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竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

2017年1月のアーカイブ

4 Entries

金融革命によって、お金の形が変わり、紙幣がなくなる時代が到来する

  • 2017年1月27日 16:37
  • Posted by Yamatofuji

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 今年2017年から、金融革命によってお金の形が大きく変わって行く動きが、本格化していくことになりそうです。

 お金の形が変わるというのは、簡単に一言で言えば、「紙幣がなくなる時代」がいずれ到来するということでもあります。

 電子マネーや仮想通貨(デジタル通貨・暗号通貨)などの登場によって、紙幣という形が信用されなくなる時代が到来しようとしています。

「紙幣がなくなる時代」と聞いて、あなたは、そんなバカなことがある訳ないと思うかも知れませんね?

 しかし、お金というものは、時代時代に応じて、形を変えていくものなのです。
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 例えば、日本においても、江戸時代には一両小判などの金貨が、今の1万円札の代わりを務めていましたね。

 世界的に見ても、紙幣という形がお金の主流となっていたのは、せいぜい100年位のことのようです。

 そして今という時代は、科学技術・テクノロジーの進化によって、お金の形が、紙幣からデジタルな形に移行しようとしています。

 そうした流れの中で、紙幣というものがだんだん信用されなくなっていくことになります。

 何故だと思いますか?
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 理由は色々あると思いますが、まず1つには、紙幣というものは、どんどん刷って発行することが出来ますので、お札を刷れば刷る程、紙幣の価値は下がり、インフレを引き起こすことにもなります。

 例えば、数年前、アフリカのジンバブエ共和国では、ハイパーインフレが起きました。

 財政赤字を埋め合わせるために、中央銀行が政府に求められるままに紙幣をどんどん印刷した結果、なんと、ジンバブエは2008年に5000億パーセントという、天文学的なハイパーインフレを経験することになりました。

 そして、超高額紙幣が次々に印刷され、最終的には、なんと、100兆ドル札(ジンバブエ・ドル)まで登場したそうです!

 その後2015年には、ジンバブエ・ドルは、中央銀行であるジンバブエ準備銀行によって、公式に通貨としての廃止が決定されました。

 ジンバブエ・ドルは、2015年6月から回収を開始し、同年9月には回収を終えたとのことです。

 約300兆ドル(ジンバブエ・ドル)につき、1円程度にしかならなかったそうです!

 このように、お札・紙幣というものは、刷れば刷る程価値が下がり、インフレを引き起こすことにもなるのですね。

 そして、紙幣が信用されなくなるもう一つの大きな理由があります。

 何だと思いますか?
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 そうです、偽札の問題です。

 紙幣というものは、偽造出来ますので、常に偽札の問題を抱えています。

 例えば、昨年2016年に、世界の主要通貨の仲間入りを果たした中国の人民元においても、3割位は偽札ではないかとも言われているようです。

 つい最近まで、国際通貨基金(IMF)の仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」に認められていたのは、ドル・ユーロ・日本円・ポンドの4つだけでした。

 そこへ、世界第2位の経済大国になった中国の通貨である人民元が新たに加わり、世界の主要通貨として認められた形になります。

 しかし、世界の主要通貨の仲間入りした中国の人民元ですら、3割位は偽札ではないかとも言われているそうなのです。

 それくらいに、紙幣の偽造、偽札の問題というものは、お金の形が紙幣である以上、避けて通れないものなのですね。

 そして、偽札排除に向けて、昨年、インドやベネズエラでは、予期せぬことが起きています。
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 2016年11月8日午後8時(現地時間)、インドのモディ首相はテレビで演説をして、現在流通している高額紙幣を、4時間後の9日午前0時で廃止すると突然発表しました。

 偽造紙幣や資金洗浄など、ブラックマネー撲滅のためだとのことであり、モディ首相のテレビ演説を受けて、人々は、旧札を新札に交換しようと、銀行に駆けつける事態になりました。

 最高額の1000ルピー札(約1600円)と2番目の高額紙幣の500ルピー札(約800円)が、突如として廃止されてしまったようです。

 その翌月の2016年12月には、南米ベネズエラでも似たようなことが起きました。

 ベネズエラ政府は、12月11日、72時間以内に最高額紙幣の100ボリバル紙幣を撤廃し、コインに転換すると発表しています。
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 実は、紙幣というお金の形が変わって行くことは、もう世界の主要な流れのようです。

 例えば、ドイツ銀行の頭取(CEO)であるジョン・クライアン氏は、昨年開かれた国際会議において、『10年後には、現金はおそらく存在していないだろう』と発言しています。

 昨年2016年2月に開かれた、ダボス会議の金融技術に関するパネル討論において、ジョン・クライアン氏は、『10年後には、おそらく現金は存在していないだろう』と予想しているのです。

『現金は必要ない。ひどく非効率で、高くつく。』とクライアン氏は語っています。

 米ドル札やユーロ紙幣、日本の1万円札などの紙幣というものが、消えて行こうとしているということなのです。

 実際、日本においても日本銀行が「紙幣がなくなる日」に備えた動きをしています。

「紙幣がなくなる日」というのは、世界的な潮流であり、時代の流れなのですね。
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 お金というものは、時代時代に応じて、形を変えていきます。

 お金の形が変わるというのは、簡単に一言で言えば、「紙幣がなくなる日」がいずれ来るということでもあります。

 電子マネーや仮想通貨(デジタル通貨・暗号通貨)などの登場によって、紙幣という形が信用されなくなる時代が到来しようとしています。

 今年2017年は、金融革命によってお金の形が大きく変わって行く動きが、本格化していく年でもあるようです。


親子関係の根本は、火之迦具土神を生んだ伊邪那美大神が黄泉国に入る仕組みの中に隠されている

  • 2017年1月18日 18:41
  • Posted by Yamatofuji

280px-Akiba_jinja_17.jpg         火之迦具土神の総本宮とされる秋葉山本宮秋葉神社


 親子関係の根本は、古事記において、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)を産んだ伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)が黄泉国に入る仕組みの中に隠されています。

『古事記は神界に聳え立つ龍宮城』、こちらの記事の中でも書きましたが、古事記には、単に歴史書としての一面だけではなく、神界の仕組み・プログラムが隠されており、人が神として出産するまでの内的なプロセスが、象徴的に描かれています。

 そして、私たち人間が存在している一番根本を成す親子関係というものの、最も根本となる本質的な部分が、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)を産んだ伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)が黄泉国に入る仕組みの中に隠されているのです。
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 古事記において、国生みの夫婦神とされる伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)の間に、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)が産まれます。

 火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)とは、一般的には『光り輝く火の神霊』ともされています。

 ところが、この火の神様を産んだことが原因で、母親である伊邪那美大神は、ホト(女陰)が焼けただれてしまい、死んでしまうのです。

 そして、亡くなった伊邪那美大神は、黄泉国(ヨミノクニ)に入ることになります。
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 この時、父親である伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)は、『いとしい私の妻を、ただ一人の子に代えようとは思いもよらなかった』と言って、十拳剣(トツカノツルギ)を抜いて、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)の首を斬ってしまうのです。

 そして、伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)も、亡き妻・伊邪那美大神の後を追って、黄泉国(ヨミノクニ)に入ることになります。

 実は、この火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)が誕生した仕組みの中に、人間存在の一番根本的な部分が象徴的に描かれているのです。

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 火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)は、自分が誕生したことが原因で、伊邪那美大神のホト(女陰)を焼いて死なせてしまい、自分自身も伊邪那岐大神に首を斬られて死んでしまいます。

 そして、父親である伊邪那岐大神と母親である伊邪那美大神の両親が、共に黄泉国(ヨミノクニ)に入ってしまう訳です。
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 実は、人体においては、首から上が神界となっており、型として出されているのです。

 例えば、会社を退職させられることを『首を斬られる』と表現しますね。

 また、自殺することを『首を括(くく)る』と表現しますね。

 誰が決めた訳でもないのに、『首』という箇所が生命線を表現する言葉として定着しているのは、実は、人体においては、首から上が神界を表しているからなのです。

 また、首には、頸動脈(ケイドウミャク)という、生命線とも言えるような重要な動脈がありますね。

 人体においては、首から上が神界として型で出されているのです。

 ですから、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)が、伊邪那岐大神に『首を斬られた』という表現の中には、『神界から切り離された』ということが象徴的に描かれているのです。
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 仕組みとして、私たち人間一人ひとりは、自分が誕生した時から、物心付くまでの幼少期の間に、様々な否定的想念を潜在意識の中に持つ仕組みになっています。

 そして、その否定的な想念によって、神としての自分自身の本当の光を忘れてしまい、言わば、神界から切り離されたような状態で生きていく仕組みとなっているのです。

 それは、主に幼少期における両親との関係や家庭環境の中で潜在意識の中に植えつけられるものであり、一般的によく言われる言葉で言えば、親子関係におけるトラウマや、傷付いたインナーチャイルド(内なる子供心)などによってもたらされるものになります。

 心理学的な表現を使うとすれば、自己否定・自己嫌悪・自己懐疑・自己憐憫・罪悪感・無価値観というようなネガティブな感情を、誰でも、幼少期において潜在意識の中に植え付けてしまう仕組みになっているのです。

 あなたの潜在意識の中の奥深くにも、そういうネガティブな感情がある訳ですが、顕在意識(表面意識)では、おそらく憶えていないと思います。

 何故なら、一般的に、誕生してから3才位までの記憶は、ほとんど顕在意識(表面意識)には蓄えられていないとされているからなのです。
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 私たちの記憶は、脳の中にある『海馬』という部分が司っていますが、『海馬』は3才頃まではほとんど動いていないとされているようです。

 このため、一般的には誕生してから3才位までの記憶は、ほとんど顕在意識(表面意識)には残っていないということなのですね。

 しかし、あなたの意識の奥深くにある潜在意識の中には、様々なネガティブな感情が刻み込まれている訳なのです。

 そして、物心付くまでの幼少期に潜在意識の中に刻み込まれたことが、その後の人格形成に大きな影響を与え、人生を大きく左右することになります。

 昔からのことわざにもあるように、『三つ子の魂百まで』ということなのです。
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『黄泉国』とは、本当は、何処か特定の場所にあるのではなく、私たち一人ひとりの心の奥深く、言わば、潜在意識の奥深くにある『肥溜め』のような部分なのです。

 あなたの心の奥深く、潜在意識の中にある、否定的な想念の世界のことなのです。

 心理学的な表現を使うならば、自己否定・自己嫌悪・自己懐疑・自己憐憫・罪悪感・無価値観というようなネガティブな感情の世界のことになります。

 私たち一人ひとりが、自分自身の心の奥深く、潜在意識の中に、心の中の『肥溜め』のような世界、言わば、『黄泉国』を持っています。

 そして、自分自身の本当の光を忘れてしまい、『黄泉国』の中に入っているのです。
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 自分自身の中にある、神としての本質の光を想い出し、蘇らせることが、黄泉国からの『黄泉帰り=蘇り』ということなのです。

 それは即ち、あなたの心の中にある『天岩戸開き』ということでもあります。

『伊邪那岐大神の黄泉国からの黄泉帰り=蘇り』とは、即ち、『天照大御神の天岩戸開き』ということであり、同じことを表現しています。

 自分自身の心の奥深く、潜在意識の中にある否定的な想念をいやし、自分自身の本当の光を蘇らせて、光り輝く存在となるということなのです。

 言わば、私たち一人ひとりが、神人のように光り輝いて生きるということなのです。

 古事記では、そのことを『神武誕生』として表現しています。

『神武天皇』とは、2千数百年前に存在したとされる歴史上の人物というだけではなく、本当は、神としての本質の光を輝かせて生きている人間一人ひとりのことでもあるのです。

『神武天皇とは、私達一人一人の事でもある』、こちらの記事の中でも書きましたが、『神武天皇』とは、自分自身の中にある本当の光を輝かせて生きるようになった時の、あなた自身のことでもあるのです。
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 天の仕組みとして、私たち一人ひとりが、言わば、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)なのです。

 そして、誕生した後に、自らの本当の光を忘れてしまい、神界から切り離されたような状態で生きることになります。

 しかし、自らの心の奥深くにある、否定的な想念の世界とも言うべき『黄泉国』、言わば、潜在意識の中にあるネガティブな感情を克服することによって、『黄泉帰る=蘇る』ことが出来るのです。

 健康、お金、仕事、恋愛・結婚、人間関係など、人生を好転させていくカギは、潜在意識の中にあるネガティブな感情を克服して、『黄泉帰る=蘇る』ということでもあります。

 そして、自分自身の中にある制限を外し、自分自身の本当の力・能力・可能性を発揮していくことなのです。

 その一番根っこにある根本的な部分が親子関係ということになります。

 親子関係の根本は、古事記においては、火之迦具土神(ヒノカグツチカミ)を産んだ伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)が黄泉国に入る仕組みの中に隠されているということになります。


 以下の過去記事もぜひご参照下さい。

『火之迦具土神を生んだのは、岩戸(黄泉国)の中に入る為』
『「一厘の仕組みは、伊邪那美の仕組みの中に隠されている』
『黄泉国とは、「閉ざされた天岩戸」の中と同じ意味』
『天照大御神の天岩戸開き=月読命の蘇り=須佐乃男命の八俣の大蛇(ヤマタノオロチ)退治』


喜べば、喜びごとが、喜んでやって来る!

  • 2017年1月12日 18:45
  • Posted by Yamatofuji

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 喜べば、喜びごとが、喜んでやって来ます!

 あなたが喜べば喜ぶ程、多くの喜びごとがあなたの元にやって来るのです!

 何故だと思いますか?
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 何故なら、喜びのエネルギーこそが、多くの喜びごとを引き寄せて、あなたの元に運んで来てくれるものだからです。

 あなたが喜べば喜ぶ程、本当に多くの喜びごとが、あなたの元にもたらされることになるでしょう。

 では、喜びごとを引き寄せるために、何をすれば良いとあなたは思いますか?
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 喜びごとを引き寄せるために大切なのは、まず喜びを選択するということなのです。

 喜びごとがやって来たら喜ぼうと思っているうちは、喜びごとはやって来ません。

 そうではなく、まず喜ぶことの方が先であり、あなたの喜びのエネルギーこそが、素晴らしい喜びごとをあなたの元にもたらしてくれるものだからです。

『まず喜びを選択することが大切で、喜びのエネルギーが多くの素晴らしいものを引き付ける』、こちらの記事の中でも書きましたが、古くからのことわざにもあるように、『笑う門には福来る』のであり、福が来てから笑おうと思っているうちは、福はやって来ないのです。

 そうではなく、まず笑うことの方が先であり、笑いのエネルギー、喜びのエネルギーが、あなたに福をもたらすことになるのです。

 順番が、逆なのですね。

 まずは喜ぶことの方が先であり、あなたの喜びのエネルギーこそが、多くの素晴らしいことをあなたの元に引き寄せて来てくれるものなのです。

 ですから、まずは、今この瞬間から、喜びを選択しましょう!

 あなたが喜びごとを望むならば、今すぐ、この瞬間から、喜びを選択することが大切なのですね。
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 しかし、ここであなたはこう言うかも知れませんね。

『でも、私は、明るく前向きな気持ちになかなかなれないし、体調もイマイチで元気がありません。だから、まず喜びを選択しようと言われても、難しい感じがするのです・・・・・』
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 あなたがそう感じたとしても、決して不思議なことではありません。

 何故なら、あなたの今の心身の状態が、どちらかと言うと、喜びよりも苦しみの方を感じやすいような状態になっているからなのです。

 でも、それはただ単に、心身の状態が整えられていないので、今はまだ、なかなか喜びを選択するのが難しいというだけのことなのです。

 例えば、もしもあなたが不眠症で、朝起きても心身がスッキリせず、一日中その状態だとすれば、喜びを選択するのは、難しくなってしまうと思います。

 その場合、いつも喜びを選択出来るようになるためには、不眠症を解消して、夜ぐっすりと眠れるような状態にすることも必要になります。

 苦しみよりも喜びの方を感じやすいような心身の状態を作ることが大切なのですね。

 物事をすぐにネガティブに捉えてしまうマイナス思考や、元気はつらつとした状態からあなたを遠ざけてしまう様々な悪い生活習慣などを改めて、心身の状態がいつも喜びを感じやすいように、あなた自身の心身を調整していく必要があるということなのです。

 心身の状態が整えば整う程に、無理に努力しなくても、あなたはいつも喜びを選択することがもっともっと楽に出来るようになると思いますので、心身の状態の整え方についは、また追々書いていきたいと思います。
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 喜べば、喜びごとが、喜んでやって来ます!

 ですから、まずは喜びを選択しましょう。

 そして、苦しみではなく、いつも喜びを感じていられるような心身の状態に整えていきましょう。
 
 そうすることで、もっともっと楽で自然に、多くの喜びごとがあなたの元に引き寄せられて来ることになるでしょう。

 あなたが喜べば喜ぶ程、多くの喜びごとがあなたの元にやって来るのです!


西暦2017年(平成29年)の幕開け、謹賀新年。

  • 2017年1月 5日 16:31
  • Posted by Yamatofuji

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 西暦2017年(平成29年)が幕開け致しました。

 新年、明けましておめでとうございます。

 昨年中は、ご愛顧いただき、まことにありがとうございました。

 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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 新年の年頭にあたり、私自身の今年の抱負と申しますか、これからの活動方針について、お伝えしておきたいと思います。

 私は、大和富士としての活動の中で、昨年までの数年間、日本人の遺伝子を目覚めさせるための新しい時代のメッセージを発信して来ました。

 日本人の遺伝子を目覚めさせるための新しい時代のメッセージを日々のブログ、あるいは7冊の著書を通じて発信して参りました。

 それらのメッセージは、主に次の4つのテーマについての内容となっています。

* 大宇宙
* 新しい世界観
* 生まれ変わる地球
* 東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の役割と天岩戸開き

 私がこれまでの数年間、上記4つのテーマで情報発信してきたのは、この21世紀において日本から花開く、地球の新しい精神文明『花咲く都・黄金文明』を実現させ、地球の恒久平和が実現する時を迎えるための布石として行って来た活動になります。

 上記の4つのテーマに関しましては、いくらでも書くことは出来るのですが、7冊の著書や数百ものブログ記事において、第一段階の布石としてある程度基本的な部分はお伝え出来たのではないかと考えています。
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 そこで、今年からは、次のステージに入りたいと思います。

 日本人の遺伝子の中に眠る大和心・大和魂が開花して、東洋の日出る神国・日本から、次世代の地球の新しい精神文明『花咲く都・黄金文明』が花開き、世界平和が実現する時を迎えられるように、まずは、個人個人の家庭平和が実現するような活動を展開していきたいと思います。

 世界平和というものも、まずは個々の家庭平和からだと思います。


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 そこで、具体的には、親子関係を癒し、親子関係を劇的に改善して、家庭平和と人生好転を実現させたい人のサポートに全力で取り組んでいきたいと考えています。
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 家庭平和と人生好転を実現させるために、一番根本にあるのが、親子関係になります。

 親子関係というものが、私たち人間の一番根本にあるものだからです。

 私たち人間が抱く様々な悩みは、突き詰めれば人間関係の悩みとも言われますが、その根本を為しているのは、親子関係になります。
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 どんな人間も、必ず父親の精子と母親の卵子が結合して誕生してくる訳ですから、父親と母親の存在というのは、自分という人間が存在している一番根本を為すものになります。

 そして、赤ちゃんとしてオギャーと生まれた後は、両親を中心とした家庭環境の中で育てられますが、その過程で人格の基盤となるものが形成されていき、後の人生に大きな影響を与えることになります。

 昔から、日本のことわざでも『三つ子の魂百まで』と言われてきたように、幼少期における両親を中心とした家庭環境の中で、人格の基盤が形成されて、人生の土台となるものが形成されていくからなのです。

 ですから、大人になってからのあなたが経験する様々な悩みや苦しみ・問題の根っこにあるものは、幼少期における両親との関係や家庭環境なのです。

 健康のこと、恋愛や結婚のこと、家族のこと、お金のこと、仕事のこと、人間関係のことなど、あなたの人生に起きる様々な問題の根っこにあるのは、幼少期における両親との関係や家庭環境なのです。

 従って、父親との関係、母親との関係を癒し、改善することで、人生が好転して様々な状況が整えられていくことになります。

 これは、もしあなたの親御さんが他界されている場合でも同じことが言えます。

 そしてまた、父方の家系に流れる血筋・因縁を整え、母方の家系に流れる血筋・因縁を整えることも大切になります。
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 あなたの父親や母親にもそれぞれに父(祖父)と母(祖母)が存在し、あなたの祖父と祖母にもさらにそれぞれの両親が存在しており、さらにそれがどんどん続いていきますね。

 つまりは、あなたの父方にもたくさんのご先祖様がおられ、あなたの母方にもたくさんのご先祖様がおられるということになります。

 私たちは、どんな人間も、父方の血と母方の血の両方を受け継いでいます。

 従って、どんな人間も、良くも悪くも、父系に流れる血筋・因縁のようなものを背負って生きているとともに、母系に流れる血筋・因縁のようなものも背負って生きているのだと言えます。

 ですから、父系に流れる家系の血筋・因縁を整え、母系に流れる家系の血筋・因縁も整えることで、さらに人生が大きく好転していくことになります。

 父親との関係を癒して改善し、母親との関係を癒して改善し、さらには、父系に流れる血筋・因縁を整え、母系に流れる血筋・因縁を整えることが、とても大切なことなのですね。

 そのことが、家庭平和と人生好転・開運を実現させる大きな基盤になっていきます。


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 親子関係に悩み苦しんでいる人が、親子関係を劇的に改善させて問題を解決し、家庭平和と人生好転を実現させることが出来れば、その人は、自分が持っている能力や才能をさらに開花させて社会に大きく貢献できるようになっていくと思います。
 
 そういう人たちが一人でも多く増えることで、日本はもっともっとより良い社会を建設していくことが出来るようになると考えています。

 親子関係を癒して劇的に改善させ、家庭平和と人生好転・開運を実現させたい人を、これから全力でサポートしていきたいと考えていますので、ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

 今年一年の皆様のご多幸をお祈り致しますとともに、本年も変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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