竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
心と体は別々のものではなく一体であり、心身一如であることを理解する
- 2017年3月26日 18:52
- Posted by Yamatofuji
親子関係の問題を根本解決して、家庭平和と人生好転を実現させる
『5ステップ陽転メソッド』
ステップ1の5「心身一如」
親子関係の悩みから解放されて、家庭平和と人生好転を実現させるためには、まずは環境から整える必要があります。
環境面においてまず大きなポイントになるのが、住環境ということになりますが、それだけではなく、自分自身の心身の環境も整えていく必要があります。
何故だと思いますか?
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何故なら、あなたの心身の状態が整えられていないと、あなた自身が幸福を感じられないだけでなく、それがあなたのご家族にも伝染するからなのです。
例えば、あなたが不眠症でいつも充分な睡眠がとれず、いつも心身が重い状態を感じているとします。
すると、あなた自身がさわやかで心身が軽い気持ちになれないだけでなく、その状態は無意識の内にあなたのご家族にも伝わっているのです。
人は皆、脳を通じてお互いが無意識の内に影響を受けています。
脳の中にはミラーニューロンと呼ばれる神経細胞があり、別名「モノマネ細胞」とも呼ばれていますが、相手の状態を無意識の内に、自分自身のことのように感じてしまう性質があるのです。
『『朱に交われば赤くなる』と言われるように、ミラーニューロンによって脳が"鏡"を見る如く影響を受けている』、こちらの記事の中でも書きましたが、昔から、『朱に交われば赤くなる』と言われて来たように、私たち人間は無意識の内に、周囲の人からの影響を受けているということになります。
ですから、もしあなたが、心身の状態が整っており、健康で明るく若々しく積極的であれば、無意識の内に、その状態があなたのご家族にも伝わっているということになります。
今度はその反対に、もしもあなたが、心身の状態が整っておらず、病気がちで暗くて消極的であったとしたら、その状態もまた無意識の内にあなたのご家族にも伝染しているということなのです。
親子関係などの家族関係というのは、同じ環境(家)の中にいつも一緒に一番長時間いる関係になりますから、ミラーニューロンの影響を一番受けている関係だと言えます。
ですから、あなた自身が健康的で幸福を感じていられるために、さらには、それがあなたのご家族にも伝染するように、まずはあなた自身の心身の環境を整えるところから始めることが大切だと思います。
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そして、心身の環境を整えるために、まず心得ておくべきことがあります。
それは、心と体というのは、本来別々のものではなく一体のものであり、心身一如だということなのです。
心身一如という言葉を聞いても、まだ馴染みがない方もおられるかも知れませんね。
心身一如という言葉は、古くからインドのヨガ哲学や東洋医学などの東洋思想の中で言われてきた言葉であり、心と体は一体であり、本来一つのものであるということなのです。
日本人初のヨガ直伝者であり、『世紀の哲人』と言われた中村天風師が心身統一法を広められたことなどにより、心身一如という考え方は、割と浸透して来ているのではないかと思います。
とにかく、心と体は別々のものではなく、本来は一つで一体のものなので、心を整えるためには、体も整える必要があるということは理解しておく必要があります。
そこでここでは、心身を整える上での大切なポイントを、2つ書いておきたいと思います。
何だと思いますか?
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1つ目のポイントが、良い水をたくさん飲むことが大切だということです。
そしてもう1つのポイントが、体の柔軟性を保つということなのです。
心身の状態を整えるために、この2つのポイントは、常日頃から意識しておかれると良いかと思います。
その理由を、分かりやすく簡単にご説明致します。
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人は皆、赤ちゃんとしてオギャーと生まれて来た時には、水分がたっぷりとあり、柔らかい体をしていますね。
あなたが赤ちゃんだった頃、頬っぺたはポッチャリとしてつやつやで、体の筋肉もホニャホニャと柔らかかった筈です。
ところが、人はだんだん年を取って老年になるにつれて、体から水分が失われていき、体も固く硬直していきます。
あなたも高齢になった時には、放っておけば、水分が少なくなって肌はガサガサで皺だらけになり、体も硬直して骨や筋肉も固くなっていくことでしょう。
これは老化と呼ばれる現象であり、誰もがそうなるのですが、なるべくそうならないように心掛けることが大切になります。
即ち、なるべく老化を遅らせるための心掛けが必要だということなのです。
簡単にご説明しましょう。
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私たち人間の体は、ほとんどが水で出来ていると言っても過言ではありません。
水が体内から失われてしまえば、それは死を意味することになります。
そして、人間は年を取るにつれて、体から水分が失われていきます。
赤ちゃんの頃には、75パーセント位は水分があると言われていますが、成人になると約60〜65パーセント位になり、老人になると50〜55パーセント位に減ってしまうとも言われています。
水というのは、人間の体にとって一番大切なものであり、水には様々な情報(波動)が入っています。
良い情報(波動)が入った水を体内に多く取り入れれば、あなたの心身の状態もそれだけ良い状態に整えられていきます。
それとは反対に、悪い情報(波動)が入った水を体内に多く取り入れれば、あなたの心身の状態もそれだけ悪い状態になってしまうということなのです。
例えば、水道水の水を飲むということは、悪い情報(波動)が入った水を体内に取り入れるということになりますので、なるべく控えた方が良いということにもなります。
なるべく良い水を多く体内に取り入れることが大切なのですね。
なるべく良い波動を持った水を体に多く取り入れることが、心身の状態を整える上においては1つの大切なポイントになります。
そしてもう1つのポイントが、体の柔軟性が失われないように、体を柔らかくしておく必要があるということなのです。
何故だと思いますか?
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何故なら、体の柔軟性が失われるということは、心の柔軟性も失われるということだからです。
心と体は本来一つで一体であり、心身一如であることを、想い出して下さい。
体が固いということは、心も固いということを意味しています。
ですから、老人になってだんだん体が固くなっていくということは、心においてもだんだん固くなっていき、心の柔軟性が失われていくことを意味しているのです。
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よく世間には、頑固で融通が利かない老人がおられて、「頑固爺さん」とか「頑固婆さん」と呼ばれたりしていますね。
そう呼ばれる人たちというのは、大体において、体も固く硬直していると思います。
年を取って体が固く硬直した分だけ、心も固く硬直してしまい、融通が利かなくなっているのです。
心と体は一体なので、体が固くなった分だけ、心も固くなってしまい、心の柔軟性や思考の柔軟性が失われていくのです。
体が柔らかくて筋肉などもポチャポチャしている赤ちゃんは、とても素直ですね。
それとは反対に、老人になって体が硬直した人は、心も硬直してしまい、ともすれば「頑固じじい」とか「頑固ばばあ」とか呼ばれたりすることになるのです。
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家族関係を円滑にして、家庭平和を実現するためにも、体の柔軟性を失わないようにする心掛けが大切になります。
何故なら、体の柔軟性が失われれば、心の柔軟性も失われてしまい、人間関係を円滑に行うことが難しくなるからです。
心の柔軟性が失われ、思考の柔軟性も失われれば、その分だけ、家族などの相手を理解して認めてあげるキャパシティーも狭くなるのです。
相手を理解して受け入れてあげることがだんだん難しくなり、人間関係も円滑にはいかなくなるということなのです。
家族関係を円満に保つためには、まずはあなた自身が家族のことを理解して受け入れてあげる必要があります。
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あなたのご家族のことを、まずはあなた自身が良く理解して受け入れてあげられるように、まずはあなた自身が心を柔軟にしておく必要があるということになりますね。
そのためには、体が硬直しないように、日々のちょっとした心掛けが大切なのです。
毎日、なるべく良い水を多く体内に取り入れて、良い情報(波動)を体内に取り入れると共に、朝晩ちょっとしたストレッチ体操をするなどして、体の柔軟性も失わないように心掛けることが大切になります。
自分自身の心身の環境を整えるために、まずは簡単なところから始められると良いかと思います。
心と体は別々のものではなく一体であり、心身一如であることを理解することが大切になります。
親子関係の悩みから解放されて、家庭平和と人生好転を実現させるためには、まずは自分自身の心身の環境も整えていく必要があるということなのです。
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