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日本三大仏の高岡大仏に行って来ました!

  • 2021年11月 9日 14:23
  • Posted by Yamatofuji

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日本三大仏の高岡大仏に行って来ました。

高岡大仏は、奈良東大寺の大仏、鎌倉大仏と並んで日本三大仏に数えられています。

高岡大仏は、富山県高岡市大手町の鳳徳山大仏寺にある、高さ約16メートルの阿弥陀如来坐像になります。
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この日は、午前中高岡市で所用があり、午後からは、富山市の神通川沿いにある神通峡春日温泉に宿泊することになっていたので、チェックインするまでの午後の一時を利用して、高岡大仏に参拝することにしました。

10年程前、奈良の東大寺の大仏に参拝した時には、その大きさに圧倒されましたが、高岡大仏は、それより一回り規模は小さいとは言うものの、日本三大仏に数えられるだけあって、それなりの威容を備えていました。

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高岡大仏への参拝を終えてから、富山市にある神通峡春日温泉にチェックインしました。

神通峡春日温泉には、先月初めて宿泊したのですが、なかなか良かったので、今回また宿泊することにしました。
CIMG1584.JPGCIMG1578.JPGCIMG1576.JPG神通峡春日温泉の部屋から見た神通川


神通川は、富山県の七大河川に数えられる一級河川であり、上流は岐阜県の飛騨高山の辺りに伸びています。

神通川は岐阜県では「宮川」と呼ばれていますが、神通川の源流付近に飛騨国一宮である水無神社があることに由来するとのことです。

飛騨国一宮である水無神社の御神体山が、位山になります。

位山には、私も以前二回登ったことがありますが、なかなか趣のある霊山になります。

霊山である位山は分水嶺となっており、日本海側(裏日本)と太平洋側(表日本)への水脈が分かれている分水嶺(分水界)となっています。

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神通(じんつう)川は、「神が通る川」、あるいは「神に通じる川」とも読めるだけでなく、「じんつう」という意味深な言霊をも持っています。

新たな生命が誕生する時には、産みの苦しみとも言うべき「陣痛(じんつう)」を伴います。

人が神として出産するプロセスにおいても、産みの苦しみとも言うべき「神通(じんつう)」=「陣痛(じんつう)」を伴いますが、新しい生命の誕生というのは、とても素晴らしい祝福すべきものとなります。
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