竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌

竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG

開湯100周年を迎え、「黒部宇奈月キャニオンルート」も開通予定の黒部宇奈月温泉に行って来ました!

  • 2024年2月 5日 16:26
  • Posted by Yamatofuji

DSCF0752.JPG
黒部宇奈月温泉に4泊5日で行って来ました。

黒部宇奈月温泉は、昨年の令和5年(2023年)に開湯100周年の記念の年を迎えましたが、今年は「黒部宇奈月キャニオンルート」の開通も予定されており、節目を迎えています。

「黒部宇奈月キャニオンルート」は、黒部峡谷鉄道欅平駅と立山黒部アルペンルートの黒部ダムの間を結ぶ全長18キロに及ぶ工事用路線ですが、今年夏頃から一般開放される予定となっています。

私は、黒部宇奈月温泉が結構気に入っており、約20件程ある温泉旅館・ホテルのほとんどに宿泊していますが、中でも特に気に入って何回も宿泊している温泉旅館もあり、今回もそのホテルに宿泊してきました。

宇奈月という土地は、なかなか奥深い所だと感じています。

私は宇奈月に宿泊する時には、必ず最初に地元の宇奈月神社に参拝してご挨拶してから宿に向かうことにしています。
DSCF0748.JPG宇奈月神社
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
DSCF0764.JPGカフェモーツァルト

宇奈月駅の傍にカフェモーツァルトという名曲喫茶があり、オーストリアのザルツブルクのモーツァルトの生家に模した形で作られており、いつもモーツァルトの曲が流れています。

ここの御主人は、以前オーストリアのザルツブルクを訪れた際、ザルツブルクと宇奈月が似ていると感じたそうで、渓谷の感じが似ているようです。

ザルツブルクと宇奈月が似ていると感じたことが、宇奈月駅の近くにカフェモーツァルトという名曲喫茶を開くきっかけにもなったようです。

今回の宇奈月宿泊は、モーツァルトの誕生日である1月27日の少し後だったこともあり、チェックイン前と、5日後のチェックアウト後の2回、カフェモーツァルトに行き、しばし優雅な時間を楽しんできました。

カフェモーツァルトには、「出世椅子」と呼ばれている席があるのですが、今回は2回とも空いていたので、2回とも「出世椅子」に座らせていただき、季節のフルーツトーストとオリジナルブレンドコーヒー「モーツァルト」などを頂いてきました。

オーストリアのザルツブルクは、モーツァルト生誕の地として有名ですが、20世紀を代表する名指揮者で、「楽壇の帝王」とも呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕の地としても有名です。

私は、まだザルツブルクには行ったことはありませんが、モーツァルトの音楽は結構好きですし、カラヤン指揮ベルリンフィルの来日公演は、昔東京で2回聴いたことがありますので、少なからずザルツブルクにはご縁を感じています。

「音楽の都」と呼ばれるウイーンには、いずれ行くことになると思いますが、オーストリアに行く際には、時間が許せば、一足伸ばしてザルツブルクにも行けると良いなと考えています。
DSCF0767.JPGカフェモーツァルトの「出世椅子」
DSCF0749.JPG季節のフルーツトーストとオリジナルブレンドコーヒー「モーツァルト」
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・

今回の宇奈月温泉の旅行中に、素晴らしい楽曲が出来上がりましたので、いずれCDに収録して公開するのが楽しみです。

宇奈月温泉は、とても奥深い場所だと感じており、音楽や文学など、芸術にも良い環境だと感じています。

私が最初にそのことに気付いたのは、数年前、お気に入りの温泉旅館の露天風呂にゆっくり浸かってくつろいでいる時に、長い歌詞が6番まで続く大曲があれよあれよという間に出来上がってしまい、自分でも驚いたことがあります。

その時は、曲を作るつもりで宿泊していたのではなく、単にリフレッシュの目的で宇奈月温泉に行き、露天風呂でリラックスしていただけなのですが、突然大曲が完成することになったので、宇奈月温泉が持っている地場の良さを認識することになりました。

開湯100周年を迎えた黒部宇奈月温泉のほとんどは、現在では住所が黒部市宇奈月温泉となっていますが、元々は「音沢」という地域であり、温泉街の一番外れにある1件の宿だけは、今でも「音沢」という昔からの地名であり、その宿の下流域には、「音沢」という集落が広がっています。

宇奈月温泉は、元々「音沢」という場所だったので、「音」や「音楽」と深いつながりがある土地なのかも知れません。

宇奈月温泉の源泉は、黒部川上流の支流黒薙川から湧いている黒薙温泉から、約7キロ程、引湯しています。

宇奈月温泉の源泉である黒薙温泉は、正保2年(1645年)、音沢村太郎在衛門が、薬師如来の導きにより、黒薙温泉を発見したのが最初とされており、その後、慶応4年(1868年)に正式に黒薙温泉が開湯することになるのですが、黒薙温泉の玄関を出た所にある薬師堂で、薬師如来が祀られており、宇奈月温泉の足湯の傍にも、ひっそりと薬師如来が祀られています。

黒部宇奈月温泉は、ノーベル文学賞受賞者の川端康成を始め、与謝野鉄幹・晶子など、文人墨客にも愛された温泉として知られていますが、元々が「音沢」という場所だっただけあって、特に音楽にもご縁の深い地場なのかも知れません。

      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・

来年令和7年(2025年)7月1日に2枚同時リリースされるCD(各10曲収録)の中の1枚のタイトル曲が、数年前、黒部宇奈月温泉の露天風呂に入っている時に突然出来上がった大曲になります。

来年令和7年(2025年)7月1日に2枚同時リリースされるCD(各10曲収録)は、いずれも竜宮音秘ワールドの魅力満載の全20曲となっていますので、ぜひ、リリースを楽しみにしていただければ幸いです。

そして、今年令和6年(2024年)7月1日にリリースされる新作CD(全10曲収録)も、ぜひ楽しみにしていただけると幸いです。

今回の新作CD(全10曲収録)には、光、光り輝く道、光り輝く世界、太陽、春、虹、平和などの言葉が歌詞の中にたくさん入っていますが、それらの言葉は、単に自然現象としての光、太陽、虹、春などを表す言葉としてだけではなく、天の光、全人類の春、全人類の光り輝く明るい未来、全人類の虹の輝く明るい世界、世界平和、などの象徴としても使われています。

今年7月1日にリリースされる、明るく美しく希望と癒しに満ちた全10曲から成る新作CDを、どうぞ楽しみにしていただければ幸いです!
DSCF0761.JPG黒部川と宇奈月温泉


最近の記事|recent Entry

カテゴリー|Category

月別アーカイブ|Archives

リンク|Links

フィード|FEEDS