竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
伊勢神宮を中心とした、三重県の聖地(伊勢神宮内宮・外宮、椿大社、二見興玉神社、猿田彦神社、伊雑宮など)を巡礼して来ました!
- 2024年4月24日 16:08
- Posted by Yamatofuji
伊勢神宮を中心とした、三重県の聖地(伊勢神宮内宮・外宮、椿大社、二見興玉神社、猿田彦神社、伊雑宮など)を、御神業として巡礼して来ました。
今年7月1日、CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)リリースに合わせて、神界への御報告として、伊勢神宮を中心とした三重県の聖地に巡礼の旅をして来ました。
4泊5日の日程で、かなりハードなスケジュールではありましたが、今年7月1日、CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)リリースに合わせて、日本最高の神社である伊勢神宮を中心とした御神業を、無事成就全うすることが出来ました。
竜宮音秘の名前ではファーストアルバムとなるCD「光り輝く道を歩いて行こう」が、辰年の今年7月1日にリリースされる運びとなったことに合わせて、今回の三重の御神業では、かなり気合の入った参拝をさせていただきました。
まず、猿田彦総本宮の椿大社では、4月1日朝6時からの月次祭・朝参りに合わせて、竜宮音秘の名前で御祈祷を受けてきました。
そして、伊勢神宮外宮でも竜宮音秘の名前で御祈祷を受け、翌日は、伊勢神宮内宮の神楽殿で神楽祈祷を受けた後、特別賛助会員として竜宮音秘の名前で内宮正宮の垣根の中での正式参拝をさせていただきました。
伊勢神宮の宿泊施設である神宮会館にも今回初めて2泊させていただき、朝6時半から8時頃までの早朝参拝に、神宮会館の御案内で、2日連続で参加させていただきました。
伊勢神宮内宮の重要な別宮として知られる伊雑宮がありますが、伊勢市の隣の志摩市に鎮座しており、伊勢神宮からはかなり遠い為、今までは参拝したことはありませんでしたが、今回は、志摩市にある有名ホテルの志摩観光ホテルの宿泊とセットにして、伊雑宮にも参拝することが出来ました。
志摩観光ホテルは、平成28年5月26・27日のG7伊勢志摩サミットの会場となったことでも知られており、この時、G7の首脳は、伊勢神宮内宮にも参拝されています。(この日一般人は参拝不可)
志摩観光ホテルは、名物のあわびステーキが有名であり、一度は宿泊してあわびステーキを食べてみたいと考えていたので、伊雑宮参拝で御神業を無事成就全うした後は、名物のあわびステーキと伊勢海老料理の両方を楽しめるフルコースを、ランチとディナーの2回食べて、意義深くハードな御神業を締めくくってくることが出来ました。
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今回の日程は、次の通りです。
☆ 初日(3月31日)
椿大社
(椿会館宿泊)
☆ 2日目(4月1日)
椿大社にて、朝6時からの月次祭・朝参りで御祈祷
二見興玉神社
伊勢神宮外宮での御祈祷
月夜見宮(外宮の別宮)
(神宮会館宿泊)
☆ 3日目
神宮会館の御案内で内宮の早朝参拝
内宮の神楽殿での神楽祈祷と正宮での正式参拝
猿田彦神社
月読宮(内宮の別宮)
倭姫宮
(神宮会館宿泊)
☆ 4日目
神宮会館の御案内で内宮の早朝参拝
伊雑宮(内宮の別宮)
(志摩観光ホテル宿泊)
☆ 5日目
志摩観光ホテルから徒歩数分の場所にある、
賢島金刀比羅宮に朝の散歩時に参拝してから帰宅
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猿田彦大本宮椿大社は、伊勢国一宮であり、全国の猿田彦神社の総本宮になります。
十数年ぶり3度目の参拝となりましたが、今回初めて、竜宮音秘の名前で御祈祷を受けてきました。
椿大社では、毎月朔日の朝6時から、月次祭・朝参りという特別な御祈祷が受けられますので、3月31日の午後にまず参拝した後に、椿大社の宿泊施設である椿会館に宿泊し、翌日の早朝に、月次祭・朝参りの御祈祷を受けてきました。
私が竜宮音秘としてこれから音楽を中心にして本格的な活動を展開していく上で、『古事記』の神話に登場する神様の御神名のいくつかを、神界から与えられた役割として演じることになります!
その中の一つの役割が、猿田彦になります!
猿田彦大神は、天照大御神の孫にあたる天孫ニニギノミコトの天孫降臨に際して、ニニギノミコトの道案内をしたことで知られており、「導きの神様」として知られています。
また、猿田彦大神のお妃である天之鈿女命(アメノウズメノミコト)は、天照大御神の天岩戸開きの際、「天岩戸開きの舞踊り」を演じる役割を担ったことでも知られています。
「竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌」は、地球の新しい時代に向けて、天界から地上に降ろされた言霊(歌詞)と音霊(メロディー)で奏でられる音楽になります!
「竜宮音秘の調べ・神響き、天岩戸開きの祝いの神楽歌」を中心として、これから多くの日本人が「天岩戸開きの舞踊り」を踊ることになり、最終的に、「霊(ひ)ノ元」日本の天岩戸開き、富士は晴れたり日本晴れの時を迎えることになります!
とても楽しみですね!
まずは、今年7月1日にリリースされる新作CD「光り輝く道を歩いて行こう」をぜひ楽しんでお聴きいただければ幸いです。
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椿大社の月次祭・朝参りを終えた後は、二見興玉神社に参拝しました。
十数年ぶりであり、2度目か3度目の参拝になります。
二見興玉神社でも、主祭神を興玉大神として猿田彦大神が祀られています。
すぐそばの海上にある夫婦岩が有名であり、大きな蛙の縁起物も有名です。
二見興玉神社に参拝して、大きな蛙の縁起物や夫婦岩を見ているとワクワクしてきます。
この日も、快晴の小春日和で、さわやかなそよ風に吹かれながら、二見興玉神社の境内の中を眺めていると、何とも言えないような心地良さを感じました。
境内奥には、龍宮社があり、綿津見大神(ワダツミノオオカミ)が祀られています。
また、境内入口付近には、「天の岩屋」と呼ばれる岩窟があります。
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伊勢神宮には、これまで数回参拝させていただきましたが、十数年ぶりになります。
私はいつもまず外宮から参拝しますが、天皇陛下もまず外宮から参拝されるとのことであり、これには深い訳があります。
今まで外宮では御祈祷を受けたり正式参拝させていただくことはありませんでしたが、今回初めて、外宮神楽殿で竜宮音秘として御祈祷を受けてきました。
外宮参拝後は、徒歩数分の場所にある外宮の別宮である月夜見宮に参拝しました。
伊勢神宮では、外宮の別宮として月夜見宮が徒歩数分の場所にあり、内宮の別宮として徒歩でも20分位の場所に別宮の月読宮が配置されています。
月読宮も月夜見宮も御祭神は月読命(ツキヨミノミコト)であり、天照大御神と同じく三貴神の中の一人です。
伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)が黄泉国(ヨミノクニ)から蘇って(黄泉帰って)から、数多くの神々を生み、一番最後にお生みになられた貴い三貴神が、天照大御神と月読命と須佐之男命になります。
伊邪那岐大神が左目を洗った時に天照大御神が生まれ、右目を洗った時に月読命が生まれたと『古事記』の中に書かれていますが、ここは非常に重要な点であり、天照大御神と月読命は左右対称、対の関係として書かれており、対等の関係として書かれています。
天照大御神という御神名は、天の中心の光を表す御神名であると共に、太陽を神格化した御神名でもあります。
一方、月読命という御神名は、月の働きを神格化した御神名でもあります。
地球の生命にとって、太陽の働きは必要不可欠ですが、太陽の働きだけでは、地球の生命は存在出来ません。
月の持つ引力(潮汐力)があって初めて、地球の生命は存在出来るのであり、地球の生命にとって、太陽の働きと月の働きは必要不可欠であり、太陽と月の働きは、陰陽一体、密接不可分のものになります。
一日に昼があって夜があるように、太陽が治める昼と月が治める夜があって初めて、地球の生命は存在することが出来ます。
太陽と月は陰陽の働きとして対の関係であり、陰陽二つで一つの働きになりますので、密接不可分の対等の関係なのです。
『古事記』の中で、天照大御神と月読命が左右対称、対の関係、対等の関係で書かれていることには、とても深い訳があります。
三貴神の中で、天照大御神は「天岩戸開き」の場面など、須佐之男命は、高天原からの追放や、出雲での「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」退治の場面などで大活躍して、よく名前が知られていますが、月読命だけは、誕生後についてはほとんど登場しないので、一般的には影が薄い印象がありますが、それは、月が持つ「陰」の働きと深く関係しています。
全国的にも、月読命を主祭神として祀る神社がほとんど無いような中にあって、日本最高の神社である伊勢神宮においては、内宮の別宮として月読宮、外宮の別宮として月夜見宮が配置され、きちんと三貴神の月読命が祀られているのは、流石だと思います。
天照大御神と月読命のこと、太陽と月の関係、何故、地球から見て太陽と月は同じ大きさに見えるのかなどについての楽曲もすでに出来ておりますので、いずれCDに収録しますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!
おそらく、2年後か3年後にリリースする予定の新作CDの中に収録するのがピッタリするかと今のところ考えています。
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今回、伊勢神宮の宿泊施設である神宮会館に2泊して、とても良かったと思います。
内宮から徒歩数分の場所にあり、朝6時半からの早朝参拝を、神宮会館のガイドの方の案内により参加することが出来ます。
今回は、2日とも担当者が違ったので、また別の切り口から説明を受けることが出来、良かったと思います。
神宮会館2泊目の4月3日の早朝参拝では、神武天皇遥拝祭という、1年に1度だけの祭が始まるタイミングに居合わせることが出来、数十人の神職の方たちが一糸乱れぬ行進で太鼓の音と共に進んで行かれる姿を拝見することが出来ました。
その日は、神宮会館に戻って朝食を済ませてから、正式参拝用に、スーツとネクタイに着替え、また内宮へと向かいました。
まず内宮神楽殿にて竜宮音秘の名前で神楽祈祷を受けました。
内宮神楽殿での神楽祈祷は、初めて伊勢神宮に参拝した20年頃前に一度受けたことがありますが、その後は、受けておりませんでした。
今回は、今年7月1日にCD「光り輝く道を歩いて行こう」をリリースして、本格的に竜宮音秘としての音楽活動を開始していく御報告を神界にお伝えする上で、きちんと神楽祈祷での御報告をさせていただきました。
神楽殿での神楽祈祷の後は、特別賛助会員の正式参拝として、竜宮音秘の名前で、内宮正宮の垣根の中に入れていただいて、天照大御神様への御報告をさせていただきました。
内宮正宮の正式参拝も、20年ほど前に初めて伊勢神宮に参拝して神楽祈祷を受けた後に、一度正式参拝させていただいたことがありますが、その後は、特にしておりませんでした。
今回は、今年7月1日にCD「光り輝く道を歩いて行こう」をリリースして、本格的に竜宮音秘としての音楽活動を開始していく御報告を、正宮での正式参拝の形で、きちんと天照大御神様へ御報告をさせていただきました。
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内宮での神楽祈祷と正宮での正式参拝を無事成就した後は、猿田彦神社、内宮別宮の月読宮、倭姫宮に参拝しました。
猿田彦神社
内宮別宮の月読宮は、内宮から徒歩20分位の場所にありますが、その途中の大通り沿いに、猿田彦神社がありますので、私はいつも月読宮とセットで徒歩で参拝しています。
月読宮
月読宮から徒歩15分位の場所に、倭姫宮があります。
私は今まで、内宮参拝後は、徒歩で猿田彦神社と月読宮までは参拝していましたが、時間の関係もあり、倭姫宮には参拝したことはありませんでした。
今回は、倭姫宮にもきちんと参拝することにしました。
倭姫宮
伊勢神宮が今の場所に鎮座されるまでには、天橋立の元伊勢・籠神社を始め、各地を転々としていた時期がありましたが、最終的に現在地に鎮座されることになったのは、倭姫の御功績によるところが大きいと考えられます。
倭姫は第十一代垂仁天皇の皇女であり、斎宮の伝説上の起源ともされる人物になります。
今回は、倭姫の御功績を称える気持ちも込めて、初めて倭姫宮にも参拝させていただきました。
神宮会館に2泊してチェックアウトした後は、伊勢市を後にして、隣の志摩市に鎮座する、内宮の別宮である伊雑宮に初めて参拝しました。
伊雑宮
伊雑宮は、御祭神が天照大御神御魂(アマテラスオオミカミノミタマ)となっており、かなり意味深な印象を受けますが、伊勢神宮の別宮の中でも、重要な聖地のようです。
以前から、一度は参拝したいと思いながらなかなか参拝出来ませんでしたが、今回は、参拝後に、同じ志摩市内にある有名ホテルの志摩観光ホテルの宿泊とセットにして予定を組むことで、ようやく参拝が実現しました。
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伊雑宮参拝で、御神業としては、無事成就全うすることが出来ました。
御神業を無事成就全うした後は、お楽しみということで、伊勢志摩サミットの会場となった志摩観光ホテルに宿泊して、名物のあわびステーキと伊勢海老料理を楽しんできました。
名物のあわびステーキと伊勢海老料理の両方を楽しめるフルコースを、ランチとディナーの2回食べて、英気を養ってきました。
2泊した神宮会館でも、特別料理として伊勢海老の活け造りが付いたコースを予約して、伊勢海老を堪能してきました。
真鯛と共に、伊勢海老やあわびは、目出度い高級魚として知られていますが、伊勢神宮と同じ「伊勢」という言霊を持つ伊勢海老はもちろんのこと、あわびも伊勢神宮と深い関係があります。
伊勢神宮内宮の正宮の石段の下に、御贄調厩があり、内宮の祭典の際、御饌都神である外宮の豊受大御神をここにお迎えして、神饌の代表としてあわびを調理する儀式が行われるそうです。
私も、知識としては一応知っていたのですが、今回、神宮会館に宿泊して、早朝参拝でガイドの方から説明を受け、改めて、あわびは伊勢神宮において特別な海産物であることを再認識致しました。
そういう経緯を経た後に、志摩観光ホテルで味わった、名物のあわびステーキや伊勢海老料理は、また格別な味わいが感じられました。
志摩観光ホテルから徒歩数分の所に、賢島金刀比羅宮という小さなお社があることを知りましたので、名物のあわびステーキと伊勢海老料理をランチとディナーの2回食べて堪能した後、チェックアウトする日、朝の散歩で賢島金刀比羅宮にもご挨拶して、5日間にわたる三重の御神業を締めくくって帰宅しました。
今年7月1日の新作CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)リリースに向けて、また大きく一歩前進することが出来ました!
今年7月1日にリリースされる、新作CD「光り輝く道を歩いて行こう」(全10曲)をどうぞお楽しみに!
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