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能登の霊場・石動山をお守りする伊須流岐比古神社に参拝して来ました!

  • 2021年9月25日 10:29
  • Posted by Yamatofuji

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能登の山岳信仰の霊場である石動山をお守りする伊須流岐比古(いするぎひこ)神社に参拝して来ました。

伊須流岐比古(いするぎひこ)神社に参拝するのは、昨年8月に次いで2度目であり、昨年は石動山の山頂まで登拝して、奥宮にも参拝して来ました。

その時の様子については、こちらの記事をご参照下さい。
『能登の山岳信仰の霊場、石動山(せきどうさん)に登拝して来ました!』

今回は、山頂の奥宮までは登らずに、伊須流岐比古(いするぎひこ)神社への参拝だけにとどめておきました。

元々、今回、伊須流岐比古(いするぎひこ)神社に参拝する予定は無かったのですが、氷見市の温泉に一泊することになったので、宿からも比較的近いこともあり、チェックイン前に一年ぶりに参拝しておこうと考えた次第です。
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能登の山岳信仰の霊場である石動山は、石川県中能登町の東方に連なる標高564メートルの霊山であり、日本三霊山・白山を開いた泰澄大師によって開山されたとも伝えられています。

泰澄大師の命日とされる7月7日の七夕の日に、一年の健康と安全を祈願して、石動山開山祭の神事が行われています。


伊須流岐比古(いするぎひこ)神社の境内には、「動宇石」という神聖な石があり、石動山の名前の由来になったとされています。
昔、天より「動宇石」が落下して、全山が振動したことに由来するようです。

石動山の言い伝えによれば、伊須流岐比古(いするぎひこ)神社の境内にある大石「動宇石」は、異変がある時、動くとも伝えられているようです。

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来年の令和4年(2022年)7月1日、日本三霊山(富士山・立山・白山)山開きの日、東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本から、新しい時代を開くエネルギーの風が吹くことになります。

それに合わせて、白山神界と白山菊理媛(ハクサンククリヒメ)の動きも活発化してきている感じがします。

その動きに合わせて、近い内に能登半島の聖地にも足を運んでおきたいと考えています。

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伊須流岐比古(いするぎひこ)神社から下山して温泉宿に向かう途中で、氷見市の磯部神社にも参拝して来ました。

磯部神社に参拝するのは、初めてになります。
CIMG1261.JPG磯部神社の御祭神は、天日方奇日方命(アメヒガタクシヒガタノミコト)になります。
櫛御方命(クシミカタノミコト)の別名であり、大物主の御子神に当たるとのことです。
CIMG1265.JPG少し離れた磯部地区内に、当社の古社地と伝えられる神明宮がありますので、そちらにも参拝して来ました。
御祭神は、天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)と豊受大神(トヨウケノオオカミ)になります。


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温泉宿をチェックアウトした翌朝、すぐ近くの氷見海岸にある阿尾城跡にも足を伸ばしてみました。
眼下が海岸の絶壁で、榊葉乎布(さかきばこふ)神社白峰神社という二つの神社もありました。
CIMG1267.JPG榊葉乎布(さかきばこふ)神社は、万葉歌人で越中国守でもあった大伴家持によって勧請されたとも伝えられています。
御祭神は、天照大神(アマテラスオオミカミ)、建御名方神(タケミナカタノカミ)、住吉三神、菊理媛神(ククリヒメノカミ)となっています。
CIMG1268.JPG白峰神社の御祭神は、崇徳天皇のようです。


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