 [1]
- 2020-02 [1]
- 2020-01 [1]
- 2019-08 [1]
- 2019-07 [4]
- 2019-06 [3]
- 2019-05 [3]
- 2019-04 [3]
- 2019-03 [2]
- 2019-01 [1]
- 2018-07 [3]
- 2018-01 [1]
- 2017-07 [1]
- 2017-05 [3]
- 2017-04 [3]
- 2017-03 [4]
- 2017-02 [4]
- 2017-01 [4]
- 2016-12 [3]
- 2016-11 [4]
- 2016-10 [5]
- 2016-09 [8]
- 2016-08 [8]
- 2016-07 [25]
- 2016-06 [5]
- 2016-05 [6]
- 2016-04 [5]
- 2016-03 [12]
- 2016-02 [13]
- 2016-01 [13]
- 2015-12 [11]
- 2015-11 [15]
- 2015-10 [19]
- 2015-09 [27]
- 2015-08 [28]
- 2015-07 [15]
- 2015-06 [9]
- 2015-05 [11]
- 2015-04 [9]
- 2015-03 [4]
- 2015-02 [6]
- 2015-01 [5]
- 2014-12 [6]
- 2014-11 [9]
- 2014-10 [5]
- 2014-09 [8]
- 2014-08 [6]
- 2014-07 [4]
- 2014-06 [4]
- 2014-05 [5]
- 2014-04 [4]
- 2014-03 [5]
- 2014-02 [5]
- 2014-01 [5]
- 2013-12 [7]
- 2013-11 [10]
- 2013-10 [24]
- 2013-09 [13]
- 2013-08 [7]
- 2013-07 [8]
- 2013-06 [8]
- 2013-05 [11]
- 2013-04 [17]
- 2013-03 [18]
- 2013-02 [7]
- 2013-01 [7]
- 2012-12 [5]
- 2012-11 [3]
- 2012-10 [2]
- 2012-09 [1]
- 2012-07 [1]
- 2012-01 [1]
- 2011-06 [3]
- 2011-05 [2]
- 2011-04 [21]
- 2011-03 [16]
- 2011-02 [8]
- 2011-01 [8]
- 2010-12 [31]
- 2010-11 [30]
- 2010-10 [31]
- 2010-09 [30]
- 2010-08 [4]
- 2010-07 [4]
- 2010-06 [1]
- All