竜宮音秘(大和富士)ブログ|BLOG
書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』 カテゴリのアーカイブ
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量子力学の「不確定性原理」が正しいとしても、未来は100パーセント確定している
今日は、量子力学の「不確定性原理」が正しいとしても、未来は100パーセント確定しているということについて、話をしてみたいと思います。
≪運命か?それとも、自由意志か?≫
人間の運命とは決まっているものなのでしょうか、それとも、人間には自由意志があるのでしょうか?
これは、多くの人にとって、とても関心のあるテーマだと思います。
あなたも、自分の運命とは果てして決まっているものなのか、それとも、人間には自由意志があるのかということに、とても関心があるのではありませんか?
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結論から先に申しますと、人間の運命は予め決まっており、真の意味においては、私たち人間には自由意志というものはありません。
何故なら、私たち人間が、時間においても空間においても「無限」の大宇宙を創造した訳ではなく、私たち一人ひとりの人間は、大宇宙によって一呼吸一呼吸生かされている存在にしか過ぎないからです。
大宇宙の森羅万象の全てを司っている全知全能の知性が、私たち一人ひとりに生命を与えて一呼吸一呼吸生かし、私たちの思考・感情・行動の全てをコントロールしているからなのです。
大宇宙の森羅万象の全てを司っている全知全能の知性とは、大宇宙意識とでも言うべき一つの「純粋意識」であり、大宇宙の森羅万象の全ての営みは、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))によって営まれています。
『大宇宙の森羅万象を貫く一つの力学(法則)』、こちらの記事の中でも書きましたが、大宇宙の森羅万象を貫く根源的エネルギーは一つであり、ある一つの力学、あるいは法則により、大宇宙意識によって営まれているのです。
このことは、大宇宙の本質というものを、体験的に知ることが出来れば、何の疑いも無く理解出来ることなのです。
私は、書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』の中で、大宇宙の最も本質的な観点から、何故未来は100パーセント確定しているのかについて書きましたので、お読みいただいた読者の方も多いかと思います。
大宇宙の本質というものを体験的に知ることが出来れば、未来は100パーセント確定していることを理解出来るのですが、もし、頭で理解しようとすると、理解することは難しいと思います。
そして、未来が決まっているかどうかということを、頭で理解しようとする人たちが陥りがちなのが、量子力学の「不確定性原理」というものかも知れません。
量子力学の「不確定性原理」自体は正しいとしても、だからといって、未来は決まっていないということにはならないのです。
そのことについて触れてみたいと思いますが、そもそも、量子力学の「不確定性原理」とは一体何でしょうか?
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≪量子力学の「不確定性原理」とは?≫
量子力学には、「不確定性原理」と呼ばれる理論があることは、ご存知の方も多いかと思いますが、ご存知でない方のために、簡単に触れておきたいと思います。
私は物理学の素人なので、詳しくは説明できませんが、簡単に一言で言うと、量子というミクロの世界においては、人が観測するまで、何も決まっていないということなのです。
電子などのミクロのモノを測定しようとすると、「測定」という行為自体が電子などの状態に影響を与えてしまうので、対象となるモノの位置や運動量などを、同時に正確に測定することは出来ないということなのです。
量子力学の「不確定性原理」というのは、1927年にハイゼンベルクによって唱えられた理論で、量子力学の基礎原理の一つとされています。
そして、量子力学の「不確定性原理」を知っている人の中には、だから、未来は何も決まっていないと考える人たちもいますが、それはあくまでも人間から見た視点にしか過ぎないということを考える必要があります。
量子のレベルでは、人間が観測するまで何も決まっていない、何も分からないとしても、私たち人間を生かしている全知全能の知性、即ち大宇宙意識から見れば、全ては決まっており、全ては予め分かっているのだという視点を持つ必要があるのです。
そのことを理解するのに、一つの参考になる話が、テレビ番組の中に最近出て来ましたので、ご紹介しておきたいと思います。
最近、NHKのEテレで、毎週金曜日の夜、宇宙に関する番組で『モーガン・フリーマンの時空を超えて』というシリーズが放映されていました。
アメリカの人気俳優モーガン・フリーマンが司会を務める番組で、ご覧になった方も多いかと思います。
そのシリーズの中で、つい最近放送された中に、『運命か?自由意志か?』というタイトルのものがありましたが、ご覧になられた方もおられるかと思います。
その中で、オランダの物理学者ヘーラルト・トホーフト氏が登場しました。
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≪ノーベル物理学賞受賞者へーラルト・トホーフトは、量子の不確定さにも関わらず、宇宙のあらゆる存在は厳密な法則に従っていると言う。≫
ヘーラルト・トホーフトは、1999年にノーベル物理学賞を受賞した人物であり、量子力学の「不確定性原理」が理論的には正しいことは百も承知の上で、「量子力学は素晴らしい理論ですが、私たちの感覚からかけ離れている点が問題です」と述べています。
量子力学の「不確定性原理」では、一つの粒子の場所と動きを正確に予測することは不可能であり、素粒子は神出鬼没で、様々な場所に存在し得るどころか、全ての場所に同時に存在することもあり得るとされています。
確かにこれは、トホーフトが言うように、理論的には正しいとしても、私たちの感覚からは、掛け離れた理論だと言えるかも知れません。
そこでトホーフトは、量子の世界を解明する新たな理論の研究を重ね、次のような結論に辿り着いたのだと言います。
『量子の不確定さにも関わらず、宇宙のあらゆる存在は、厳密な法則に従っている。宇宙は私たちの運命をコントロールしているのだ!』
トホーフトは、『私は宇宙を巨大なコンピューターとして見るのが好きです。』と語ります。
宇宙は、私たちが使っているコンピューターと基本的には同じだと言いますが、ただ、サイズとスピードは桁違いです。
宇宙という巨大なコンピューターは、扱う情報も膨大であり、それをものすごいスピードで計算し、人間的な尺度を遥かに超えているとトホーフトは言います。
そして、トホーフトが注目しているのが、原子の大きさの何兆分の一という世界であり、「プランクスケール」と呼ばれるものになります。
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≪「プランクスケール」という宇宙の計測の基本レベルでは、あらゆるものは秩序だっている。≫
「プランクスケール」というのは、宇宙の計測の基本レベルとなるものであり、あらゆる存在の根底を成す層とされています。
具体的には、10のマイナス35乗メートルというような、気の遠くなるような小さなレベルであり、現在知られている量子の層よりも、さらに下に位置していると考えられています。
この層は、0と1で構成されたコンピューターの二進法に近い世界のようです。
この層から全てのモノが創造され、変化・発展していくのだとトホーフトは考えており、この層では、全てのモノが予測可能なものになる筈だと言います。
トホーフトの理論では、「プランクスケール」のレベルで見た宇宙は、チェスのように駒が意外な方向に動いたりジャンプしたりするような世界ではなく、チェッカーゲームのように、隣のマス目にしか影響を与えることは出来ない二進法的な世界だと言うのです。
そして、トホーフトは次のように言います。
『何兆ものマス目があるチェッカーボードを想像してみて下さい。それを遥か遠くから見たとすると、何が起きているのか分からず、全てが不確定な状態にしか見えません。それが、量子力学の世界なのです。』
つまり、一番根底にある層は秩序だっていても、極端にミクロな世界で何が起きているのか把握出来ないため、全てが混沌としたものに見えてしまうということなのです。
根源まで遡れば、宇宙は巨大なチェッカーボードのようなもので、そこで起きる全てのものは二進法のゲームにしか過ぎないのかも知れません。
しかし私たちは、その根源的なパターンを見ることが出来ないので、そのために、実際に定められた運命があったとしても、日常的なレベルでは、自由意志があるように感じられるということなのかも知れないのです。
ノーベル物理学賞を受賞した最先端の物理学者であるヘーラルト・トホーフト氏の理論は、かなり革新的な理論であり、注目に値すると思います。
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≪この大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター≫
『大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター』、こちらの記事の中でも書きましたが、この大宇宙そのものが、完全無欠な、完璧なスーパーコンピューターなのです。
大宇宙の本質というものを体験的に知ることは出来なくても、ヘーラルト・トホーフト氏のような最先端の優秀な物理学者は、科学的な考察によって、この大宇宙そのものが巨大なスーパーコンピューターだと捉えているようで、とても素晴らしいことだと思います。
量子力学の「不確定性原理」自体は理論的に正しいとしても、量子力学の「不確定性原理」が宇宙の一番根底にある根源的な法則という訳ではないということを理解しておく必要があります。
量子力学の「不確定性原理」自体は理論的に正しいとしても、だからと言って未来は不確定ということにはならない訳であり、未来は100パーセント確定しているのです。
何故未来は100パーセント確定しているのかということは、人間の視点からはなかなか理解出来ないことなので、大宇宙を本質的に知る必要があります。
書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』をまだお読みになられていない方は、ぜひお読みいただくことをお勧め致しますし、既にお読みいただいた方も、折に触れて、再度お読みいただくと、また新たな気付きを得ることが出来たり、より深く理解出来るようになると思います。
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在している
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在している
時空を超越した絶対世界と、「時間と空間」から成り立っている相対世界(物理的大宇宙)との関係について、多少なりともイメージ出来たでしょうか?
多少なりともイメージしやすいようにと、ユーチューブを使って、敢えて説明を試みてみましたが、元々説明に無理があったことは、ご了承下さい。
実際には、絶対世界には、時間も無ければ空間も無く、色も形も音も無いのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙意識という「純粋意識」だけが実在しており、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
そして、絶対世界の「映(うつ)し世」、言わば、「鏡」の世界として存在しているのが、相対世界である物理的大宇宙なのです。
絶対世界と相対世界は、表裏一体、密接不可分の関係として、同時に存在しています。
絶対世界には、大宇宙の全てが存在していますので、相対世界(物理的大宇宙)にもまた、大宇宙の全てが存在しているのです。
絶対世界には、大宇宙の全てが元々存在していますので、相対世界(物理的大宇宙)にもまた、大宇宙の全てが元々存在しているのです。
絶対世界には、始まりも無ければ終わりも無いので、相対世界(物理的大宇宙)にもまた、始まりも無ければ終わりも無いのです。
絶対世界は、かつて存在していたし、今も存在しているし、これからも、未来永劫に亘って存在し続けますので、相対世界(物理的大宇宙)もまた、かつて存在していたし、今も存在しているし、これからも、未来永劫に亘って存在し続けるのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、大宇宙の全てが元々存在していますので、絶対世界の「映(うつ)し世」であり、「鏡」の世界である相対世界(物理的大宇宙)にもまた、大宇宙の全てが、元々存在しているのです。
絶対世界の「映(うつ)し世」である物理的大宇宙(相対世界)においても、大宇宙の全て、大宇宙の過去・現在・未来の全てが元々存在しており、それは、今、同時に存在しているのです。
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在しているのです。
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拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
時空を超越した絶対世界(大宇宙の本質の世界)と、「時間と空間」から成る物理的大宇宙
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★時空を超越した絶対世界と、「時間と空間」から成る物理的大宇宙
絶対世界における「時」と、相対世界(物理的大宇宙)における時間との関係について、何となくイメージ出来たでしょうか?
ここで、絶対世界と相対世界(物理的大宇宙)との関係について、時間だけではなく空間も含めた「時間と空間」という観点からイメージしていただく為に、ユーチューブを使って、さらに説明を試みてみたいと思います。
あくまでも、分かりやすくイメージしていただく為なので、説明に、多少の無理があることは、予めご了承下さい。
ユーチューブというのは、インターネット上で、世界中で誰でも見ることが出来る動画サイトです。
ある一つの動画を、世界中の人々が、インターネットを通して、自分のパソコンなどで見ることが出来ます。
そして、動画の再生ボタンをクリックした時から動画がスタートしますので、ある一つの同じ動画であっても、それを見ている人の場面・再生時間は、様々です。
仮に、十分間の動画であれば、今、三一秒目の場面を見ている人もあれば、五分八秒目の場面を見ている人もあり、九分五五秒目の場面を見ている人も考えられます。
そして、千分の一秒、万分の一秒というような単位で厳密に考えれば、誰一人として、同じ再生時間・場面を見ている人はいないので、見ている人の数だけ、無数の時間・場面が、世界中に存在していることになります。
世界中で話題になったある動画を、もし仮に、今、世界中で一〇〇万人の人々が、それぞれ再生して見ていると仮定すれば、万分の一秒というような単位で厳密に考えた場合、一〇〇万通りの時間が存在していることになります。
ユーチューブのある一つの同じ動画を、今、世界中で再生して見ている人々の数が多ければ多い程、万分の一秒というような単位で厳密に考えた場合、無数の時間というものが、世界中に存在していることになります。
そして、無数の時間というものが世界中に存在しているだけではなく、無数の空間というものも、同時に、世界中に存在しているのです。
無数の空間とは、ユーチューブを再生しているパソコンなどの端末画面のことです。
世界中で話題になったある動画を、もし仮に、今、世界中で一〇〇万人の人々が、それぞれ自分一人で見ていると仮定すれば、一〇〇万通りの空間(パソコンなどの端末画面)が、今、全世界に同時に存在していることになります。
ユーチューブのある一つの同じ動画を、今、世界中で再生して見ている人々の数が多ければ多い程、無数の空間(パソコンなどの端末画面)というものが、世界中に存在していることになります。
世界中で話題になったユーチューブの同じ動画を、もし仮に、今、世界中で一〇〇万人の人々が、それぞれ再生して見ていると仮定すれば、一〇〇万通りの「時間と空間」、一〇〇万通りの時空というものが、今、地球上に存在していることになるのです。
絶対世界の「時」と、相対世界(物理的大宇宙)の時間との関係をイメージしやすいように、先程は、配信元のユーチューブ本体を絶対世界と仮定しました。
時間だけではなく空間まで含めた「時間と空間」という観点から、絶対世界と相対世界との関係について、ユーチューブを使ってイメージするとすれば、ユーチューブという動画サイトが存在しているインターネットの世界そのものが、絶対世界だとイメージすると、分かりやすくなるかも知れません。
ユーチューブが存在しているインターネットの世界そのものが、絶対世界であり、ユーチューブの動画が再生されているパソコンなどの端末画面が、相対世界(物理的大宇宙)であるとイメージすると良いかも知れません。
ユーチューブが存在しているインターネットの大元の世界においては、動画は停止した状態で存在しているかと思います。
ユーチューブの動画を見ようとしてサイトを開けば、動画は必ず停止した状態で現れる筈です。
ユーチューブが存在しているインターネットの大元の世界においては、動画は停止した状態で存在しており、時間が流れている(動画が再生されている)訳ではない筈です。
そして、パソコンなどの個々の端末で、誰かが再生ボタンをクリックした時だけ、そこに時間が流れている(動画が再生されている)ことになるのです。
ユーチューブが存在しているインターネットの大元の世界においては、時間は流れている(動画が再生されている)訳ではなく、時間というものは、存在していません。
動画は停止した状態で存在していますので、始まるということも無ければ、終わるということも無いのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりも無く、ただ、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、動画の全てが存在しているのです。
「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、動画の全ての場面、動画の全ての時間(過去・現在・未来)が、同時に存在しているのです。
そして、ユーチューブが存在しているインターネットの大元の世界においては、空間というものも、存在していません。
現実レベルにおいても、インターネットの大元の世界というものは、地球上の何処か特定の場所に存在しているという訳ではない筈です。
インターネットの世界そのものが、地球上の何処か特定の場所・空間に存在している訳ではなく、パソコンなどでアクセスした時だけ、パソコンなどの画面上に現れるだけだと言えるかも知れません。
絶対世界と相対世界(物理的大宇宙)との関係を、もし仮に、ユーチューブを使ってイメージするとすれば、ユーチューブが存在しているインターネットという世界そのものが絶対世界であり、ユーチューブが再生中のパソコンなどの端末画面が、相対世界であると考えると、分かりやすいかも知れません。
ユーチューブが存在しているインターネットという大元の世界そのものには、時間も空間も存在していません。
一方、ユーチューブの動画が再生されているパソコンなどの端末画面というものは、地球上のある空間に存在しており、そこにおいては、時間が流れている(動画が再生されている)ので、「時間と空間」という時空の中に存在しているとイメージすると良いかも知れません。
ユーチューブが存在しているインターネットという大元の世界そのものは一つですが、ユーチューブのある一つの動画が再生されている無数の「時間と空間」が、全世界・地球上に同時に存在しているのです。
もし仮に、大宇宙の全てが凝縮された、「大宇宙」というタイトルのユーチューブの動画があり、世界中の人々が今、この動画を見ていると仮定します。
「大宇宙」というタイトルの動画が再生されている数だけ、無数の空間(パソコンなどの端末)というものが、全世界・地球上に、同時に存在していることになります。
そして、万分の一秒というような単位で厳密に考えた場合、どの空間(パソコンなどの端末)においても、全く同じ再生時間・場面というものは存在しませんので、動画が再生されている数だけ、無数の時間というものが、全世界・地球上に同時に存在していることになります。
「大宇宙」というタイトルの動画が再生されている数だけ、無数の「時間と空間」、無数の時空というものが、全世界・地球上に、今、同時に存在していることになるのです。
そして、このことは、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界と、絶対世界の「映(うつ)し世」である相対世界(物理的大宇宙)との関係をイメージする上でも、役に立ちます。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界は一つですが、相対世界である物理的大宇宙においては、無数の「時間と空間」、無数の時空というものが、今、同時に存在しているのです。
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在しているのです。
大宇宙の全ての時空、全ての座標軸が、今、同時に存在しているのです。
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拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
絶対世界(大宇宙の本質の世界)の「時」と、相対世界(物理的大宇宙)の時間との違い
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★絶対世界の「時」と、相対世界(物理的大宇宙)の時間
大宇宙には始まりも無ければ終わりも無く、大宇宙の全てが、元々存在しているとしたら、私たちが過去→現在→未来へと流れているように感じる時間というものを、どのように捉えたら良いのでしょうか?
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無い、時空を超越した世界であり、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりもありません。
一方、絶対世界の「映(うつ)し世」であり、「鏡」の世界である相対世界(物理的大宇宙)とは、「時間と空間」という座標軸から成り立っている世界です。
唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った大宇宙意識が「想像(そうぞう)」したイメージが、全知全能の光により物質化されて「創造(そうぞう)」された、バーチャルリアリティー(仮想現実)の幻の世界なのです。
絶対世界において大宇宙意識が「想像(そうぞう)」したイメージが、360度立体の3D(三次元)ホログラムのようになって投影された、バーチャルリアリティー(仮想現実)の幻の世界なのです。
相対世界である物理的大宇宙においては、過去→現在→未来へと時間が経過して行くように感じられますが、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
このことは、絶対世界を体験的に知る他無いので、頭で理解することは出来ないのですが、敢えて、分かりやすくイメージしていただく為に、ユーチューブを使って、説明を試みてみたいと思います。
あくまでも、分かりやすくイメージしていただく為なので、説明に多少の無理があることは、予めご了承下さい。
動画をユーチューブにアップしたことがある方は分かるかと思いますが、動画をユーチューブにアップする時には、動画は再生中の状態ではなく、停止した状態でアップする筈です。
配信元のユーチューブ本体においては、おそらく、動画は再生された状態ではなく、停止した状態で存在しているかと思います。
そして、動画がユーチューブ本体で承認されて、インターネット上に公開された後は、それを誰かが再生すれば、時間が経過して、場面が次々と移り変わって行くことになります。
あたかも、時間が過去→現在→未来へと流れて行くように感じられるかも知れません。
もしも、今、自分がその動画を見ていると仮定すれば、今見ている場面・時間が今現在であり、さっき見ていた場面が過去であり、これから展開して行く場面が未来ということになります。
絶対世界における「時」と、相対世界(物理的大宇宙)における時間との関係を、敢えて、ユーチューブを使って分かりやすくイメージするとすれば、配信元のユーチューブ本体が絶対世界であり、パソコン上で再生されている動画が、相対世界である物理的大宇宙だとイメージすると、多少は分かりやすくなるかも知れません。
配信元のユーチューブ本体を絶対世界と仮定すれば、絶対世界においては、時間が流れている(動画が再生されている)訳ではなく、時間というものは存在していません。
動画は停止した状態で存在していますので、始まるということも無ければ、終わるということも無いのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりも無く、ただ、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、動画の全て(過去・現在・未来)が存在しているのです。
動画の全ての場面、動画の全ての時間(過去・現在・未来)が、今、同時に存在しているのです。
一方、ユーチューブの動画が再生されているパソコンなどの端末画面を相対世界(物理的大宇宙)と仮定すれば、そこにおいては、時間が流れており、時間が過去→現在→未来へと流れているように感じられるかも知れません。
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拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』について
書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』は、未来が100パーセント確定しているということを、知る為の書籍です。
何故、未来は100パーセント確定しているのかということは、知識や学問などによっては知ることは出来ず、この大宇宙の本質というものを、体験的に知らない限りは、理解することは出来ません。
何故、未来は100パーセント確定しているのかを理解する上で、大切なポイントは、二つあります。
一つ目のポイントは、この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である、大宇宙意識だけであるという点になります。
そして、二つ目のポイントは、時間そのものが幻想であり、本当は、時間は存在していないということなのです。
何故、未来は100パーセント確定しているのかを知る上で、この二つのポイントは、必要不可欠となります。
何故、未来は100パーセント確定しているのかを知る為には、私たちが生きている、この物理的大宇宙そのものが、大宇宙の仮相(仮の姿)の世界であり、大宇宙の実相(本質)の世界ではないことを知る必要があります。
大宇宙は、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界と、大宇宙の仮相(仮の姿)の世界である相対世界から成り立っています。
私たちが生きている、この物理的大宇宙は、相対世界に属していますので、大宇宙の本質の世界ではありません。
まずは、このことを理解する必要があります。
そして、大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界とは、時間も無ければ空間も無い、時空を超越した根源の世界なので、そこにはただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙意識という一つの「純粋意識」だけが実在しています。
大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
私たちが生きている物理的大宇宙(相対世界)とは、絶対世界において大宇宙意識が「想像(そうぞう)」したイメージを、映し出して体験する為の「鏡」の世界であり、絶対世界の「映し世(うつしよ)」として「創造(そうぞう)」されている世界なのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))により、大宇宙意識が持つ根源的エネルギーによって動いています。
全ては、大宇宙意識の計画の中なのです。
時間も空間も存在しない世界(絶対世界)において「想像(そうぞう)」されたイメージが、「時間と空間」という座標軸から成り立っている物理的大宇宙(相対世界)に「創造(そうぞう)」されているのです。
何故、未来は100パーセント確定しているのかを知る上で、このことは、必要不可欠であり、大宇宙の本質というものを体験的に知らない限りは、理解することは出来ません。
しかし、体験的に知らなくても、私たち人間一人ひとりの意識の一番奥深くには、大宇宙意識が内在していますので、私たちは自分の意識の奥深くでは、死に至るまでの自分の未来を既に100パーセント知り尽くしているのです。
そのことを想い出していく為の書として、書籍『何故、未来は100パーセント確定しているのか』をご活用いただければ幸いです。
未来が100パーセント確定しているということを理解出来るようになれば、無駄なことに時間やお金やエネルギーなどを使わなくても済むようになるでしょう。
神仏というものに無闇矢鱈に願い事をして、助けや救いを求めるような御利益信仰にハマる必要もありませんし、人間のエゴや願望から創り出された、間違った概念にしか過ぎない「引き寄せの法則」などにも囚われる必要は無くなります。
未来が100パーセント確定していることを理解出来るようになれば、多くの時間・お金・エネルギーを無駄なことに使う必要が無くなり、時間・お金・エネルギーを節約出来るようになるでしょう。
原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれている
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれている
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
多くの人たちは、原因があって結果があると考えています。
しかし、原因があって結果があると考えるのは、時間というものが、過去→現在→未来へと流れているという思い込みによるものだと言えます。
時間は流れている訳ではないのですが、敢えて、時間の流れというものを想定するとすれば、それは、多くの人たちが考える、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになります。
ですから、原因があって結果があると言うよりは、原因は結果によって選ばれていると言った方が、真実に近いのです。
ある結果と呼ばれるものを得る為に、その原因となるものが創り出されているのです。
原因があって結果があると言うより、ある結果を得る為に、その原因となるものが創り出されているのであり、順番が逆なのです。
分かりやすく説明する為に、私たちが家を建てる場合を考えてみましょう。
家を建てる為には、まず、どういう家を建てるのかという完成形を描くことが大切であり、それに基づいた詳細な設計図が必要になります。
未来において、完成された家のイメージ、すなわち、結果というものを想定することが、まず先に必要になります。
そして、完成された家という結果を得る為に必要となる原因を、順番に創り出して行くことが必要になります。
具体的には、基礎工事を行い、柱や屋根などの骨格を組立て、外装を行い、内装を行い、配線などを行い、最終的には、細部に至る全ての作業を仕上げて、一軒の家が完成することになります。
完成された家という結果を得る為に、必要な原因となる基礎工事などを、時系列で順番に創り出している訳です。
偶然、基礎工事を行い、柱や屋根などの骨格を組立て、外装を行い、内装を行い、配線などを行ったから、たまたま家が完成した訳ではない筈です。
完成された家という結果を得る為に、必要となる基礎工事などの原因が、順番に創り出されているのです。
原因があって結果があると言うより、原因は、結果によって選ばれている訳です。
これはあくまでも、私たちが家を建てる場合の話だと思われるかも知れませんが、この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識だけなのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))により営まれています。
大宇宙の森羅万象の全ては、ある一つの力学、あるいは法則の元、大宇宙意識が持つ根源的エネルギーによって動かされているのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識の計画の中にありますので、そこには何一つ偶然はなく、全てが必要・必然なのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識という「純粋意識」だけが実在しています。
絶対世界においては、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが元々存在しており、大宇宙は元々完成しているのです。
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、元々存在しているのです。
大宇宙の未来は元々100パーセント確定して存在していますので、そこに至る為のプロセスが、順番に創り出されているのです。
時間は流れている訳ではないのですが、敢えて、時間の流れというものを想定するとすれば、それは、多くの人たちが考える、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになります。
元々100パーセント確定している未来から時間がやって来て、そこに至る為のプロセスが、順番に創り出されているのです。
ある結果と呼ばれるものを得る為に、その原因となるものが創り出されているのです。
時間が過去→現在→未来へと流れており、原因があって結果があるのではありません。
それとは逆に、時間は未来→現在→過去へと流れており、ある結果を得る為に、その原因となるものが創り出されているのです。
時間が過去→現在→未来へと流れて、大宇宙の森羅万象の全てが、偶然起きている訳では全くありません。
それとは逆に、敢えて言うならば、時間は未来→現在→過去へと流れており、大宇宙意識の計画という結果を得る為に必要となる原因が、順番に創り出されているのです。
原因があって結果があると言うよりは、原因は結果によって選ばれているのであり、ある結果と呼ばれるものを得る為に、その原因となるものが創り出されているのです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
未来からやって来る時間(時間の流れは未来→現在→過去)
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★未来からやって来る時間(時間の流れは未来→現在→過去)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
時間というものは、過去からではなく、未来からやって来ます。
時間は流れている訳ではないのですが、敢えて、時間の流れというものを想定するとすれば、それは、多くの人たちが考える、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになります。
過去も未来も、今、同時に存在していますので、未来は既に確定的に存在しています。
そして、既に100パーセント確定している未来から、そこに至る為のプロセスとして、時間が現在に向かって流れて来て、過去へと流れ去って行くということなのです。
過去の積み重ねで現在があるというより、今現在に至る為のプロセスとして、過去があったと考えると分かりやすいかも知れません。
これから白紙の未来が創られて行く訳ではなく、未来は既に100パーセント確定して存在していますので、そこに至る為のプロセスが、未来から現在に向かって、順番にやって来ていると考えると分かりやすいかも知れません。
過去からの積み重ねで現在があり、現在からの積み重ねで未来が創られて行くように、一見、思えますが、本当は、順番が逆なのです。
今現在に至る為のプロセスを、過去において順番に積み重ねて来たのであり、同様に、未来に至る為のプロセスを、今現在から順番に積み重ねて行くだけなのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、大宇宙の全てが元々存在しており、大宇宙の全ては、元々完成しているのです。
大宇宙の過去・現在・未来の全ては、元々確定して存在しているのです。
未来は、元々100パーセント確定して存在していますので、必要なプロセスが、未来からやって来て、起こるべくして、順番に起こっているだけなのです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
未来は100パーセント確定している
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
★未来は100パーセント確定している
☆ ☆ ☆ ☆
未来が100パーセント確定していることを知る上で、大切なポイントは、二つあります。
一つは、この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である、大宇宙意識だけであるという点です。
そして、もう一つのポイントは、時間は幻想であり、時間というものそのものが、本当は、存在していないということなのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識だけなのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
大宇宙の森羅万象の全ては、大宇宙意識によって営まれており、全ては、大宇宙意識の計画の中にあるのです。
そして、時間というものそのものが、幻想にしか過ぎないので、本当は、時間というものは、存在していません。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界には、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である、大宇宙意識という「純粋意識」だけが実在しています。
絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中で、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
絶対世界においては、大宇宙の全てが元々存在しており、大宇宙は、元々完成しているのです。
何故、未来は100パーセント確定しているのかということを、敢えて、一言で説明するならば、大宇宙は、元々完成しているから、ということになります。
大宇宙は元々完成しているからこそ、未来は100パーセント確定しているのです。
多くの人たちが、未来は確定しておらず、白紙の未来があるかのように考えているのは、時間というものが、過去→現在→未来へと流れているという思い込みによるものだと言えます。
時間は流れている訳ではないのですが、敢えて、時間の流れというものを想定するとすれば、それは、多くの人たちが考えている、過去→現在→未来という流れではなく、それとは逆の、未来→現在→過去という流れになります。
未来は100パーセント確定しており、今、同時に存在しているからこそ、時間が未来からやって来て、そこに至る為のプロセスが、順番に創り出されているのです。
原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれていると言った方が真実に近く、ある結果と呼ばれるものを得る為に、その原因となるものが創り出されているのです。
時間というものは、未来からやって来るのであり、それは、未来というものが、既に100パーセント確定しており、今、同時に存在しているからなのです。
☆ ☆ ☆ ☆
拙書『何故、未来は100パーセント確定しているのか』より
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新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が本日11月11日、発売日を迎えました!
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が本日11月11日、発売日を迎えました!
四六判 228ページ
価 格 本体1500円+税
発 売 星 雲 社
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9月25日に発売された「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」と併せて、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」をご購読いただくことを、強くお勧め致します!
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が完成致しました!
2014年11月11日発売の新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が完成致しました!
四六判 228ページ
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発 売 星 雲 社
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」は、全国の書店、および、アマゾン等のオンライン書店での発売日は、
11月11日となりますが、当ホームページにて先行販売を開始致します。
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書籍の内容につきましては、書籍「何故、未来は100パーセント確定しているのか」のページをご参照下さい!
ご注文につきましては、「ご注文・ご予約」ページからお願い致します!
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の先行予約を開始致します!
2014年11月11日発売の新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の先行予約を開始致します!
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価 格 本体1500円+税
発 売 星 雲 社
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」は、全国の書店、および、アマゾン等のオンライン書店での発売日は、
11月11日となりますが、書籍が完成し次第、当ホームページにて先行販売を開始致します。
10月下旬には、お手元に新著をお届け出来る予定です。
書籍の内容につきましては、書籍「何故、未来は100パーセント確定しているのか」のページをご参照下さい!
ご注文につきましては、「ご注文・ご予約」ページからお願い致します!
新著2冊出版に伴い、ホームページをリニューアル致しました!
新著「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」と、
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の出版に伴い、ホームページをリニューアル致しました!
「書籍」のページに、「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」のページと、「何故、未来は100パーセント確定しているのか」のページを追加致しました!
全ての書籍をご覧になる場合は、「書籍」のトップページをご覧下さい!
「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」のページは、こちらをご覧下さい!
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新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の内容を、ご紹介致します!
2014年10月に出版される、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の内容を、ご紹介致します!
四六判 228ページ
価 格 本体1500円+税
発 売 星 雲 社
書籍「何故、未来は100パーセント確定しているのか」は、電子書籍でもご購読頂けます!
電子書籍には、EPUB方式(Amazon Kindle、楽天KOBO、紀伊国屋書店Kinoppyなど)とXMDF方式(GALAPAGOS STORE、ドコモ dマーケット BOOKストアなど)の2種類がありますが、両方に対応しておりますので、主な電子書店でご購読出来ます!
「何故、未来は100パーセント確定しているのか」
白紙の未来がある訳ではなく
未来は100パーセント確定しています
はじめに
自分の未来は、決まっているのでしょうか?
そして、人類の未来、地球という星の未来は決まっているのでしょうか?
さらには、大宇宙の未来は決まっているのでしょうか?
未来というものは、既に確定しているものなのか、それとも、未来は完全に白紙なのでしょうか?
心の奥深くで、常に知りたかったことだと思います。
結論から先に申しますと、未来は既に決まっており、未来は100パーセント確定しています。
未来は100パーセント確定していますので、白紙の未来がある訳ではありません。
未来が100パーセント確定していることは、知識や学問などによっては知る由もなく、体験的に知る他無いので、ある種の「神我一如」、あるいは「梵我一如」とでも言うべき体験が必要になります。
この大宇宙の本質というものを、体験的に知らない限りは、未来が100パーセント確定しているということを、決して理解出来ないと思います。
この大宇宙の本質というものを、体験的に知ることが出来ると、時間は幻想であること、そして、この大宇宙には、根本創造主(大宇宙意識)という唯一の存在しか実在していないことを知ることになり、未来が100パーセント確定しているということを、確信することが出来るようになります。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりもありません。
絶対世界に唯一実在しているのは、大宇宙の根本創造主の「純粋意識」のみです。
本書においては、大宇宙意識と呼んでいます。
大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙(現象界)の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、不生不滅の実在であり、誕生するということも無ければ、消滅するということも無く、「永遠(えいえん)の今」に実在しています。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識のみが実在しており、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
絶対世界においては、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全て、大宇宙の過去・現在・未来の全てが、元々存在しています。
未来とは、今これから創られていくものではなく、元々100パーセント確定して存在しているものなのです。
例え、表面意識(顕在意識)では分からなくても、私たちは、意識の一番奥深くでは、未来が元々100パーセント確定しているということを、知っています。
何故なら、私たち一人ひとりは、大宇宙の根本創造主(大宇宙意識)の分霊(わけみたま)であり、私たちの意識を一番奥深くまで遡ると、最終的には、大宇宙意識まで辿り着くことになるからです。
私たちの意識の一番奥深くには、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識が内在しています。
ですから、私たち一人ひとりは、意識の一番奥深い部分においては、死に至るまでの自分の人生の全てを知っているだけではなく、この大宇宙の全てを知っているとも言えるのです。
そのことを想い出していく手助けとして、本書をご活用いただければ、これに勝る喜びはございません。
大和富士
目 次
はじめに
大宇宙の真相
大宇宙における実相(本質)の世界と、仮相(仮の姿)の世界
絶対世界――大宇宙の実相(本質)の世界とは
相対世界――大宇宙の仮相(仮の姿)の世界とは
想像(そうぞう)=創造(そうぞう)
根本創造主が唯一行っているのは、「想像=創造(そうぞう)」という仕事
大宇宙=無限
大宇宙の本質の世界(絶対世界)には、時間も空間も存在しない
全ては、根本創造主(大宇宙意識)の顕れ
大宇宙の森羅万象を貫く根源的エネルギーは一つ
大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))
全ては大宇宙の計画の中
全ては必然、一切偶然なし
この大宇宙に本当に実在しているのは、根本創造主(大宇宙意識)だけ
大宇宙意識を映し出す「鏡」――物理的大宇宙は「映(うつ)し世」
大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」の喜びを体験する為の世界
物理的大宇宙は、仮相(仮の姿)の世界であり、幻の世界
物理的大宇宙は、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界
物理的大宇宙の全ては、根本創造主(大宇宙意識)の光の中
全ては、「大宇宙意識の戯れ(リーラ)」
全ては、根本創造主(大宇宙意識)の弥栄
一切無、一切幻
大宇宙の全ては完
大宇宙の森羅万象の全てが、本来無事象
大宇宙意識とは、神や仏という概念を遥かに超えたスーパーな存在
大宇宙の森羅万象の全てが、大宇宙意識により営まれている
時間は幻想
時間は幻想
永遠(とわ)の中今
永遠とは
無始の過去、無終の未来
「時」には、始まりも無ければ終わりも無い
大宇宙の根本創造主(大宇宙意識)は、不生不滅の実在
大宇宙には、始まりも無ければ終わりも無い
大宇宙の全てが、元々存在している
絶対世界の「時」と、相対世界(物理的大宇宙)の時間
時空を超越した絶対世界と、「時間と空間」から成る物理的大宇宙
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在している
大宇宙の全ての時空が、今、同時に存在している
ありとあらゆる全てのものが、元々存在している
「想像=創造(そうぞう)」し得る限りの全てのものが、元々存在している
大宇宙は、元々完成している
大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター
ここは、緑美しき懐かしき地球(追想の中)
大宇宙は元々完成しているから、未来は100パーセント確定している
未来は100パーセント確定している
未来は100パーセント確定している
未来からやって来る時間(時間の流れは、未来→現在→過去)
原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれている
白紙の未来がある訳ではない
未来は変えられるという幻想――未来は変えられない
未来は、これから創られて行くのではなく、ここが既に未来とも言える
ここは、「追想の中」での「追体験」
大宇宙意識と本源の我
大宇宙意識の操り人形
真の意味において、自由意志というものは存在していない
「もし、あの時・・・」という仮定は、存在していない
ただ、そうなっていたから、そうなって行くだけ
「想いは実現する」、「思考は現実化する」とは
自分の人生の主体者・創造者は、本源の我、真我である我が魂
魂の記憶を蘇らせる
心と感じるままに、生きてみる
生きるとは、創造すること
明日を感じて今日を生きる
未来の記憶を蘇らせる
おわりに
おわりに
未来は100パーセント確定しているということを、ご理解いただけたでしょうか?
例え、表面意識(顕在意識)では理解出来なくても、私たちは、意識の一番奥深くでは、未来が100パーセント確定しているということを、知っています。
何故なら、私たちの意識の一番奥深くには、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識が内在しているからです。
未来は100パーセント確定しており、未来を変えることは出来ないということに対して、自分には自由が無いと感じた方も多いかも知れません。
しかし、逆説的ですが、自分には自由意志など本当は無いのだと分かった時初めて、人は自由になることが出来るのです。
自分という存在は、大宇宙における一つの役割として存在しており、自分の役割の外へは一歩も出ることは出来ないのだと分かった時初めて、自分の役割を楽しもう、自分の役割を思い切り演じよう、自分の役割を全うしようという覚悟が生まれ、心の自由を得られるようになるのです。
大宇宙における自分の役割とは、自分の人生の主体者・創造者であり、本源の我、真我である、我が魂が望んだものなので、自分にとって、ピッタリな役割なのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である、大宇宙意識だけなのです。
物理的大宇宙の全ては、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である大宇宙意識が、自らが持つ「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を体験して味わう為の「映(うつ)し世」であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
大宇宙意識の全知全能の光が織り成す、バーチャルリアリティー(仮想現実)の幻なのです。
真我である魂は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、大宇宙に無数に存在する「支店=視点(してん)」の中の一つを受け持って、ある一つの角度・視点(してん)から、この大宇宙を映し出し、体験して味わっている支店(してん)の中の一つなのです。
この大宇宙に二つと同じものが無い、ある一つの角度・視点(してん)から、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、言わば、「無限」性というものを、体験して味わっている支店(してん)の中の一つなのです。
真我である魂にとっては、体験こそが喜びであり、財産であると言えます。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である、我が魂です。
自分の人生の全ては、真我である魂が、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」したものなので、魂の進化にとって最善の出来事の連続なのです。
真我である我が魂は、死に至るまでの自分の未来を、既に知り尽くしています。
そして、死に至るまでの自分の未来の全ては、魂の進化にとって最善の出来事の連続であり、高い目的に叶ったものなので、自分自身にとって、決して悪いようにはなっていないのです。
魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、魂の進化の為に、この人生の全てを「想像=創造(そうぞう)」した、我が魂の夢を想い出すことが大切になります。
そして、大宇宙意識の全知全能の光が織り成す幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、言わば、「無限」性というものを体験して味わいながら、生きるという創造の旅を楽しんで行くことが大切になります。
西暦2014年(平成26年)8月吉日
大和富士
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の後書き(おわりに)を、ご紹介致します!
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の後書き(おわりに)を、ご紹介させていただきます。
おわりに
未来は100パーセント確定しているということを、ご理解いただけたでしょうか?
例え、表面意識(顕在意識)では理解出来なくても、私たちは、意識の一番奥深くでは、未来が100パーセント確定しているということを、知っています。
何故なら、私たちの意識の一番奥深くには、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である、大宇宙意識が内在しているからです。
未来は100パーセント確定しており、未来を変えることは出来ないということに対して、自分には自由が無いと感じた方も多いかも知れません。
しかし、逆説的ですが、自分には自由意志など本当は無いのだと分かった時初めて、人は自由になることが出来るのです。
自分という存在は、大宇宙における一つの役割として存在しており、自分の役割の外へは一歩も出ることは出来ないのだと分かった時初めて、自分の役割を楽しもう、自分の役割を思い切り演じよう、自分の役割を全うしようという覚悟が生まれ、心の自由を得られるようになるのです。
大宇宙における自分の役割とは、自分の人生の主体者・創造者であり、本源の我、真我である、我が魂が望んだものなので、自分にとって、ピッタリな役割なのです。
この大宇宙に本当に実在しているのは、大宇宙の根本主体・根本創造主である、大宇宙意識だけなのです。
物理的大宇宙の全ては、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の存在である大宇宙意識が、自らが持つ「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を体験して味わう為の「映(うつ)し世」であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界なのです。
大宇宙意識の全知全能の光が織り成す、バーチャルリアリティー(仮想現実)の幻なのです。
真我である魂は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)として、大宇宙に無数に存在する「支店=視点(してん)」の中の一つを受け持って、ある一つの角度・視点(してん)から、この大宇宙を映し出し、体験して味わっている支店(してん)の中の一つなのです。
この大宇宙に二つと同じものが無い、ある一つの角度・視点(してん)から、幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、言わば、「無限」性というものを、体験して味わっている支店(してん)の中の一つなのです。
真我である魂にとっては、体験こそが喜びであり、財産であると言えます。
自分の人生の主体者・創造者は、大宇宙意識の分霊(わけみたま)であり、本源の我、真我である、我が魂です。
自分の人生の全ては、真我である魂が、魂の進化の為に「想像=創造(そうぞう)」したものなので、魂の進化にとって最善の出来事の連続なのです。
真我である我が魂は、死に至るまでの自分の未来を、既に知り尽くしています。
そして、死に至るまでの自分の未来の全ては、魂の進化にとって最善の出来事の連続であり、高い目的に叶ったものなので、自分自身にとって、決して悪いようにはなっていないのです。
魂のさらなる輝きを求めて、光り輝く魂になることを夢見て、魂の進化の為に、この人生の全てを「想像=創造(そうぞう)」した、我が魂の夢を想い出すことが大切になります。
そして、大宇宙意識の全知全能の光が織り成す幻の世であり、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界である、この大宇宙の「無限」の輝き、「無限」の美しさ、「無限」の面白さ、かけがえのなさ、言わば、「無限」性というものを体験して味わいながら、生きるという創造の旅を楽しんで行くことが大切になります。
西暦2014年(平成26年)8月吉日
大和富士
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の前書き(はじめに)を、ご紹介致します!
2014年10月に出版される、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の前書き(はじめに)を、ご紹介させていただきます。
「何故、未来は100パーセント確定しているのか」
白紙の未来がある訳ではなく
未来は100パーセント確定しています
はじめに
自分の未来は、決まっているのでしょうか?
そして、人類の未来、地球という星の未来は決まっているのでしょうか?
さらには、大宇宙の未来は決まっているのでしょうか?
未来というものは、既に確定しているものなのか、それとも、未来は完全に白紙なのでしょうか?
心の奥深くで、常に知りたかったことだと思います。
結論から先に申しますと、未来は既に決まっており、未来は100パーセント確定しています。
未来は100パーセント確定していますので、白紙の未来がある訳ではありません。
未来が100パーセント確定していることは、知識や学問などによっては知る由もなく、体験的に知る他無いので、ある種の「神我一如」、あるいは「梵我一如」とでも言うべき体験が必要になります。
この大宇宙の本質というものを、体験的に知らない限りは、未来が100パーセント確定しているということを、決して理解出来ないと思います。
この大宇宙の本質というものを、体験的に知ることが出来ると、時間は幻想であること、そして、この大宇宙には、根本創造主(大宇宙意識)という唯一の存在しか実在していないことを知ることになり、未来が100パーセント確定しているということを、確信することが出来るようになります。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりもありません。
絶対世界に唯一実在しているのは、大宇宙の根本創造主の「純粋意識」のみです。
本書においては、大宇宙意識と呼んでいます。
大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙(現象界)の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識とは、不生不滅の実在であり、誕生するということも無ければ、消滅するということも無く、「永遠(えいえん)の今」に実在しています。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識のみが実在しており、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
絶対世界においては、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全て、大宇宙の過去・現在・未来の全てが、元々存在しています。
未来とは、今これから創られていくものではなく、元々100パーセント確定して存在しているものなのです。
例え、表面意識(顕在意識)では分からなくても、私たちは、意識の一番奥深くでは、未来が元々100パーセント確定しているということを、知っています。
何故なら、私たち一人ひとりは、大宇宙の根本創造主(大宇宙意識)の分霊(わけみたま)であり、私たちの意識を一番奥深くまで遡ると、最終的には、大宇宙意識まで辿り着くことになるからです。
私たちの意識の一番奥深くには、大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識が内在しています。
ですから、私たち一人ひとりは、意識の一番奥深い部分においては、死に至るまでの自分の人生の全てを知っているだけではなく、この大宇宙の全てを知っているとも言えるのです。
そのことを想い出していく手助けとして、本書をご活用いただければ、これに勝る喜びはございません。
大和富士
この大宇宙に本当に実在しているのは、根本創造主(大宇宙意識)だけであるということと、未来は100パーセント確定しているということとは、本質的に、同じこと
今月発売の新著「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」に続き、来月10月には、さらにもう一冊の新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が、出版されます!
「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」と、「何故、未来は100パーセント確定しているのか」は、ある意味において、姉妹書とも言える内容になっており、この大宇宙についての、最も本質的な、根源的な内容の書になっていますので、両書を併せてお読みいただくことを、強くお勧め致します!
この大宇宙に本当に実在しているのは、根本創造主(大宇宙意識)だけであるということと、未来は100パーセント確定しているということとは、本質的に、同じことなのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、時間というものは存在しておらず、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」があるだけなのです。
「時」には、始まりも無ければ終わりもありません。
大宇宙の根本主体であり、根本創造主である大宇宙意識は、不生不滅の実在であり、誕生するということも無ければ、消滅するということも無く、「永遠(えいえん)の今」に実在しています。
大宇宙の根本主体であり、大宇宙の根本創造主である大宇宙意識とは、唯一にして絶対、至高の存在であり、全知全能の「無限」の「想像力=創造力(そうぞうりょく)」を持った「純粋意識」なのです。
物理的大宇宙(相対世界)の全ては、大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」したものなのです。
大宇宙の実相(本質)の世界である絶対世界においては、ただ、「永遠(とわ)の中今」とでも呼ぶべき、「今」という名の「永遠(えいえん)の時」の中に、大宇宙の根本主体・根本創造主である大宇宙意識だけが実在しており、大宇宙意識という「純粋意識」の中に、大宇宙の全てが存在しているのです。
絶対世界においては、大宇宙の全て、大宇宙の過去・現在・未来の全ては、元々存在しているのです。
未来とは、今これから創られていくものではなく、元々存在しているものであり、既に100パーセント確定しているものなのです。
新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が、2014年10月に出版されます!
9月15日発売の新著「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」に続き、さらにもう一冊、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」が、2014年10月に出版されます!
「何故、未来は100パーセント確定しているのか」と、「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」は、ある意味において、姉妹書とも言える内容になっています。
ぜひ、新著「根本創造主(大宇宙意識)という唯一の実在」と、新著「何故、未来は100パーセント確定しているのか」の二冊を、併せてお読みいただくことを、強くお勧め致します!
全国の書店での発売に先立ち、書籍が完成し次第、当ホームページにて先行販売を開始致します。
詳細につきましては、後日改めてお知らせ致しますので、どうぞお楽しみに!
「何故、未来は100パーセント確定しているのか」
白紙の未来がある訳ではなく
未来は100パーセント確定しています
目 次
はじめに
大宇宙の真相
大宇宙における実相(本質)の世界と、仮相(仮の姿)の世界
絶対世界――大宇宙の実相(本質)の世界とは
相対世界――大宇宙の仮相(仮の姿)の世界とは
想像(そうぞう)=創造(そうぞう)
根本創造主が唯一行っているのは、「想像=創造(そうぞう)」という仕事
大宇宙=無限
大宇宙の本質の世界(絶対世界)には、時間も空間も存在しない
全ては、根本創造主(大宇宙意識)の顕れ
大宇宙の森羅万象を貫く根源的エネルギーは一つ
大宇宙意識の見えざる糸(意図(いと))
全ては大宇宙の計画の中
全ては必然、一切偶然なし
この大宇宙に本当に実在しているのは、根本創造主(大宇宙意識)だけ
大宇宙意識を映し出す「鏡」――物理的大宇宙は「映(うつ)し世」
大宇宙意識が「想像=創造(そうぞう)」の喜びを体験する為の世界
物理的大宇宙は、仮相(仮の姿)の世界であり、幻の世界
物理的大宇宙は、バーチャルリアリティー(仮想現実)の世界
物理的大宇宙の全ては、根本創造主(大宇宙意識)の光の中
全ては、「大宇宙意識の戯れ(リーラ)」
全ては、根本創造主(大宇宙意識)の弥栄
一切無、一切幻
大宇宙の全ては完
大宇宙の森羅万象の全てが、本来無事象
大宇宙意識とは、神や仏という概念を遥かに超えたスーパーな存在
大宇宙の森羅万象の全てが、大宇宙意識により営まれている
時間は幻想
時間は幻想
永遠(とわ)の中今
永遠とは
無始の過去、無終の未来
「時」には、始まりも無ければ終わりも無い
大宇宙の根本創造主(大宇宙意識)は、不生不滅の実在
大宇宙には、始まりも無ければ終わりも無い
大宇宙の全てが、元々存在している
絶対世界の「時」と、相対世界(物理的大宇宙)の時間
時空を超越した絶対世界と、「時間と空間」から成る物理的大宇宙
大宇宙の過去・現在・未来の全てが、今、同時に存在している
大宇宙の全ての時空が、今、同時に存在している
ありとあらゆる全てのものが、元々存在している
「想像=創造(そうぞう)」し得る限りの全てのものが、元々存在している
大宇宙は、元々完成している
大宇宙そのものが、完璧なスーパーコンピューター
ここは、緑美しき懐かしき地球(追想の中)
大宇宙は元々完成しているから、未来は100パーセント確定している
未来は100パーセント確定している
未来は100パーセント確定している
未来からやって来る時間(時間の流れは、未来→現在→過去)
原因があって結果があると言うより、原因は結果によって選ばれている
白紙の未来がある訳ではない
未来は変えられるという幻想――未来は変えられない
未来は、これから創られて行くのではなく、ここが既に未来とも言える
ここは、「追想の中」での「追体験」
大宇宙意識と本源の我
大宇宙意識の操り人形
真の意味において、自由意志というものは存在していない
「もし、あの時・・・」という仮定は、存在していない
ただ、そうなっていたから、そうなって行くだけ
「想いは実現する」、「思考は現実化する」とは
自分の人生の主体者・創造者は、本源の我、真我である我が魂
魂の記憶を蘇らせる
心と感じるままに、生きてみる
生きるとは、創造すること
明日を感じて今日を生きる
未来の記憶を蘇らせる
おわりに
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