竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
2017年7月のアーカイブ
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日本三霊山が山開きの日の7月1日、立山をお守りする雄山神社に参拝して来ました。
昨日の7月1日は、日本三霊山(富士山・立山・白山)の山開きの日でした。
私は、立山をお守りされている越中国一宮・雄山神社に参拝して来ました。
立山には何度か登山していますが、2012年7月1日の山開きの日に登拝してからちょうど5年が経ち、また立山の雄大な大自然に触れたいと感じていました。
山開きの日の7月1日に登拝しようかとも考えたのですが、大雨警報が出ていたこともあり、登山は別の日にすることとして、立山をお守りされている雄山神社に参拝することにしました。
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雄山神社は越中国一宮であり、日本三霊山の立山をお守りされている神社です。
雄山神社の御祭神は伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)、天手力雄大神(アメノタヂカラオノオオカミ)です。
立山山頂の雄山山頂の峰本社が雄山神社の奥宮になります。
立山山麓の立山町には、立山町岩峅寺に雄山神社前立社壇があり、そこから数キロ立山側に行った立山町芦峅寺に雄山神社中宮祈願殿があります。
日本三霊山・立山をお守りされている越中国一宮・雄山神社は、立山山頂の峰本社、立山町岩峅寺の雄山神社前立社壇、立山町芦峅寺の雄山神社中宮祈願殿の三社殿から成り立っています。
また、立山というのは一つの峰ではなく、雄山(標高3003m)・大汝山(標高3015m)・富士ノ折立(標高2999m)の三つの峰を総称して立山と呼ばれています。
立山山頂の写真を見ると、三つの峰が並んでいる様子が分かるかと思います。
富山湾側から見て一番右端にある峰が雄山であり、雄山山頂に雄山神社の奥宮である峰本社が鎮座しています。
7月1日の山開きの日からは、雄山神社の神職の方々が当直されて、夏の間、峰本社での御勤めをされています。
日本三霊山・立山山頂に鎮座する、雄山神社奥宮の峰本社は、厳粛なまでに美しいという感じで、私が大好きな聖地の一つでもあります。
そして、麓の立山町にある雄山神社前立社壇、雄山神社中宮祈願殿も、それぞれに趣があります。
私は、雄山神社に参拝する時は、前立社壇と中宮祈願殿の両方に参拝するようにしています。
昨日の7月1日は、立山山頂の峰本社に登拝する代わりに、立山町の雄山神社前立社壇と中宮祈願殿に参拝して来ました。
日本三霊山の立山は、20メートル以上の積雪がある世界有数の豪雪地帯であり、すぐ近くの剱岳と並び、日本で数少ない氷河が現存する山とされています。
また、富山湾の雨晴海岸から眺める立山の威容も絶景ですが、海岸から直接3000メートル級の山の山頂を見ることが出来る場所は、世界でも珍しいとされています。
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私はこれまで、日本三霊山の富士山・立山・白山に、それぞれ数回ずつ登山してきましたが、日本三霊山(富士山・立山・白山)が持つ働きには、とても奥深いものがあると思います。
『日本三霊山(富士山・立山・白山)』、こちらの記事の中でも書きましたが、立山は男性性の象徴でもあり、白山は女性性の象徴でもあり、日本の象徴である霊峰富士は、男性性と女性性の二元性を統合した働きでもあります。
そして、日本三霊山(富士山・立山・白山)を結んだ三角形は、日本列島の中心部に位置して大事な屋台骨を形成しています。
立山と富士山を結ぶレイラインの付近には諏訪湖が存在しますし、白山と富士山を結ぶレイライン付近には御嶽山や位山なども位置しており、各地の聖地とも密接につながっているようです。
東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本が持つ働きが本格化する上においては、日本三霊山(富士山・立山・白山)が持つ働きが本格化することも大切になります。
表日本とも呼ばれる太平洋側に位置している富士山の働きは、既にある程度まで表に顕れてきていますが、裏日本とも呼ばれる北陸に位置している立山・白山の働きは、まだ本格的には表に顕れてきていません。
これからは特に立山・白山が持つ働きが本格的に表に顕れてくることが大切だと感じています。
白山も今年2017年に開山1300年という節目を迎えます。
養老元年(西暦717年)に泰澄大師が白山を開山してからちょうど1300年目の節目の年となるようです。
白山菊理媛(ハクサンククリヒメ)の総本宮とされる白山比咩神社でも白山開山1300年記念奉祝大祭が来月開かれるなど、各種のイベントが行われるようです。
東洋の日出る神国の日本三霊山とされる、富士山・立山・白山が持つ働きには、とても奥深いものがあると感じます。
ぜひ、あなたも、機会があれば、日本三霊山(富士山・立山・白山)の御神気に触れてみて下さい。
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