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宇宙時代の幕開け――人類が神(異星人エロヒム)を見る日は伝統的宗教の終焉の時となる

  • 2016年10月28日 12:17
  • Posted by Yamatofuji

拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より
★宇宙時代の幕開け――人類が神(エロヒム)を見る日

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 私たち人類の親にあたるエロヒムは、人類が創造者エロヒムから遺産を伝授され、生命創造の営みを引き継いでいくことを望んでいますが、それを選択するかどうかは、私たち人類に掛かっており、あくまでも、私たち自身の問題なのです。
 私たちが望まないのに、エロヒムの方から一方的にやって来ることはありません。
 もし、私たちが、エロヒムの偉大なる帰還を望むのであれば、創造者であるエロヒムに知性を示し、遺産を伝授されるに値することを、自ら示さなければなりません。
 具体的には、エロヒムを迎える為の公式な大使館を建設して、エロヒムを歓迎する意志表示をし、エロヒムの偉大なる帰還を実現させる必要があります。
 その時初めて、エロヒムは公式に地球にやって来るのです。

 エロヒムを迎える為の公式な大使館を建設して、エロヒムを歓迎する意志表示をした時に、エロヒムは宇宙船に乗って、公式に地球を訪問することになるでしょう。
 エロヒムの惑星の不死会議の議長であるヤーウェに率いられて、イエス・キリストを始め、モーゼ仏陀マホメットなどの古代の預言者たちも、一緒に地球にやって来ることになります。
 イエス・キリストの再臨とは、このことなのです。
「あなたたちは、人の子が全能の神の右に座り、天の雲に囲まれて来るのを見る。」(「マルコによる福音書」第14章・第62節)

 エロヒムの偉大なる帰還が実現した時、地球は宇宙時代を迎えます。
 宇宙時代が幕を開け、私たち人類の黄金時代が幕開けするのです。
 地球の科学よりも25000年も進んだエロヒムの科学的知識を遺産として伝授され、地球の新しい精神文明、花咲く都・黄金文明を花開かせ、地上天国を実現させることになります。
 キリスト教の世界で言われる、至福千年王国とは、このことなのです。
 エロヒムを迎える為の大使館が建設される国は、エロヒムの特別な保護を享受して、至福千年王国の中心地となり、以後何千年にも亘って、地球・世界の精神的および科学的中心となるでしょう。

 エロヒムの偉大なる帰還は、私たち人類にとって、有史始まって以来の一大イベントとなります。
 エロヒムの偉大なる帰還が実現した時、私たち人類は、神(エロヒム)を見る日を迎えるのです。
 世界中の様々な宗教において「神」と崇められてきた存在は、不可視的で無形の超自然の全能の存在などではなく、あくまでも、私たちと同じ人間であることを、目の当たりに見ることになります。

 そして、世界三大宗教のキリスト教・イスラム教・仏教の開祖である、イエス・キリスト、マホメット、仏陀たちが、不死の生命を与えられて、エロヒムの不死の惑星で何千年も生き続けていた姿を目の当たりに見るのです。

 私たち人類が、神(エロヒム)を見る日は、宗教の終わりの日ともなります。
 人類が長い間、絶対的な存在として崇め奉ってきた「神」が、私たちと同じ人間であり、私たち人類もまた、科学の偉大な秘密によって創造者になれることを自覚した時、もはや、既存の宗教は必要ではなくなります。
 私たち人類が、人間に秘められた可能性に目覚めた時、もはや、伝統的な宗教に頼らなくても生きていけるようになるのです。
 イエス・キリスト、マホメット、仏陀などの古代の預言者たちは、真実が啓示される時代を迎えるまでは、宗教という「松葉杖」を必要とする人類の為に、エロヒムから遣わされた、偉大なメッセンジャーたちでした。

 崇め奉る絶対的な「神」という存在は、今までの時代においては必要でしたが、「神=人間」であることを目の当たりに見て、私たち人類もまた、科学の偉大な力により創造者になれるのだということが自覚出来た時、もはや、伝統的宗教が果たしてきた役割は、終焉の時を迎えることになるのです。
 そして、今度は私たち人類が、他の惑星に行って生命を創造し、創造者となる番であることを、自覚する時ともなります。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆
拙書『大宇宙意識(無限)と異星人エロヒム』より


参考文献
ラエル『地球人は科学的に創造された』 無限堂


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